極上の同人誌を購入!
この暑さでダラける癖がついてしまったのか、十日以上もブログ更新をサボってしまいました……。
コメントをいただきながら返信もできず、ニッチなテーマのブログへアクセスしたうえ、感想・情報を書き込んで下さった皆様に申し訳なく思います。
RPK様。シャミー様。あるマン様。ゼロ様。御無礼、お許し下さいませ。
仕事を理由にした言い訳で申し訳ないのですが、割り込みの急務に追われてしまい、帰宅後はパソコンを立ち上げる気力&余力がなくなり、ついつい、ブログとpixivのチェック&更新を放置してしまいました(>_<;
明日からは8月。新たな月となるのを機会に心を入れ替え、ブログとpixivの更新を頑張ります!
昨日と今日は仕事帰りに秋葉原へ立ち寄り、久しぶりに心の聖地で思う存分に買物を楽しみました。
今夜はリハビリ感覚として、購入したばかりの同人誌を紹介しようと思います。
まず一冊目は『100CURE(Vol.4)』。「スイートプリキュア」より、隠しキャラ扱いだったキュアミューズの画集です。
著者はゆ~のす氏。発行サークルは「ゆ~のす通信」です。
可愛らしいポーズから勇ましい戦闘ポーズ、ちょっぴりセクシーなショットまで、キュアミューズの魅力を余すところなく描いた全100枚のイラストが収録されています。
100ページを超える厚さにも関わらず、税抜き700円というリーズナブルな価格(イベント頒布価格は500円との事)でした!
イラストのクオリティも非常に高く、まるで「スイートプリキュア」の原画担当者が描いたのかと錯覚する完成度です。販促用サンプルを見ただけで購入を決めました。
既刊3冊も在庫があるらしく、同人誌即売会や同人誌専門店で購入可能のようです。
「スイートプリキュア」のファンならば必携と言える一冊だと自信を持ってお薦めします。

(C)ゆ~のす/ゆ~のす通信
もう一冊は『残り火VOL.10 さらばヒロイン危機百発 被虐の女戦士たち』。叢書「残り火」の第10号です。
発行サークルは「丁字屋残党」。リョナラーならば知らない人は皆無と思われる、超有名サークルです。
時間的余裕ができた際、腰を据えてジックリ読みたいのでパラパラと流し読みした程度なのですが、さすが超有名老舗サークルの発行本! 画像やイラストを豊富に用いた紙面構成、プロライターのように上手い文章、マニアをも唸らせる密度の濃い内容、どれ一つとして非の付け所がありません。
今週末の休みを利用して、じっくり読もうと思います!
本書は今夏の「コミックマーケット88」でも入手可能のようですので、夏コミに参加される方、発行サークルの最新情報をチェックされたうえ、ブースを訪ねてみてはどうでしょう。

(C)丁字屋残党
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コメントをいただきながら返信もできず、ニッチなテーマのブログへアクセスしたうえ、感想・情報を書き込んで下さった皆様に申し訳なく思います。
RPK様。シャミー様。あるマン様。ゼロ様。御無礼、お許し下さいませ。
仕事を理由にした言い訳で申し訳ないのですが、割り込みの急務に追われてしまい、帰宅後はパソコンを立ち上げる気力&余力がなくなり、ついつい、ブログとpixivのチェック&更新を放置してしまいました(>_<;
明日からは8月。新たな月となるのを機会に心を入れ替え、ブログとpixivの更新を頑張ります!
昨日と今日は仕事帰りに秋葉原へ立ち寄り、久しぶりに心の聖地で思う存分に買物を楽しみました。
今夜はリハビリ感覚として、購入したばかりの同人誌を紹介しようと思います。
まず一冊目は『100CURE(Vol.4)』。「スイートプリキュア」より、隠しキャラ扱いだったキュアミューズの画集です。
著者はゆ~のす氏。発行サークルは「ゆ~のす通信」です。
可愛らしいポーズから勇ましい戦闘ポーズ、ちょっぴりセクシーなショットまで、キュアミューズの魅力を余すところなく描いた全100枚のイラストが収録されています。
100ページを超える厚さにも関わらず、税抜き700円というリーズナブルな価格(イベント頒布価格は500円との事)でした!
イラストのクオリティも非常に高く、まるで「スイートプリキュア」の原画担当者が描いたのかと錯覚する完成度です。販促用サンプルを見ただけで購入を決めました。
既刊3冊も在庫があるらしく、同人誌即売会や同人誌専門店で購入可能のようです。
「スイートプリキュア」のファンならば必携と言える一冊だと自信を持ってお薦めします。

(C)ゆ~のす/ゆ~のす通信
もう一冊は『残り火VOL.10 さらばヒロイン危機百発 被虐の女戦士たち』。叢書「残り火」の第10号です。
発行サークルは「丁字屋残党」。リョナラーならば知らない人は皆無と思われる、超有名サークルです。
時間的余裕ができた際、腰を据えてジックリ読みたいのでパラパラと流し読みした程度なのですが、さすが超有名老舗サークルの発行本! 画像やイラストを豊富に用いた紙面構成、プロライターのように上手い文章、マニアをも唸らせる密度の濃い内容、どれ一つとして非の付け所がありません。
今週末の休みを利用して、じっくり読もうと思います!
本書は今夏の「コミックマーケット88」でも入手可能のようですので、夏コミに参加される方、発行サークルの最新情報をチェックされたうえ、ブースを訪ねてみてはどうでしょう。

