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2017-08

頑張っているけれども残念な「餓狼伝説3」のコミカライズ

 SNK黄金期の1995年に登場した「餓狼伝説3 ~遥かなる闘い~」はシリーズの心機一転を図ってか、前作「餓狼伝説SPECIAL」の面影を残さない大胆なリニューアルを行った事で発売前から大きな話題を呼んでいました。
 新システム導入、ラインバトルの見直し、キャラクターの大幅入れ替え。残留キャラクターのドット絵一新。試合評価によるボスキャラクターの変化。
 シリーズのマンネリ化を避けるために意欲的な冒険をしたのでしょうが、実際にゲームが稼働してからのファンの反応は今一つだったらしく、続編以降は安定路線を突っ走るようになったのは改めて言うまでもないでしょう……。

 シリーズのターニングポイントとなった「餓狼伝説3」ですが、細井雄二氏と関口シュン氏によってコミカライズされました。
 前者は細井版餓狼の名物である豪快なアレンジが施された内容改変漫画となっていますが、後者は意外にも(と言っては失礼ですが)原作ゲームの内容を比較的忠実に再現しています。
 細井氏の漫画がメジャーな少年漫画雑誌『コミックボンボン』へ連載されていたのに対し、関口氏の漫画はリイド社が発行する月刊雑誌へ短期集中連載されたものと思われ、関口版餓狼の存在を知らない方は多いかも知れません。

 関口版餓狼には少しでも原作ゲームの内容に近付けたコミカライズを心掛けようとする意気込みは感じられるものの、13名のキャラクターを全員登場させつつ、それぞれのバックグラウンドを紹介し、さらには【秦の秘伝書】争奪戦も描く、これらの要素を全5話に収めるのは最初から無理があったようで、作者の気合いが至る所で空振りしているような印象を受けました。
 そのあたりの詳しい解説はこちらを読んでいただくとして、当ブログでは「餓狼伝説3」の二大ヒロインである不知火舞とブルー・マリーにスポットを当てた漫画紹介をしようと思います。


【不知火舞】
 前々作「餓狼伝説2」からの続投ヒロイン。
 サウスタウンに「パオパオカフェ」2号店をオープンさせたリチャード・マイヤから招待状が届き、不知火流体術を継承したアンディと一緒に渡米。秘伝書争奪戦に巻き込まれ、400年の因縁を持つ望月流とも対決します。
 ひょんな事から「パオパオカフェ」2号店は荒くれ者の喧嘩場となり、エロエロな格好で観戦している舞はエッチな野郎の標的にされてしまいました。
 しかし、仮にも不知火流忍術の継承者。豪快なパンモロも気にせず、華麗な攻撃で次々とエッチな野郎を撃退していきます。

パンチラも気にしない豪快なハイキック! 荒くれ男を華麗に倒す舞
(C)関口ジュン/SNKプレイモア/リイド社

 その後、夜道で遭遇した山崎竜二に「まだ顔を知られたくないんでね 悪いが消えてもらうぜ」と命を狙われますが幸運に味方されて危機を回避。ホッとする間もなく、今度は望月双角と戦う事になります。
 勇ましく双角に立ち向かうも錫杖攻撃でフルボッコ状態にされ大苦戦し、満身創痍のピンチに追い込まれてしまいます!
 助けに駆けつけたアンディも敗北(濡れた地面に滑って超裂破弾が不発となり、容赦ない双角に錫杖でボコボコにされますw)し、400年の因縁は望月流の勝利と思われた時、傷ついた体に残る全ての力を振り絞って立ち上がった舞は超必殺忍蜂で逆転勝利を掴みました。
 これで力尽きたのか舞は苦しそうな表情を浮かべ、地面に両膝をついてしまいます。

 襲い来る錫杖攻撃に苦戦を強いられる舞 双角の猛攻に絶体絶命の舞 残る力を振り絞って双角を倒した舞
(C)関口ジュン/SNKプレイモア/リイド社


【ブルー・マリー】
 本作「餓狼伝説3」初登場の新ヒロイン。
 クライアントの依頼で【秦の秘伝書】を探してサウスタウンへ現れ、そこで知り合ったテリーと微妙に意気投合。早々と良い感じの雰囲気になってきました。
 ある晩、骨董屋で秘伝書を見つけたアンディに呼び出されたテリーを同乗させたマリーは夜の街を愛車で疾走しますが、ギースを乗せた車と衝突し、足止めをくらいます。
 お互いに挑発し合うテリーとギース。そこへマリーが「祖父の仇をうたせてもらうわ」と割って入り、テリーを先に行かせてギースの相手を買って出ます。
 得意のコマンドサンボを駆使してギースに攻撃を仕掛けるマリーですが、古武道を極めたギースに関節技は通用せず、超近距離でレイジングストームをくらってしまい敗北。圧倒的な力の差でした!
 薔薇の花を散らしながら地面に這いつくばり、立ち去るギースの哄笑を聞きながら悔し涙を流します。

