ベアハッグ愛好ブログ「☣BHM MONSTER LAB☣」開設一周年記念!
去る11月29日、BHM氏のブログ「☣BHM MONSTER LAB☣」が開設一周年を迎えられました。
同ブログは、筋骨隆々なマッチョマンや軟体怪物の強烈な絞め技に苦悶する美女のイラストが充実しており、ベアハッグ愛好者ならば週に一度は巡回しておくべきサンクチュアリです!
当ブログとは今年の5月に相互リンクを貼らせていただき、ブログ管理人のBHM氏とは6月にpixivでマイピクとなりました。
イラスト執筆も含めた今後の精力的な御活躍を期待しつつ、ここに「☣BHM MONSTER LAB☣」開設一周年記念をお祝いさせていただきます。
せっかくのメモリアルなので、稚拙ながらも開設一周年を祝した記念イラストを進呈したかったところですが……未だにスキャナとプリンターの買い替えが済んでおらず、文字だけでの祝賀となってしました(>_<;
なんとかの一つ覚えで恐縮ですが、「DOA5U」のベアハッグ画像をプレゼントさせていただきます。

(C)撮影:新京史朗/著作権:コーエーテクモゲームス
余談と言っては失礼ですが、当ブログのアクセス総数200,000Hit記念用に描いて下さったBHM氏のイラストが「Ultra Vore Buster」(「☣BHM MONSTER LAB☣」2014年11月20日付けの更新記事)で閲覧できます。
転載許可を得られ次第、こちらでも紹介させていただこうと思いますが、待ちきれない方はBHM氏のブログへお越し下さい(あえて、記事への直リンクは貼りません)。
女天狗様のエロチックなポーズと艶っぽい苦悶顔を連作形式で御覧いただけますw
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同ブログは、筋骨隆々なマッチョマンや軟体怪物の強烈な絞め技に苦悶する美女のイラストが充実しており、ベアハッグ愛好者ならば週に一度は巡回しておくべきサンクチュアリです!
当ブログとは今年の5月に相互リンクを貼らせていただき、ブログ管理人のBHM氏とは6月にpixivでマイピクとなりました。
イラスト執筆も含めた今後の精力的な御活躍を期待しつつ、ここに「☣BHM MONSTER LAB☣」開設一周年記念をお祝いさせていただきます。
せっかくのメモリアルなので、稚拙ながらも開設一周年を祝した記念イラストを進呈したかったところですが……未だにスキャナとプリンターの買い替えが済んでおらず、文字だけでの祝賀となってしました(>_<;
なんとかの一つ覚えで恐縮ですが、「DOA5U」のベアハッグ画像をプレゼントさせていただきます。

(C)撮影:新京史朗/著作権:コーエーテクモゲームス
余談と言っては失礼ですが、当ブログのアクセス総数200,000Hit記念用に描いて下さったBHM氏のイラストが「Ultra Vore Buster」(「☣BHM MONSTER LAB☣」2014年11月20日付けの更新記事)で閲覧できます。
転載許可を得られ次第、こちらでも紹介させていただこうと思いますが、待ちきれない方はBHM氏のブログへお越し下さい(あえて、記事への直リンクは貼りません)。
女天狗様のエロチックなポーズと艶っぽい苦悶顔を連作形式で御覧いただけますw

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210,000HIT達成の御礼
2014年11月27日の夜、当ブログへのアクセス数が210,000Hitに達しました。カウンターの時間別アクセス数から推測するに午後10時過ぎと思われます。
記念すべき200,000Hit達成が10月5日の事。一ヶ月近い更新休止があったにも関わらず、翌月末までに10,000アクセスをカウントするとは……私自身が一番驚いております!