(C)丁字屋残党

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「痛快GANGAN行進曲」の特殊ダメージグラフィック
昨日は休日出勤でしたが、その帰りに秋葉原で以前から気になっていたゲームソフトを買ってきました。
2008年に発売された、PlayStation2専用ソフト「ADK魂」です。1990年代にネオジオで発売されたADKのゲームを5作収録しています。
それなりにプレミア化している(2015年7月19日現在、amazonでも14,000円以上の出品価格がついています!)のか即決で購入するには躊躇われる価格でしたが、資金を充てるメドが立ったので思い切りました!
このソフトを買った目的は「痛快GANGAN行進曲」と「ニンジャマスターズ」をプレイするためです。
どちらもアーケード版が稼働した当時にゲームセンターでプレイしてはいましたが、ADKの代表作「ワールドヒーローズ」シリーズのように熱中するには至らず、大して遊んだ記憶はありません。
ADKのゲームはゲームセンターから姿を消すのが早く(少なくとも、私の行動範囲内にあったゲームセンターでは比較的早く消えていました……)、キサラ・ウェストフィールド(「痛快GANGAN行進曲」唯一の女性キャラクター)、ナツメ(「ニンジャマスターズ」に登場する金髪ボイン娘)、霞(同作の清楚系ヒロイン)、魅力ある個性的な女性キャラクターのリョナショットをシッカリと目に焼きつめる間もありませんでした。
十数年ぶりに三人のダメージグラフィックを見たり、ダメージボイスを聞いたりしたくなり、 それなりのプレミア価格となってしまったソフトを思い切って購入したという次第です(^_^;
リョナショットが見たかったヒロイン達のうち、今回はキサラ・ウェストフィールドにスポットを当てます。
彼女の初登場タイトルは「痛快GANGAN行進曲」。ベルトスクロールアクションゲームのように画面全体を移動しながら戦う2D対戦格闘アクションゲームです。1994年7月にアーケード版が発売されました。
場外から投げ込まれる武器に使い方が重要となり、アクションゲーム感覚の対戦格闘ゲームとなっています。
掴み動作から発動できる投げ技の種類は多いものの、威力ある派手な技の数が極端に少なく、1キャラクターにつき平均5種類程度しか必殺技がありません。
同じネオジオの格闘ゲーム「餓狼伝説」や「龍虎の拳」に比べ、かなり地味な戦い方となるため、好き嫌いがハッキリわかれるタイトルだと思います。
「痛快GANGAN行進曲」は演出に力が入っており、例えば同じ箇所へのダメージ蓄積で骨折した際は骨の折れるグラフィックが表示されます(この他、武器攻撃で出血したり、疲労で汗を流したり、ADKらしい芸の細かさが随所に見られます)。
多彩な投げ技による特殊攻撃ダメージ専用グラフィックも用意されており、そのおかげでアキレス腱固めやアームロックで関節を極められ苦悶するキサラの姿を拝む事もできるのです!
さすがに大股開きのパンモロはNGだったらしく、残念ながらシン・ジーナスのジーナスバスターを決めてもキサラの恥ずかしいポーズは見られません……。
全ての技を検証する気力も根気もなく、記憶と直感に頼った簡単な検証結果となりますが、キサラの特殊ダメージグラフィックを何点か確認できました。
ゲーム画面を携帯カメラで撮影した厳選画像を以下に掲載します。
技コマンドは自キャラが右向き時(1P側立ち位置)のものですが、一部、コマンド表記の不完全な技があります。ご了承下さい。
なお、ジーナスバスターとローリングクレイドルは通常ダメージのグラフィックを使い回しているようですが、ここでは特殊ダメージグラフィックとして扱いました。 併せて、骨折演出や骨折ダメージの画像も用意してみました。
【アームロック】シン・ジーナス専用技
背後から組んでレバー下+K

【アキレス腱固め】李海權(イー・ハクエン)専用技
仰向けorうつ伏せダウンの相手足元でレバー下+K

【腕関節技】李海權(イー・ハクエン)専用技
正面から組んでレバー後+P

【急所攻撃】
正面から組んでレバー下+K

【ジーナスバスター】シン・ジーナス専用技
正面から組んで6982+K

【複合関節技】風摩小太郎専用技
背後から組んでレバー下+PK

【ヘッドロック】キサラ・ウェストフィールド専用技
背後から組んでK

【ローリングクレイドル】シン・ジーナス専用技
背後から組んでレバー下+K

【骨折演出(腕)】

【骨折ダメージによる特殊グラフィック】
2008年に発売された、PlayStation2専用ソフト「ADK魂」です。1990年代にネオジオで発売されたADKのゲームを5作収録しています。
それなりにプレミア化している(2015年7月19日現在、amazonでも14,000円以上の出品価格がついています!)のか即決で購入するには躊躇われる価格でしたが、資金を充てるメドが立ったので思い切りました!
このソフトを買った目的は「痛快GANGAN行進曲」と「ニンジャマスターズ」をプレイするためです。
どちらもアーケード版が稼働した当時にゲームセンターでプレイしてはいましたが、ADKの代表作「ワールドヒーローズ」シリーズのように熱中するには至らず、大して遊んだ記憶はありません。
ADKのゲームはゲームセンターから姿を消すのが早く(少なくとも、私の行動範囲内にあったゲームセンターでは比較的早く消えていました……)、キサラ・ウェストフィールド(「痛快GANGAN行進曲」唯一の女性キャラクター)、ナツメ(「ニンジャマスターズ」に登場する金髪ボイン娘)、霞(同作の清楚系ヒロイン)、魅力ある個性的な女性キャラクターのリョナショットをシッカリと目に焼きつめる間もありませんでした。
十数年ぶりに三人のダメージグラフィックを見たり、ダメージボイスを聞いたりしたくなり、 それなりのプレミア価格となってしまったソフトを思い切って購入したという次第です(^_^;
リョナショットが見たかったヒロイン達のうち、今回はキサラ・ウェストフィールドにスポットを当てます。
彼女の初登場タイトルは「痛快GANGAN行進曲」。ベルトスクロールアクションゲームのように画面全体を移動しながら戦う2D対戦格闘アクションゲームです。1994年7月にアーケード版が発売されました。
場外から投げ込まれる武器に使い方が重要となり、アクションゲーム感覚の対戦格闘ゲームとなっています。
掴み動作から発動できる投げ技の種類は多いものの、威力ある派手な技の数が極端に少なく、1キャラクターにつき平均5種類程度しか必殺技がありません。
同じネオジオの格闘ゲーム「餓狼伝説」や「龍虎の拳」に比べ、かなり地味な戦い方となるため、好き嫌いがハッキリわかれるタイトルだと思います。
「痛快GANGAN行進曲」は演出に力が入っており、例えば同じ箇所へのダメージ蓄積で骨折した際は骨の折れるグラフィックが表示されます(この他、武器攻撃で出血したり、疲労で汗を流したり、ADKらしい芸の細かさが随所に見られます)。
多彩な投げ技による特殊攻撃ダメージ専用グラフィックも用意されており、そのおかげでアキレス腱固めやアームロックで関節を極められ苦悶するキサラの姿を拝む事もできるのです!
さすがに大股開きのパンモロはNGだったらしく、残念ながらシン・ジーナスのジーナスバスターを決めてもキサラの恥ずかしいポーズは見られません……。
全ての技を検証する気力も根気もなく、記憶と直感に頼った簡単な検証結果となりますが、キサラの特殊ダメージグラフィックを何点か確認できました。
ゲーム画面を携帯カメラで撮影した厳選画像を以下に掲載します。
技コマンドは自キャラが右向き時(1P側立ち位置)のものですが、一部、コマンド表記の不完全な技があります。ご了承下さい。
なお、ジーナスバスターとローリングクレイドルは通常ダメージのグラフィックを使い回しているようですが、ここでは特殊ダメージグラフィックとして扱いました。 併せて、骨折演出や骨折ダメージの画像も用意してみました。
【アームロック】シン・ジーナス専用技
背後から組んでレバー下+K