レイジングストームを直撃したブルー・マリー ギースに完敗したマリー
(C)関口ジュン/SNKプレイモア/リイド社


 20年近く前のコミックスなので手軽に入手できないでしょうが、古書店を探し廻ってまで購入する程でもありません。
 ブックオフや中古漫画専門店で安く見かけたら買っておきたい感覚の一冊です。
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コメント

格ゲーのコミカライズっていいですよね~
ゲーム内の必殺技が、視点を変えて描写されていたりすると、より感慨深いです
そして、鉄漫しかり、ちょっぴりサービスシーンが盛り込まれているのもイイ所ですw

格闘ゲームの漫画化

RPK様

 コメント、どうもありがとうございます。
 格闘ゲームのコミカライズはアタリとハズレの差が大きいものの、面白い作品は徹底して面白いですよねぇ。
 さらに「エロチック描写」があれば、もうサイコーですw

 >ちょっぴりサービスシーンが盛り込まれているのもイイ所ですw
 鷹岬諒先生の「KOF'94」ではキングの脱衣敗北、マイの鉄球ダメージが印象に残っています。
 武田典史氏の「鉄拳2」では(個人的には色気ゼロでしたが)関節技地獄に苦悶するミシェールが描かれていましたね。
 天獅子悦也氏の「龍虎の拳2」では雷撃弾を掛けられそうになるユリが妙にエロかったです。
 こういう「格闘ゲームのリョナシーン」をまとめたサイトなんかがあると便利ですよね~。

 あッ、それから……。
 ブログのリンク先ですが、長々と旧アドレスのままで申し訳ありません。
 今月中に修正を済ませます!

コミカライズ版「不知火舞」

 ボンボン版「餓狼伝説」は知っていたのですが、こちらは初めて知りました。
ゲームではブルー・マリー派(?)な私ですが、こちらのコミックス版では不知火舞派ですね(笑)。傷だらけで苦しそうな表情を浮かべて両脚を地に付けている姿が原作ゲームで魅せるお色気と全く違った色気が有り、グッときます!錫杖攻撃でフルボッコにされる無惨な姿や「飛蝶脚」繰り出しパンチラする姿もどれも素晴らしいです!

 後、個人的に不知火舞のコスはコミックス版で描かれている初期(?)の頃のコスが一番好きだったりします。

餓狼3はとんでもない作品でしたね。
いやもぉ、とにかくライン移動がわからんのよ。
続くリアルバウトで何とかましになったかと思いきや、リアルバウトSPで2ラインになって、リアルバウト2でようやく完成したと思ったら、餓狼MOWで2ラインですらなくなった…
あのシステムはなんだったんだ…
個人的にはリアルバウト2がおススメです♪

餓狼3のリョナ要素は双角の「野猿狩り」ですかね。
ちっこい双角がわらわら出てきて、ポカポカ殴る技です。
あと、ライン移動攻撃でフィニッシュすると、奥や手前に吹っ飛ぶ専用のダウン演出があったのが印象的でした。

マンガには疎いのでちょっと情報無いです。
コミックボンボンの餓狼とストリートファイターぐらいしか知りません…


リイド社のコミカライズ「餓狼伝説」

>ゼロ様

 版元のリイド社は……講談社と比べると格段に知名度が劣るため、そこから出ていたコミックスを知らなくても当然ですよw
 それに「餓狼伝説」のコミカライズといえば、『コミックボンボン』の細井版が有名すぎますから。

 >ゲームではブルー・マリー派
 そうでしたか! 実は私もブルー・マリー派でしたが、「リアルバウトSP」(だったと思います)でコスチュームが変わってからは不知火舞派に出戻りました。
 ボインなバストが強調されるコスが良かったのに、SNKも劣化コスチュームチェンジなどと余計な事をしてくれたものです。

 >錫杖攻撃でフルボッコにされる無惨な姿
 ここが本作一番の見所かも知れませんね。リョナラー視点の見方では(^_^)

コメント、どうもありがとうございます!