更新再開のメドが立たない中、休止も定期的にアクセスして下さった方々には、月並みながら最大限の感謝を込めて御礼を申し上げます。どうもありがとうございました。
アクセスエラーで管理画面へログインできなくなるトラブルに見舞われながら、爆音丸氏やRPK氏の御尽力でトラブルの解決に成功。
更新再開直後には、pixivや個人ブログで活躍されている総勢11名のクリエイターさんに御協力いただいた『アクセス総数200,000Hit達成記念イラスト展』も開催でき、大盛況のうちに幕を下ろしました。
大勢の方に支えられて成立しているブログである事を改めて痛感しつつ、今後もマイペースで(誰得な内容も含め)情報発信を続けていこうと思います!
今回のキリ番達成イラストはpixivで交流のある、くりっぱあ(CLIPPER)氏から作品を御提供頂きました。
キリ番達成用イラストとして新規に描き下されたイラストです!
股裂き技を掛けられ水着姿のミラ(出典は「DOA5」)が苦痛と恥辱に悶える苦しむ姿を描いて下さいました。
ピーンと伸びきった右足、極限まで開かされた股、逞しい腹筋、肉感的なバスト、筋肉や汗の描写。ミックスファイトの醍醐味を詰め込んだ構図にハートをガッシリとキャッチされました!
イラスト寄稿時、くりっぱあ(CLIPPER)氏は「旧作のリメイクになります」と謙遜しておられましたが、新作と言っても差支えなく、作成にかかった労力は察するに余りあります。
次なる300,000Hit達成に向かっての第一歩となる最初のキリ番達成イラスト、たっぷりとお楽しみ下さい。
なお、画像アップ容量の都合上、イラストサイズを縮小しました。実寸イラストはこちらで閲覧できます(リンク先へのアクセスにはpixiv登録が必要となります)。

(C)くりっぱあ(CLIPPER)
年内に実現できるかは未定ですが、マイピクさんとのコラボ作品やアジア某国在住のリョナラーさんとのコラボ作品も水面下で進行しており、pixiv限定となりますが、やはりマイピクさんとのコラボ作品になるウルトラヒロインのSSも書き進めております。
今後も当ブログの企画に御期待いただけますと幸いです。
【付記】
11月24日の日計アクセス数が245件を記録しました。2014年5月5日に記録した日計最高アクセス数234件を抜き、歴代第1位の日計アクセス数を更新しました。御訪問下さった皆様に厚く御礼申し上げます。
記念すべき200,000Hit達成が10月5日の事。一ヶ月近い更新休止があったにも関わらず、翌月末までに10,000アクセスをカウントするとは……私自身が一番驚いております!
更新再開のメドが立たない中、休止も定期的にアクセスして下さった方々には、月並みながら最大限の感謝を込めて御礼を申し上げます。どうもありがとうございました。
アクセスエラーで管理画面へログインできなくなるトラブルに見舞われながら、爆音丸氏やRPK氏の御尽力でトラブルの解決に成功。
更新再開直後には、pixivや個人ブログで活躍されている総勢11名のクリエイターさんに御協力いただいた『アクセス総数200,000Hit達成記念イラスト展』も開催でき、大盛況のうちに幕を下ろしました。
大勢の方に支えられて成立しているブログである事を改めて痛感しつつ、今後もマイペースで(誰得な内容も含め)情報発信を続けていこうと思います!
今回のキリ番達成イラストはpixivで交流のある、くりっぱあ(CLIPPER)氏から作品を御提供頂きました。
キリ番達成用イラストとして新規に描き下されたイラストです!
股裂き技を掛けられ水着姿のミラ(出典は「DOA5」)が苦痛と恥辱に悶える苦しむ姿を描いて下さいました。
ピーンと伸びきった右足、極限まで開かされた股、逞しい腹筋、肉感的なバスト、筋肉や汗の描写。ミックスファイトの醍醐味を詰め込んだ構図にハートをガッシリとキャッチされました!