【アキレス腱固め】李海權(イー・ハクエン)専用技
仰向けorうつ伏せダウンの相手足元でレバー下+K

【腕関節技】李海權(イー・ハクエン)専用技
正面から組んでレバー後+P

【急所攻撃】
正面から組んでレバー下+K

【ジーナスバスター】シン・ジーナス専用技
正面から組んで6982+K

【複合関節技】風摩小太郎専用技
背後から組んでレバー下+PK

【ヘッドロック】キサラ・ウェストフィールド専用技
背後から組んでK

【ローリングクレイドル】シン・ジーナス専用技
背後から組んでレバー下+K

【骨折演出(腕)】

【骨折ダメージによる特殊グラフィック】

250,000HIT達成のキリ番イラスト
去る7月6日に当ブログの総アクセス数が250,000Hitを数えました(キリ番報告記事はこちら)。
当初の目算では250,000Hit達成は7月末となる見込みでしたが、思ったよりも日計平均アクセス数が多く、予想を遥かに上回る早さでキリ番を迎える事ができたのは嬉しい誤算です。
今回のキリ番達成イラストはpixivで交流のある、ヨモギ氏から作品を御提供頂きました。
テーマは「ヒロピン」。ヨモギ氏の創作されたウルトラエルシャが成獣ビオランテの触手に拘束され、苦戦を強いられているショットです。
自分よりも遥かに巨大な怪獣と戦う可憐な美少女ヒロインが触手による全身拘束でピンチに陥るという構図、見事としか言いようがありません!
首に巻きつく触手を外そうと渾身の力を振り絞る姿、絞め付け攻撃による苦痛の表情。触手怪獣と戦うウルトラヒロインという設定を上手く活かしたイラストからは「ヒロピンの美学」を感じました。
御自身のスケジュールを調整してまでキリ番達成イラストを仕上げて下さったヨモギ氏には心から御礼申し上げます!

(C)ヨモギ
当初の目算では250,000Hit達成は7月末となる見込みでしたが、思ったよりも日計平均アクセス数が多く、予想を遥かに上回る早さでキリ番を迎える事ができたのは嬉しい誤算です。
今回のキリ番達成イラストはpixivで交流のある、ヨモギ氏から作品を御提供頂きました。
テーマは「ヒロピン」。ヨモギ氏の創作されたウルトラエルシャが成獣ビオランテの触手に拘束され、苦戦を強いられているショットです。
自分よりも遥かに巨大な怪獣と戦う可憐な美少女ヒロインが触手による全身拘束でピンチに陥るという構図、見事としか言いようがありません!
首に巻きつく触手を外そうと渾身の力を振り絞る姿、絞め付け攻撃による苦痛の表情。触手怪獣と戦うウルトラヒロインという設定を上手く活かしたイラストからは「ヒロピンの美学」を感じました。
御自身のスケジュールを調整してまでキリ番達成イラストを仕上げて下さったヨモギ氏には心から御礼申し上げます!

(C)ヨモギ
巨乳婦人警官のエロスな事件簿
処女(おとめ)だけが力を引き出せる【斬魔刀】を使う褌美少女と妖怪(あやかし)の激しい戦いを描いた「つぼみ斬魔剣」は、江戸時代が舞台のセクシーアクション漫画として『コミックBREAK』に連載されました。
2009年4月から10月にかけて雑誌連載された後、『コミックBREAK』の廃刊によって携帯コミック配信へ移行し、2010年に全14話で完結しています。
作者の神田ゆう氏は寡作家なのか「つぼみ斬魔剣」完結後は新作を描いていなかったようですが、2013年の秋、『コミックBREAK』と同じ日本文芸社から発行されている『週刊漫画ゴラク』で久しぶりに次回作と思われる読切作品を確認しました。
その作品とは、巨乳コンプレックスの婦人警官が活躍する、そのままズバリのタイトル「刑事π(デカパイ)」です!

(C)神田ゆう/日本文芸社
2015年7月10日付の奥付で発売されたコミックスには「『週刊漫画ゴラク』2013年8月~2014年11月掲載分収録、『週刊漫画ゴラクスペシャル』掲載分収録」と初出情報が記されていますが、具体的な掲載号は書かれていません。
私が掲載を確認しているのは『週刊漫画ゴラク』2013年9月13日号、『週刊漫画ゴラクスペシャル』2014年新春増刊号、この2冊だけです。
以下、単行本に収録されている全12話のタイトルを記します。初出が判明しているタイトルは末尾に初出情報を付記しました。
第1話 パイの秘密
第2話 最強のデカパイ
第3話 スレンダーに憧れて(『週刊漫画ゴラク』2013年9月13日号掲載。初出では「第2話」扱い)
第4話 魂のサラシ(『週刊漫画ゴラクスペシャル』2014年新春増刊号。初出時は話数・タイトル表記なし)
第5話 VSスレンダー美女
第6話 制服とストーカー
第7話 ラジコンとマシュマロ
第8話 ナースで潜入
第9話 サラシの金庫
第10話 キャバクラ嬢になりまして
第11話 甘い罠
第12話 相棒
主人公の西瓜円(にしうり まどか)は人が羨む巨乳を持つ婦人警官ですが、かつての恋人が貧乳クラブへ通っていた事にショックを受け、それ以来、自分の大きな乳房にコンプレックスを抱くようになりました。
巨乳である事を隠そうと普段は胸にサラシを巻いていますが、サラシを取られて巨乳が露出すると温厚な性格が豹変し、足技を中心とした格闘技の天才へと変貌するのです。
捜査過程で何度も絶体絶命のピンチに追い込まれながら、その都度、様々な理由で胸のサラシが取れて凶暴な(?)性格となり、無事に事件を解決します。
前作「つぼみ斬魔剣」では「褌+美少女剣士」というコンビネーションがヒロピンシーンの強調に一役買っていましたが、本作「刑事π」では「巨乳+婦人警官」という組み合わせがお色気描写を引き立てています。
18禁レベルの凌辱ピンチが好きな方には物足りないかも知れませんが、15禁レベルのエロスを好む方にとって「刑事π」は眼福ショット連発のセクシーなアクション漫画です。
約二年の時を経て単行本化された「刑事π」に興味を持たれた方。コミックスは好評発売中なので手に取ってみてはどうでしょう。絶対とは断言できませんが、買って損のない一冊だと自信を持ってお薦めします!
☆amazonからの購入はこちらから。
(C)神田ゆう/日本文芸社
2009年4月から10月にかけて雑誌連載された後、『コミックBREAK』の廃刊によって携帯コミック配信へ移行し、2010年に全14話で完結しています。
作者の神田ゆう氏は寡作家なのか「つぼみ斬魔剣」完結後は新作を描いていなかったようですが、2013年の秋、『コミックBREAK』と同じ日本文芸社から発行されている『週刊漫画ゴラク』で久しぶりに次回作と思われる読切作品を確認しました。
その作品とは、巨乳コンプレックスの婦人警官が活躍する、そのままズバリのタイトル「刑事π(デカパイ)」です!


