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2017-08

あられもない恰好の女子高生(藤原宰太郎「密室の死重奏」より)

 藤原宰太郎氏と言えば、ミステリー・ファンの間では「ネタバレの王者」として知られています。
 国内外の古典ミステリーで使われているトリックをクイズ形式で紹介し、小中学生へ推理小説を普及させた功績がある一方、ネタバレで未読作品の楽しみを奪ってしまう罪も作ってしまい、その功罪については論議百出。今でも、インターネット上には罪について言及する辛口の批評が掲載される事があります。

 評価がハッキリ二分する藤原氏ですが、昭和30年代から創作活動も行っており、大衆娯楽雑誌へ短編小説を何作か発表し、昭和61年代には長編推理小説「密室の死重奏(カルテット)」を光文社文庫から書下ろしで出版しました。
 初の長編小説「密室の死重奏」は、タイトルの示す通り密室殺人を扱い、その他に偽装殺人、ダイイング・メッセージの謎まで盛り込み、ヴォリューム満点の作品に仕上げています。

 本作のクライマックスでは、ある理由から連続殺人事件と深い関わりのある女子高生が殺人現場から逃走を試みます。
 結局、義姉を殺された青年の活躍で逃走=自殺は間一髪で防がれましたが、その場面に極僅かですが、お色気描写が見られます。


 彼が順子の腰にタックルすると、彼女は両足をばたつかせて、明夫をけとばそうとする。彼はみぞおちをキックされて、息がつまりそうになったが、必死にしがみついて、彼女の重心が手すりの外へずり落ちそうになるのを防いだ。スカートのホックがちぎれて、彼女の足首のへんまでスカートがずり落ちたが、それでも明夫は彼女の両足をしっかりつかんではなさなかった。
 山下警部と松井刑事が彼女を手すりから引きはなして、やっと三人がかりでリビングルームにつれもどした。彼女は、下半身がパンティとスリップだけの、あられもない恰好だった。

≪光文社文庫『密室の死重奏(カルテット)』P252~253≫

「スカートがすっぽり抜けたのには、面くらいましたよ。彼女のむっちりしたヒップが、もろに顔の前にあるんだから」
「パンティーまでいっしょに脱げたら、きみはびっくりして、思わず、手をはなしたんじゃないのかね」

≪光文社文庫『密室の死重奏(カルテット)』P254~255≫
 
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