イラスト寄稿時、くりっぱあ(CLIPPER)氏は「旧作のリメイクになります」と謙遜しておられましたが、新作と言っても差支えなく、作成にかかった労力は察するに余りあります。
次なる300,000Hit達成に向かっての第一歩となる最初のキリ番達成イラスト、たっぷりとお楽しみ下さい。
なお、画像アップ容量の都合上、イラストサイズを縮小しました。実寸イラストはこちらで閲覧できます(リンク先へのアクセスにはpixiv登録が必要となります)。

(C)くりっぱあ(CLIPPER)
年内に実現できるかは未定ですが、マイピクさんとのコラボ作品やアジア某国在住のリョナラーさんとのコラボ作品も水面下で進行しており、pixiv限定となりますが、やはりマイピクさんとのコラボ作品になるウルトラヒロインのSSも書き進めております。
今後も当ブログの企画に御期待いただけますと幸いです。
【付記】
11月24日の日計アクセス数が245件を記録しました。2014年5月5日に記録した日計最高アクセス数234件を抜き、歴代第1位の日計アクセス数を更新しました。御訪問下さった皆様に厚く御礼申し上げます。
浴室の艶やかな女王蜂(横溝正史「女王蜂」より)
名探偵・金田一耕助が活躍する探偵譚は、少年物も含めて合計百作近く書かれており、横溝正史氏の代表シリーズとも言えます。
TVドラマの影響もあり、金田一耕助探偵譚は『岡山県の農村を舞台にした残虐な殺人事件を描いた作品』という印象が強いと思いますが、大都会を舞台にした通俗スリラーやロマンス要素の色濃い作品も多く、どの作品を最初に読んだかでシリーズへの印象が世間一般の評価と異なる事があるかも知れません。
昭和26年から昭和27年にかけて『キング』へ連載された「女王蜂」は後者に属する長編作品で、全編にラブロマンスの要素が強く、陰惨な殺人事件に色気を添えています。
下田を主な舞台に繰り広げられる連続殺人事件の背景には、昭和初期から現代(=昭和26年当時)まで連綿と続く様々な恋愛模様が絡んでいました。
二十年に亙る因縁を受け継がされ、殺人事件の渦中に立たされる人物の名前は大道寺智子。本作のヒロインでもあります。
彼女は「募いよる男どもをかたっぱしから死にいたらしめる運命にある」少女であり、高貴な一族の血を引く「うまれながらにして女王」でもありました(前者は角川文庫『女王蜂』P38、後者は同書P235より引用)。
男たちを惹きつけて止まない智子の魅力的な容姿を作者は次のように描写しています。
ちなみに同作が映像化された際、久慈あさみ(1952年・映画)、中井貴恵(1978年・映画)、片平なぎさ(1978年・連続TVドラマ)、井森美幸(1990年・TVドラマ)、墨田ユキ(1994年・TVドラマ)、初瀬かおる(1998年・TVドラマ)、栗山千秋(2006年・TVドラマ)が大道寺智子を演じており、一部の作品では母親の大道寺琴絵も同じ役者が演じていました(敬称略)。
【前略】彼女は純日本風にも、また、現代式にもむく顔である。瓜実(うりざね)顔といえば瓜実顔だが、いくらかしもぶくれがして、両のえくぼに愛嬌がある。それでいて、おすましをしているときの智子は、神々しいばかりの気高さと威厳にみちていた。といって、冷たい感じがするというのではない。なんといったらいいのか、智子の美しさにはボリュームがあった。
【中略】
とにかく諸君があらん限りの空想力をしぼって、智子という女性を、どんなに美しく、どんなに気高く想像してもかまわない。それは決して、思いすぎということはないのだから。
≪角川文庫『女王蜂』P11~12≫
平和な島で何不自由なく暮らしていた智子ですが、東京に住む父親との同居が決まった十八歳の誕生日前後、波乱に満ち溢れた数日を送ります。
目の前に迫った過酷な運命を知らないまま、地図にも載らない小さな島から海を越えて修善寺を訪れた智子。