(C)神田ゆう/日本文芸社
2015年7月10日付の奥付で発売されたコミックスには「『週刊漫画ゴラク』2013年8月~2014年11月掲載分収録、『週刊漫画ゴラクスペシャル』掲載分収録」と初出情報が記されていますが、具体的な掲載号は書かれていません。
私が掲載を確認しているのは『週刊漫画ゴラク』2013年9月13日号、『週刊漫画ゴラクスペシャル』2014年新春増刊号、この2冊だけです。
以下、単行本に収録されている全12話のタイトルを記します。初出が判明しているタイトルは末尾に初出情報を付記しました。
第1話 パイの秘密
第2話 最強のデカパイ
第3話 スレンダーに憧れて(『週刊漫画ゴラク』2013年9月13日号掲載。初出では「第2話」扱い)
第4話 魂のサラシ(『週刊漫画ゴラクスペシャル』2014年新春増刊号。初出時は話数・タイトル表記なし)
第5話 VSスレンダー美女
第6話 制服とストーカー
第7話 ラジコンとマシュマロ
第8話 ナースで潜入
第9話 サラシの金庫
第10話 キャバクラ嬢になりまして
第11話 甘い罠
第12話 相棒
主人公の西瓜円(にしうり まどか)は人が羨む巨乳を持つ婦人警官ですが、かつての恋人が貧乳クラブへ通っていた事にショックを受け、それ以来、自分の大きな乳房にコンプレックスを抱くようになりました。
巨乳である事を隠そうと普段は胸にサラシを巻いていますが、サラシを取られて巨乳が露出すると温厚な性格が豹変し、足技を中心とした格闘技の天才へと変貌するのです。
捜査過程で何度も絶体絶命のピンチに追い込まれながら、その都度、様々な理由で胸のサラシが取れて凶暴な(?)性格となり、無事に事件を解決します。
前作「つぼみ斬魔剣」では「褌+美少女剣士」というコンビネーションがヒロピンシーンの強調に一役買っていましたが、本作「刑事π」では「巨乳+婦人警官」という組み合わせがお色気描写を引き立てています。
18禁レベルの凌辱ピンチが好きな方には物足りないかも知れませんが、15禁レベルのエロスを好む方にとって「刑事π」は眼福ショット連発のセクシーなアクション漫画です。
約二年の時を経て単行本化された「刑事π」に興味を持たれた方。コミックスは好評発売中なので手に取ってみてはどうでしょう。絶対とは断言できませんが、買って損のない一冊だと自信を持ってお薦めします!

(C)神田ゆう/日本文芸社
TVアニメ「Go!プリンセスプリキュア」
2015年2月1日から放送が始まった「Go!プリンセスプリキュア」も放送二十回を超え、いよいよ物語が佳境に入ってきました。
大魔女ディスピアを頂点とする【ディスダーク】の後継者だったトワイライトが記憶を取り戻し、第22話「希望の炎! その名はキュアスカーレット!」で紅城(あかぎ)トワ(=キュアスカーレット)となった事でストーリーは新たな局面を迎え、今後の展開から目が離せません。
全身から漂う高貴な雰囲気、赤と白の組み合わせを基調にしたドレスカラー、大人びた印象の容姿。
敵陣からの味方化という設定はキュアパッション(「プレッシュプリキュア!」)やキュアビート(「スイートプリキュア」)と同じですが、キャラクター造詣は、シリーズ第十作「ドキドキ!プリキュア」の中盤から登場したキュアルージュに似ているように感じました。
多少のツンデレ属性も持ち合わせているらしく、この点も含め、現シリーズのプリキュアでは一推しのキャラクターです。
覚醒直後なので悪堕ち時代の強キャラ設定が活かされ、しばらくはゼツボーグとの戦いでは圧倒的強さを発揮して苦戦する姿は見られないだろうと思っていましたが、意外にも第23話「ず~っと一緒! 私たち4人でプリンセスプリキュア!」(2015年7月12日放送)でキュアスカーレットのピンチシーンを見る事ができました!
今回の相手は敵幹部の中でも最強のロック。キュアスカーレットですら苦戦を強いられても不思議はありません。
人質を取られたせいで抵抗できずにゼツボーグの攻撃を受けて吹っ飛ばされてしまったうえ、不意打ちを仕掛けるロックの蹴り技で地面に這いつくばるという屈辱的な姿を晒します。
登場から間もない新しいプリキュアを苦戦させて下さった脚本担当の香村純子女史には心から感謝します!

(C)東映アニメーション/東堂いづみ/テレビ東京 ※画像は加工してあります。
大魔女ディスピアを頂点とする【ディスダーク】の後継者だったトワイライトが記憶を取り戻し、第22話「希望の炎! その名はキュアスカーレット!」で紅城(あかぎ)トワ(=キュアスカーレット)となった事でストーリーは新たな局面を迎え、今後の展開から目が離せません。
全身から漂う高貴な雰囲気、赤と白の組み合わせを基調にしたドレスカラー、大人びた印象の容姿。
敵陣からの味方化という設定はキュアパッション(「プレッシュプリキュア!」)やキュアビート(「スイートプリキュア」)と同じですが、キャラクター造詣は、シリーズ第十作「ドキドキ!プリキュア」の中盤から登場したキュアルージュに似ているように感じました。
多少のツンデレ属性も持ち合わせているらしく、この点も含め、現シリーズのプリキュアでは一推しのキャラクターです。
覚醒直後なので悪堕ち時代の強キャラ設定が活かされ、しばらくはゼツボーグとの戦いでは圧倒的強さを発揮して苦戦する姿は見られないだろうと思っていましたが、意外にも第23話「ず~っと一緒! 私たち4人でプリンセスプリキュア!」(2015年7月12日放送)でキュアスカーレットのピンチシーンを見る事ができました!
今回の相手は敵幹部の中でも最強のロック。キュアスカーレットですら苦戦を強いられても不思議はありません。
人質を取られたせいで抵抗できずにゼツボーグの攻撃を受けて吹っ飛ばされてしまったうえ、不意打ちを仕掛けるロックの蹴り技で地面に這いつくばるという屈辱的な姿を晒します。
登場から間もない新しいプリキュアを苦戦させて下さった脚本担当の香村純子女史には心から感謝します!