>シャミー様

 御無沙汰しておりました。
 ブログ記事へのコメント、どうもありがとうございます!

 >餓狼3はとんでもない作品でしたね
 タイトルに合わせて「3ラインバトル」を採用したのでしょうが、複雑になりすぎて一気にファン離れを起こしたのかも知れません。
 御指摘の通り、その後のタイトルではラインバトルのシステムが迷走してしまい、最終的には「餓狼伝説」のウリだったラインバトル自体がなくなってしまいましたよね~。

 >リアルバウト2がおススメです♪
 これは……一番プレイ時間が少なかったタイトルです。
 新キャラは「どこかで見たな」というキャラデザでしたし、BGMは使い回し、ラスボスも旧キャラ使用。どうもプレイする気持ちが出ませんでした。
 「MOW」はジェニー目当てでプレイしましたが、それでも「リアルバウト2」よりは遊んでいた筈です(>_<)

 >餓狼3のリョナ要素は双角の「野猿狩り」ですかね
 >ライン移動攻撃でフィニッシュすると、奥や手前に吹っ飛ぶ専用演出
 ミニ双角のポカポカ攻撃は外見こそ可愛いですが、確かにリョナ技ですね。多人数でフルボッコというシチュエーションですし。
 ライン攻撃のフィニッシュですが、舞が手前吹っ飛びで見せる苦悶顔はエロエロで大好きでしたw ブルー・マリーは顔が見えずにガッカリしましたが……。

 >マンガには疎いのでちょっと情報無いです。
 「龍虎の拳」や「サムライスピリッツ」もコミカライズされていますが、あまりリョナ描写は見られなかったと思います。
 紹介に値する作品があれば、当ブログで取り上げますね。

 ボンボン版「餓狼伝説」こちらは、かなりの有名作ですからね(笑)。私の周りも結構読んでいる人がいましたし。
 錫杖攻撃でフルボッコにされ、両膝をついた不知火舞の画像が凄く気に入っています!ほどよく傷ついた鍛え抜かれた美しい肢体、苦しそうな表情、美味しそうな太腿、私の大好物が揃っていてリョナ的にもエロ的にも見応え十分です。
 傷つき両膝をついて抵抗できそうにない舞に錫杖を使って胸をツンツン突き回したり、前掛け(スカート?)を捲り上げたりとスケベな事をして遊びたい(笑)!
 
 劣化コスチュームチェンジ…これは個人的に「格ゲーあるある」ですね(笑)。女性キャラのコスチュームや髪形のリニュアール、以前のバージョンに比べてほぼ100%劣化してますよね(汗)。おもわず「メーカーさん、なんて余計なことを…」というセリフが脳裏によぎります。

 

フルボッコにされた舞の画像

>ゼロ様

 コメント、どうもありがとうございます。
 レスが遅くなり、申し訳ないです……。

 細井版「餓狼伝説」は有名でしたね。連載誌が少年読者の多い『コミックボンボン』だからでしょうが。
 マニアック路線となりますが、『ゲーメスト』で「餓狼伝説」、『コミックゲーメスト』で「餓狼伝説2」、そして今回の「餓狼伝説3」と、一応、『コミックボンボン』以外でも三部作はコミカライズされていました。
 いずれも知名度やインパクトは細井版に劣りますが、各作品、それぞれに独特の面白さはありました。
 当時、それぞれを読み比べみたら、いろいろと発見もあったでしょうが……今は各コミックスを揃えるのも一苦労ですから、手間を考えると読み比べは躊躇してしまいます。

 >錫杖攻撃でフルボッコにされ、両膝をついた不知火舞の画像が凄く気に入っています!
 それは何よりでした(^_^)
 最近は見かけなくなった単行本なので、画像紹介も無駄ではないと思い、厳選してスキャン&アップしたのです。
 思う存分、妄想を楽しんで下さいませ~。

 >劣化コスチュームチェンジ…これは個人的に「格ゲーあるある」ですね(笑)
 コスチュームの劣化デザイン、これは本当に勘弁して欲しいです。
 邪な心で(もちろん、純粋にゲームを楽しみたい、という気持ちもありますが)プレイするエリョナ属性のゲーマーにとって、これは大問題ですからね。

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