松籟荘というホテルで最初の殺人事件に遭遇する直前、人との面会を前に智子は朝風呂へ入りますが、男性読者への配慮からか横溝氏は智子の入浴シーンを事細かく描写しています。
自分の裸体を「われながら美しい」と思う心情も描かれており、智子に若干のナルシストぶりが感じられました。
さらに付け加えれば、初出誌では富永謙太郎氏による智子の全裸ショットも挿絵として掲載されいます(ただし、後ろ向き姿ですが……)。
浴室は三つとも空いていたので、智子はいちばん手前のにとびこむと、脱衣場にあった使用中の札を、廊下柱にぶらさげた。
脱衣場と浴室とのあいだには、磨りガラスのはまった戸がついており、それを開くと、大理石でたたまれた浴室はひろく明るく、一坪あまりの浴槽から、豊富な湯が溢れているのも気持ちがよい。
智子は浴槽のなかに身をしずめかけたが、ふと、廊下のドアに内側から、かけがねをかけておくのを忘れたことを思い出した。智子ははんぶん身をしずめたまま、どうしようかと考える。しかし、そのまま、湯のなかに身をしずめてしまった。
廊下に使用中の札がかけてあるのだし、よしまた誰かが入って来たとしても、浴室の戸には内側からかけがねがかけてある……。
智子はだから、すぐにそのことを忘れて、思いきり湯のなかで手脚をのばした。
すんなりと形よくのびた四肢の均斉を、智子はわれながら美しいと思わずにはいられない。日本人としては胴がつまって、脚ののびのびしているのも好もしい(原文ママ)。むっちりとボリュームのある肉付きはゆたかで、しかも、精悍な活力を秘めてひきしまっている。
智子はちょっと湯のなかで、全身をくねらせてみる。と、その拍子に皮膚の表面から、無数の小さい泡がわきあがって、からだのあちこちをくすぐるのである。
智子はくつくつ笑いながら、興にのっていろんなポーズをつくってみる。ゆらゆらゆれる湯のなかで、智子の美しい肉体が、人魚のようにあやしい曲線をえがき出す。智子はしだいに大胆になって、蛇のように全身をくねらせながら、浴槽のなかを泳ぎまわっていたが、そのうちにふっと気がついて、あわててあたりを見まわした。
「いやだわ、あたし……こんなはしたない真似をして……」
と、ひとりで赧(あか)くなりながら、
「今日はよっぽどどうかしてるわ」
そうなのだ。今朝の智子はたしかにどうかしているのだ。何かしらむずがゆい官能が身内にたぎっていて、皮膚の毛孔のひとつひとつが、かきむしりたいほどのうずくのである。
智子はかるく息をはずませ、両手でぎゅっと乳房をおさえると、浴槽のふちに頭をよせて眼をとじた。と、瞼のうらにうかぶのは、昨夜の思い出なのである。
≪角川文庫『女王蜂』P100~101≫
本作の官能描写は智子の入浴シーン以外にも用意されており、作者は物語終盤に二つのサービスシーンを読者へプレゼントしてくれました。
生まれ育った屋敷にある【開かずの間】の秘密を探る智子は、九十九龍馬という怪人物の道場を尋ねますが、好色漢である龍馬の毒牙に純潔を汚されそうになります(前掲書P327~331ページ)。
危機一髪の瞬間、予期せぬ闖入者によって龍馬は欲望を果たせませんでしたが、その直後に殺害され、同時に彼が多くの女性を弄んできた妖しい隠し部屋の存在が暴露されました(同P335ページ)。
金田一耕助探偵譚としては異色作の部類に属するため、比較的早い段階で本作へ手を出すのはお薦めできませんが、横溝氏の多彩な作風を楽しみたいという読者にはお薦めの一作です。
角川文庫(1996年発行の「金田一耕助ファイル」へ改版される前の旧版)で450ページを越す長編ですが、サスペンシブルな展開が続くうえに場面転換も早く、長さを全く感じさせません。