(C)東映アニメーション/東堂いづみ/テレビ東京 ※画像は加工してあります。
PS2専用ソフト「KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION "A"」を再購入
七夕の日に中野へ行った際、まんだらけギャラクシーで「KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION "A"」の中古ソフトを購入しました。
本作は「KOF MAXIMUM INPACT」シリーズの第三作として2007年に発売されており、当然リアルタイムで購入していましたが遥か以前に中古屋へ売り払っており、数年ぶりの再購入となります。
前作「KOF MAXIMUM IMPACT2」では特定条件を満たさなければ解放されなかった隠しキャラクターや追加カラーも最初から選択可能となっており、ゲーム開始直から全41キャラクター(「ファイターズ・ヒストリー」からゲスト出演した溝口誠も含む)を選ぶ事ができます。
業務用ソフトを機械的に移植しているせいか、キャラクター数の多さに反比例してモード数は非常に少なく、CUP戦を勝ち抜く【TIME ATTACK】は全ステージをクリアしてもスタッフロールが流れるだけであり、格闘要素のあるキャラゲーと化していました。
ただし、家庭用ソフトだけの特典として【JUKEBOX】が搭載されており、没データも含めたキャラクターヴォイスが再生ができ、女性キャラクターの悲鳴や苦痛ヴォイスを好きなだけ聞く事ができます(^_^)
嬉しい事に「KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION "A"」には、本家「KOF」シリーズや「餓狼伝説」シリーズにおける関節技リョナ担当のブルー・マリーが参戦しており、もちろん、腕関節技(=マリーズ・スパイダー)や足関節技(=クラブクラッチ)も必殺技に含まれています!
8年前に発売されたゲームを買い直したのも、これら関節技による女性キャラクターの悶絶ショットを拝むためなのでしたw
かなり制限はかけられていますが、ポーズ中にセレクトボタンを押せばフリーカメラモードとなり、「DOA5LR」には及ばないものの、気に入ったダメージショットを好きなアングルから見る事ができます。
現在、見応えある(?)エリョナショットを徹底調査しているところですので、近いうち、当ブログにて結果を公表できると思います。
2007年に新品で「KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION "A"」を買った時、本作におけるエリョナが楽しめる技を詳しく調べていましたが、当時のデータは古いパソコンに保存していたので現存せず、改めて調査を開始しました。
好みの女性キャラクター限定となりますが、苦悶顔やダメージショットを携帯カメラで撮影してアップロードする予定ですので、どうぞ御期待下さいませ。
……もちろん、1月中旬に募集をかけた「DOA5LR」のスクリーンショット撮影も忘れていません。
こちらは撮影を済ませており、画像チェックの段階で止まっています……。
少しでも早くリクエスト撮影の画像を公開しようと思いますので、こちらも併せて御期待いただければ幸いです。
今夜の記事は、内容も文章もグダグダになってしまいました。お許し下さい(>_<)
ここ数日、ちょっと本業の方が慌ただしく、やりたい事は山積みながら手を付けられない状態にあり、ちょっとテンパっています。
本作は「KOF MAXIMUM INPACT」シリーズの第三作として2007年に発売されており、当然リアルタイムで購入していましたが遥か以前に中古屋へ売り払っており、数年ぶりの再購入となります。
前作「KOF MAXIMUM IMPACT2」では特定条件を満たさなければ解放されなかった隠しキャラクターや追加カラーも最初から選択可能となっており、ゲーム開始直から全41キャラクター(「ファイターズ・ヒストリー」からゲスト出演した溝口誠も含む)を選ぶ事ができます。
業務用ソフトを機械的に移植しているせいか、キャラクター数の多さに反比例してモード数は非常に少なく、CUP戦を勝ち抜く【TIME ATTACK】は全ステージをクリアしてもスタッフロールが流れるだけであり、格闘要素のあるキャラゲーと化していました。
ただし、家庭用ソフトだけの特典として【JUKEBOX】が搭載されており、没データも含めたキャラクターヴォイスが再生ができ、女性キャラクターの悲鳴や苦痛ヴォイスを好きなだけ聞く事ができます(^_^)
嬉しい事に「KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION "A"」には、本家「KOF」シリーズや「餓狼伝説」シリーズにおける関節技リョナ担当のブルー・マリーが参戦しており、もちろん、腕関節技(=マリーズ・スパイダー)や足関節技(=クラブクラッチ)も必殺技に含まれています!
8年前に発売されたゲームを買い直したのも、これら関節技による女性キャラクターの悶絶ショットを拝むためなのでしたw
かなり制限はかけられていますが、ポーズ中にセレクトボタンを押せばフリーカメラモードとなり、「DOA5LR」には及ばないものの、気に入ったダメージショットを好きなアングルから見る事ができます。
現在、見応えある(?)エリョナショットを徹底調査しているところですので、近いうち、当ブログにて結果を公表できると思います。
2007年に新品で「KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION "A"」を買った時、本作におけるエリョナが楽しめる技を詳しく調べていましたが、当時のデータは古いパソコンに保存していたので現存せず、改めて調査を開始しました。
好みの女性キャラクター限定となりますが、苦悶顔やダメージショットを携帯カメラで撮影してアップロードする予定ですので、どうぞ御期待下さいませ。
……もちろん、1月中旬に募集をかけた「DOA5LR」のスクリーンショット撮影も忘れていません。
こちらは撮影を済ませており、画像チェックの段階で止まっています……。
少しでも早くリクエスト撮影の画像を公開しようと思いますので、こちらも併せて御期待いただければ幸いです。
今夜の記事は、内容も文章もグダグダになってしまいました。お許し下さい(>_<)
ここ数日、ちょっと本業の方が慌ただしく、やりたい事は山積みながら手を付けられない状態にあり、ちょっとテンパっています。
頑張っているけれども残念な「餓狼伝説3」のコミカライズ
SNK黄金期の1995年に登場した「餓狼伝説3 ~遥かなる闘い~」はシリーズの心機一転を図ってか、前作「餓狼伝説SPECIAL」の面影を残さない大胆なリニューアルを行った事で発売前から大きな話題を呼んでいました。
新システム導入、ラインバトルの見直し、キャラクターの大幅入れ替え。残留キャラクターのドット絵一新。試合評価によるボスキャラクターの変化。
シリーズのマンネリ化を避けるために意欲的な冒険をしたのでしょうが、実際にゲームが稼働してからのファンの反応は今一つだったらしく、続編以降は安定路線を突っ走るようになったのは改めて言うまでもないでしょう……。
シリーズのターニングポイントとなった「餓狼伝説3」ですが、細井雄二氏と関口シュン氏によってコミカライズされました。
前者は細井版餓狼の名物である豪快なアレンジが施された内容改変漫画となっていますが、後者は意外にも(と言っては失礼ですが)原作ゲームの内容を比較的忠実に再現しています。
細井氏の漫画がメジャーな少年漫画雑誌『コミックボンボン』へ連載されていたのに対し、関口氏の漫画はリイド社が発行する月刊雑誌へ短期集中連載されたものと思われ、関口版餓狼の存在を知らない方は多いかも知れません。
関口版餓狼には少しでも原作ゲームの内容に近付けたコミカライズを心掛けようとする意気込みは感じられるものの、13名のキャラクターを全員登場させつつ、それぞれのバックグラウンドを紹介し、さらには【秦の秘伝書】争奪戦も描く、これらの要素を全5話に収めるのは最初から無理があったようで、作者の気合いが至る所で空振りしているような印象を受けました。
そのあたりの詳しい解説はこちらを読んでいただくとして、当ブログでは「餓狼伝説3」の二大ヒロインである不知火舞とブルー・マリーにスポットを当てた漫画紹介をしようと思います。
【不知火舞】
前々作「餓狼伝説2」からの続投ヒロイン。
サウスタウンに「パオパオカフェ」2号店をオープンさせたリチャード・マイヤから招待状が届き、不知火流体術を継承したアンディと一緒に渡米。秘伝書争奪戦に巻き込まれ、400年の因縁を持つ望月流とも対決します。
ひょんな事から「パオパオカフェ」2号店は荒くれ者の喧嘩場となり、エロエロな格好で観戦している舞はエッチな野郎の標的にされてしまいました。
しかし、仮にも不知火流忍術の継承者。豪快なパンモロも気にせず、華麗な攻撃で次々とエッチな野郎を撃退していきます。

(C)関口ジュン/SNKプレイモア/リイド社
その後、夜道で遭遇した山崎竜二に「まだ顔を知られたくないんでね 悪いが消えてもらうぜ」と命を狙われますが幸運に味方されて危機を回避。ホッとする間もなく、今度は望月双角と戦う事になります。
勇ましく双角に立ち向かうも錫杖攻撃でフルボッコ状態にされ大苦戦し、満身創痍のピンチに追い込まれてしまいます!
助けに駆けつけたアンディも敗北(濡れた地面に滑って超裂破弾が不発となり、容赦ない双角に錫杖でボコボコにされますw)し、400年の因縁は望月流の勝利と思われた時、傷ついた体に残る全ての力を振り絞って立ち上がった舞は超必殺忍蜂で逆転勝利を掴みました。
これで力尽きたのか舞は苦しそうな表情を浮かべ、地面に両膝をついてしまいます。

(C)関口ジュン/SNKプレイモア/リイド社
【ブルー・マリー】
本作「餓狼伝説3」初登場の新ヒロイン。
クライアントの依頼で【秦の秘伝書】を探してサウスタウンへ現れ、そこで知り合ったテリーと微妙に意気投合。早々と良い感じの雰囲気になってきました。
ある晩、骨董屋で秘伝書を見つけたアンディに呼び出されたテリーを同乗させたマリーは夜の街を愛車で疾走しますが、ギースを乗せた車と衝突し、足止めをくらいます。
お互いに挑発し合うテリーとギース。そこへマリーが「祖父の仇をうたせてもらうわ」と割って入り、テリーを先に行かせてギースの相手を買って出ます。
得意のコマンドサンボを駆使してギースに攻撃を仕掛けるマリーですが、古武道を極めたギースに関節技は通用せず、超近距離でレイジングストームをくらってしまい敗北。圧倒的な力の差でした!
薔薇の花を散らしながら地面に這いつくばり、立ち去るギースの哄笑を聞きながら悔し涙を流します。

(C)関口ジュン/SNKプレイモア/リイド社
20年近く前のコミックスなので手軽に入手できないでしょうが、古書店を探し廻ってまで購入する程でもありません。
ブックオフや中古漫画専門店で安く見かけたら買っておきたい感覚の一冊です。
新システム導入、ラインバトルの見直し、キャラクターの大幅入れ替え。残留キャラクターのドット絵一新。試合評価によるボスキャラクターの変化。
シリーズのマンネリ化を避けるために意欲的な冒険をしたのでしょうが、実際にゲームが稼働してからのファンの反応は今一つだったらしく、続編以降は安定路線を突っ走るようになったのは改めて言うまでもないでしょう……。
シリーズのターニングポイントとなった「餓狼伝説3」ですが、細井雄二氏と関口シュン氏によってコミカライズされました。
前者は細井版餓狼の名物である豪快なアレンジが施された内容改変漫画となっていますが、後者は意外にも(と言っては失礼ですが)原作ゲームの内容を比較的忠実に再現しています。
細井氏の漫画がメジャーな少年漫画雑誌『コミックボンボン』へ連載されていたのに対し、関口氏の漫画はリイド社が発行する月刊雑誌へ短期集中連載されたものと思われ、関口版餓狼の存在を知らない方は多いかも知れません。
関口版餓狼には少しでも原作ゲームの内容に近付けたコミカライズを心掛けようとする意気込みは感じられるものの、13名のキャラクターを全員登場させつつ、それぞれのバックグラウンドを紹介し、さらには【秦の秘伝書】争奪戦も描く、これらの要素を全5話に収めるのは最初から無理があったようで、作者の気合いが至る所で空振りしているような印象を受けました。
そのあたりの詳しい解説はこちらを読んでいただくとして、当ブログでは「餓狼伝説3」の二大ヒロインである不知火舞とブルー・マリーにスポットを当てた漫画紹介をしようと思います。
【不知火舞】
前々作「餓狼伝説2」からの続投ヒロイン。
サウスタウンに「パオパオカフェ」2号店をオープンさせたリチャード・マイヤから招待状が届き、不知火流体術を継承したアンディと一緒に渡米。秘伝書争奪戦に巻き込まれ、400年の因縁を持つ望月流とも対決します。
ひょんな事から「パオパオカフェ」2号店は荒くれ者の喧嘩場となり、エロエロな格好で観戦している舞はエッチな野郎の標的にされてしまいました。
しかし、仮にも不知火流忍術の継承者。豪快なパンモロも気にせず、華麗な攻撃で次々とエッチな野郎を撃退していきます。


(C)関口ジュン/SNKプレイモア/リイド社
その後、夜道で遭遇した山崎竜二に「まだ顔を知られたくないんでね 悪いが消えてもらうぜ」と命を狙われますが幸運に味方されて危機を回避。ホッとする間もなく、今度は望月双角と戦う事になります。
勇ましく双角に立ち向かうも錫杖攻撃でフルボッコ状態にされ大苦戦し、満身創痍のピンチに追い込まれてしまいます!
助けに駆けつけたアンディも敗北(濡れた地面に滑って超裂破弾が不発となり、容赦ない双角に錫杖でボコボコにされますw)し、400年の因縁は望月流の勝利と思われた時、傷ついた体に残る全ての力を振り絞って立ち上がった舞は超必殺忍蜂で逆転勝利を掴みました。
これで力尽きたのか舞は苦しそうな表情を浮かべ、地面に両膝をついてしまいます。



(C)関口ジュン/SNKプレイモア/リイド社
【ブルー・マリー】
本作「餓狼伝説3」初登場の新ヒロイン。
クライアントの依頼で【秦の秘伝書】を探してサウスタウンへ現れ、そこで知り合ったテリーと微妙に意気投合。早々と良い感じの雰囲気になってきました。
ある晩、骨董屋で秘伝書を見つけたアンディに呼び出されたテリーを同乗させたマリーは夜の街を愛車で疾走しますが、ギースを乗せた車と衝突し、足止めをくらいます。
お互いに挑発し合うテリーとギース。そこへマリーが「祖父の仇をうたせてもらうわ」と割って入り、テリーを先に行かせてギースの相手を買って出ます。
得意のコマンドサンボを駆使してギースに攻撃を仕掛けるマリーですが、古武道を極めたギースに関節技は通用せず、超近距離でレイジングストームをくらってしまい敗北。圧倒的な力の差でした!
薔薇の花を散らしながら地面に這いつくばり、立ち去るギースの哄笑を聞きながら悔し涙を流します。


(C)関口ジュン/SNKプレイモア/リイド社
20年近く前のコミックスなので手軽に入手できないでしょうが、古書店を探し廻ってまで購入する程でもありません。
ブックオフや中古漫画専門店で安く見かけたら買っておきたい感覚の一冊です。
純愛一路のヤンデレJC
先月末、ゴスロリ少女の可愛くも艶めかしいカヴァーイラストに惹かれてジャケット買いしたライトノベルスがあります。
2013年度ジャンプ小説新人賞フリー小説部門金賞受賞作家の永遠月(とわづき)心悟氏による「怪談彼女」シリーズです。
肩の力を抜いて気軽に読める小説を探していた事もあり、既刊三冊を大人買いしました。
行きつけの喫茶店で第一巻『怪談少女 てけてけ』の冒頭部分を読んでみたところ、作品世界にグイグイと引き込まれ、そのまま店内に居座って読了してしまいましたが、ページを捲る手が止まらないくらい面白く、気が付いたら最後まで読んでいたという読書経験は久しぶりです。
【第1巻カヴァー】
(C)永遠月心悟/ミウラタダヒロ/集英社
【第1巻重版帯】
(C)永遠月心悟/ミウラタダヒロ/集英社
このシリーズは第一作目の発売と同時に大きな話題を呼び、早々に重版がかかったと漏れ聞いています(ちなみに、私が購入したのは2014年12月20日発行の第4刷でした)。
本書はジャンプ小説新人賞の金賞受賞作「怪談撲滅委員会」を大幅加筆のうえ、改題して刊行されたとの事。一般読者の目にふれる事がない原型版の内容は知りませんが、現行版の内容に限って言えば「怪談撲滅委員会」よりも「怪談彼女」の方が似合っています。

(C)集英社
メインヒロインの黒川夢乃は義務教育中の学生らしからぬ容姿と言動が目立つヤンデレな女子中学生で、その強烈な個性は読者の印象に強く残ります。
なにしろ、ゴスロリ衣裳のまま登校し、教室内へフリルをあしらった日傘を持ちこみ、授業中にも関わらず幼馴染の斎藤槍牙(そうが)にキスしようとするのですから。
しかも、槍牙にはゾッコン惚れており、ある意味では純愛一路な乙女と言えるでしょう。個人的印象では、十鬼蛇王馬に盲目的な恋心を抱く呉カルラ(漫画「ケンガンアシュラ」参照!)と相通じる点を感じました。
初っ端から読者に「常識がない重度のヤンデレかよ」と呆れられそうな描写をされている夢乃ですが、こうした行動の裏には幼少期に背負った悲劇的な宿命があり、それがストーリーの進行と共に明かされていきます。
夢乃の左腕には黒龍が憑依しており、その身にも強大な呪いを宿しているのですが……。そうなるに至った経緯は本書を読んで下さい。

(C)永遠月心悟/ミウラタダヒロ/集英社
第一作しか読んでいないのでシリーズ全体の考察や感想は書けませんが、『怪談彼女 てけてけ』には糸の結界に捕えられた夢乃のピンチシーンがミウラタダヒロ氏による挿絵付きで描かれており、ゴスロリヒロインのピンチシーンを好む方は必読だという事を声を大にして言っておきます。
このシーンをチェックするためだけに『怪談彼女 てけてけ』を購入しても損はないと思えるくらい、インパクトのあるピンチシーンでした。
該当箇所のテキストは単行本にて御確認いただくとして、ヤンデレヒロインが窮地に陥る場面の挿絵を見てみましょう。
糸を操っている少女は野波小百合。夢乃や槍牙と同じクラスの無口な女子学生です。
何故、彼女がクラスメートを襲うのか。糸を操る力は人外の者が持つ特殊能力なのか。全身を束縛された夢乃は、どのように窮地から脱するのか。
それらの答えも単行本にて御確認下さい。

(C)永遠月心悟/ミウラタダヒロ/集英社
最後に一枚、『怪談彼女 てけてけ』の主要登場人物が描かれたカラーイラストを紹介します。
左から夢乃&槍牙、小百合、友原小笛(こてき)、長谷部流水(るみ)です。
日常的な(?)学園風景の一場面を切り取ったイラストですが、このうちの二人には……。焦らすようで恐縮ですが、ここから先は言わぬが花。誰がどうなるのか、それについては『怪談彼女 てけてけ』を読み、やはり御自身の目で確かめてみて下さい。
第1巻から第3巻(第4巻『怪談彼女 百鬼夜行』は2015年8月発売予定)まで、JUMP j BOOKSとして好評発売中です。

(C)永遠月心悟/ミウラタダヒロ/集英社
2013年度ジャンプ小説新人賞フリー小説部門金賞受賞作家の永遠月(とわづき)心悟氏による「怪談彼女」シリーズです。
肩の力を抜いて気軽に読める小説を探していた事もあり、既刊三冊を大人買いしました。
行きつけの喫茶店で第一巻『怪談少女 てけてけ』の冒頭部分を読んでみたところ、作品世界にグイグイと引き込まれ、そのまま店内に居座って読了してしまいましたが、ページを捲る手が止まらないくらい面白く、気が付いたら最後まで読んでいたという読書経験は久しぶりです。

(C)永遠月心悟/ミウラタダヒロ/集英社

(C)永遠月心悟/ミウラタダヒロ/集英社
このシリーズは第一作目の発売と同時に大きな話題を呼び、早々に重版がかかったと漏れ聞いています(ちなみに、私が購入したのは2014年12月20日発行の第4刷でした)。
本書はジャンプ小説新人賞の金賞受賞作「怪談撲滅委員会」を大幅加筆のうえ、改題して刊行されたとの事。一般読者の目にふれる事がない原型版の内容は知りませんが、現行版の内容に限って言えば「怪談撲滅委員会」よりも「怪談彼女」の方が似合っています。

(C)集英社
メインヒロインの黒川夢乃は義務教育中の学生らしからぬ容姿と言動が目立つヤンデレな女子中学生で、その強烈な個性は読者の印象に強く残ります。
なにしろ、ゴスロリ衣裳のまま登校し、教室内へフリルをあしらった日傘を持ちこみ、授業中にも関わらず幼馴染の斎藤槍牙(そうが)にキスしようとするのですから。
しかも、槍牙にはゾッコン惚れており、ある意味では純愛一路な乙女と言えるでしょう。個人的印象では、十鬼蛇王馬に盲目的な恋心を抱く呉カルラ(漫画「ケンガンアシュラ」参照!)と相通じる点を感じました。
初っ端から読者に「常識がない重度のヤンデレかよ」と呆れられそうな描写をされている夢乃ですが、こうした行動の裏には幼少期に背負った悲劇的な宿命があり、それがストーリーの進行と共に明かされていきます。
夢乃の左腕には黒龍が憑依しており、その身にも強大な呪いを宿しているのですが……。そうなるに至った経緯は本書を読んで下さい。

(C)永遠月心悟/ミウラタダヒロ/集英社
第一作しか読んでいないのでシリーズ全体の考察や感想は書けませんが、『怪談彼女 てけてけ』には糸の結界に捕えられた夢乃のピンチシーンがミウラタダヒロ氏による挿絵付きで描かれており、ゴスロリヒロインのピンチシーンを好む方は必読だという事を声を大にして言っておきます。
このシーンをチェックするためだけに『怪談彼女 てけてけ』を購入しても損はないと思えるくらい、インパクトのあるピンチシーンでした。
該当箇所のテキストは単行本にて御確認いただくとして、ヤンデレヒロインが窮地に陥る場面の挿絵を見てみましょう。
糸を操っている少女は野波小百合。夢乃や槍牙と同じクラスの無口な女子学生です。
何故、彼女がクラスメートを襲うのか。糸を操る力は人外の者が持つ特殊能力なのか。全身を束縛された夢乃は、どのように窮地から脱するのか。
それらの答えも単行本にて御確認下さい。

(C)永遠月心悟/ミウラタダヒロ/集英社
最後に一枚、『怪談彼女 てけてけ』の主要登場人物が描かれたカラーイラストを紹介します。
左から夢乃&槍牙、小百合、友原小笛(こてき)、長谷部流水(るみ)です。
日常的な(?)学園風景の一場面を切り取ったイラストですが、このうちの二人には……。焦らすようで恐縮ですが、ここから先は言わぬが花。誰がどうなるのか、それについては『怪談彼女 てけてけ』を読み、やはり御自身の目で確かめてみて下さい。
第1巻から第3巻(第4巻『怪談彼女 百鬼夜行』は2015年8月発売予定)まで、JUMP j BOOKSとして好評発売中です。

(C)永遠月心悟/ミウラタダヒロ/集英社
250,000HIT達成の御礼
2015年7月6日の午後10時20分頃、当ブログへのアクセス数が250,000Hitに達しました。わずか一時間程前の事です。
約十日ぶりのブログ更新を行うため、午後10時17分に自分のブログへアクセスしたところ、偶然にもカウンターが249,999Hitを記録しており、少し間(ま)を置いてからアクセスし直すと250,001Hitを記録していました。
具体的なキリ番達成時刻が絞り込めたのは上記のような理由からです。

(C)新京史朗
前回の240,000Hit達成から二ヶ月にも満たないうちに250,000Hitとなり、予想以上に早く次のキリ番達成できた事を管理人自身が驚いております!
常連の閲覧者様、検索エンジンからアクセスされた方々、定期巡回者の方々。当ブログを応援して下さる皆様に心から御礼申し上げますm(_ _)m
5月末から慌ただしい日が続き、なかなか思うように更新できない状態にあります。
Hanpen氏主催のソフトリョナチャット報告、「DOA5LR」スクリーンショット公開、いずれも6月中には実現させると宣言しながら果たせなかった体たらく。
しかも、仕込みを終えながら記事が書けていないネタも多数あり、気持ちばかりが先走っている始末です。
ブログ開設から5年目が過ぎ、ちょっとダラけてきたのかも知れません(汗)
自分自身に喝を入れながら、この辺で初心に帰り、ゆったり楽しくブログ運営を続けていこうと思いますので、皆様、今後も「黄昏タイムス Twilight Times」をよろしくお願い申し上げます。
狼少年と言われるかも知れませんが、チャット報告記とスクリーンショット公開は時間がかかろうとも必ず実行します!
今回のキリ番達成イラストですが……pixivで交流のある絵師様に依頼を出すのが遅れてしまい、残念ながら間に合いませんでした。
ただ、キリ番記念イラスト執筆の快諾は得ており、完成後、ご寄稿いただく段取りもついています。
ギリギリまで名前を伏せますが、今回のキリ番イラスト執筆者はウルトラヒロイン系のイラストを得意とする実力派絵師の方です。優しいタッチの手書きイラストを精力的に公開しておられるので、250,000Hit達成記念イラストも御期待下さい!
約十日ぶりのブログ更新を行うため、午後10時17分に自分のブログへアクセスしたところ、偶然にもカウンターが249,999Hitを記録しており、少し間(ま)を置いてからアクセスし直すと250,001Hitを記録していました。
具体的なキリ番達成時刻が絞り込めたのは上記のような理由からです。

(C)新京史朗
前回の240,000Hit達成から二ヶ月にも満たないうちに250,000Hitとなり、予想以上に早く次のキリ番達成できた事を管理人自身が驚いております!
常連の閲覧者様、検索エンジンからアクセスされた方々、定期巡回者の方々。当ブログを応援して下さる皆様に心から御礼申し上げますm(_ _)m
5月末から慌ただしい日が続き、なかなか思うように更新できない状態にあります。
Hanpen氏主催のソフトリョナチャット報告、「DOA5LR」スクリーンショット公開、いずれも6月中には実現させると宣言しながら果たせなかった体たらく。
しかも、仕込みを終えながら記事が書けていないネタも多数あり、気持ちばかりが先走っている始末です。
ブログ開設から5年目が過ぎ、ちょっとダラけてきたのかも知れません(汗)
自分自身に喝を入れながら、この辺で初心に帰り、ゆったり楽しくブログ運営を続けていこうと思いますので、皆様、今後も「黄昏タイムス Twilight Times」をよろしくお願い申し上げます。
狼少年と言われるかも知れませんが、チャット報告記とスクリーンショット公開は時間がかかろうとも必ず実行します!
今回のキリ番達成イラストですが……pixivで交流のある絵師様に依頼を出すのが遅れてしまい、残念ながら間に合いませんでした。
ただ、キリ番記念イラスト執筆の快諾は得ており、完成後、ご寄稿いただく段取りもついています。
ギリギリまで名前を伏せますが、今回のキリ番イラスト執筆者はウルトラヒロイン系のイラストを得意とする実力派絵師の方です。優しいタッチの手書きイラストを精力的に公開しておられるので、250,000Hit達成記念イラストも御期待下さい!