TVドラマの影響もあり、金田一耕助探偵譚は『岡山県の農村を舞台にした残虐な殺人事件を描いた作品』という印象が強いと思いますが、大都会を舞台にした通俗スリラーやロマンス要素の色濃い作品も多く、どの作品を最初に読んだかでシリーズへの印象が世間一般の評価と異なる事があるかも知れません。
昭和26年から昭和27年にかけて『キング』へ連載された「女王蜂」は後者に属する長編作品で、全編にラブロマンスの要素が強く、陰惨な殺人事件に色気を添えています。
下田を主な舞台に繰り広げられる連続殺人事件の背景には、昭和初期から現代(=昭和26年当時)まで連綿と続く様々な恋愛模様が絡んでいました。
二十年に亙る因縁を受け継がされ、殺人事件の渦中に立たされる人物の名前は大道寺智子。本作のヒロインでもあります。
彼女は「募いよる男どもをかたっぱしから死にいたらしめる運命にある」少女であり、高貴な一族の血を引く「うまれながらにして女王」でもありました(前者は角川文庫『女王蜂』P38、後者は同書P235より引用)。
男たちを惹きつけて止まない智子の魅力的な容姿を作者は次のように描写しています。
ちなみに同作が映像化された際、久慈あさみ(1952年・映画)、中井貴恵(1978年・映画)、片平なぎさ(1978年・連続TVドラマ)、井森美幸(1990年・TVドラマ)、墨田ユキ(1994年・TVドラマ)、初瀬かおる(1998年・TVドラマ)、栗山千秋(2006年・TVドラマ)が大道寺智子を演じており、一部の作品では母親の大道寺琴絵も同じ役者が演じていました(敬称略)。
【前略】彼女は純日本風にも、また、現代式にもむく顔である。瓜実(うりざね)顔といえば瓜実顔だが、いくらかしもぶくれがして、両のえくぼに愛嬌がある。それでいて、おすましをしているときの智子は、神々しいばかりの気高さと威厳にみちていた。といって、冷たい感じがするというのではない。なんといったらいいのか、智子の美しさにはボリュームがあった。
【中略】
とにかく諸君があらん限りの空想力をしぼって、智子という女性を、どんなに美しく、どんなに気高く想像してもかまわない。それは決して、思いすぎということはないのだから。
≪角川文庫『女王蜂』P11~12≫
平和な島で何不自由なく暮らしていた智子ですが、東京に住む父親との同居が決まった十八歳の誕生日前後、波乱に満ち溢れた数日を送ります。
目の前に迫った過酷な運命を知らないまま、地図にも載らない小さな島から海を越えて修善寺を訪れた智子。
松籟荘というホテルで最初の殺人事件に遭遇する直前、人との面会を前に智子は朝風呂へ入りますが、男性読者への配慮からか横溝氏は智子の入浴シーンを事細かく描写しています。
自分の裸体を「われながら美しい」と思う心情も描かれており、智子に若干のナルシストぶりが感じられました。
さらに付け加えれば、初出誌では富永謙太郎氏による智子の全裸ショットも挿絵として掲載されいます(ただし、後ろ向き姿ですが……)。
浴室は三つとも空いていたので、智子はいちばん手前のにとびこむと、脱衣場にあった使用中の札を、廊下柱にぶらさげた。
脱衣場と浴室とのあいだには、磨りガラスのはまった戸がついており、それを開くと、大理石でたたまれた浴室はひろく明るく、一坪あまりの浴槽から、豊富な湯が溢れているのも気持ちがよい。
智子は浴槽のなかに身をしずめかけたが、ふと、廊下のドアに内側から、かけがねをかけておくのを忘れたことを思い出した。智子ははんぶん身をしずめたまま、どうしようかと考える。しかし、そのまま、湯のなかに身をしずめてしまった。
廊下に使用中の札がかけてあるのだし、よしまた誰かが入って来たとしても、浴室の戸には内側からかけがねがかけてある……。
智子はだから、すぐにそのことを忘れて、思いきり湯のなかで手脚をのばした。
すんなりと形よくのびた四肢の均斉を、智子はわれながら美しいと思わずにはいられない。日本人としては胴がつまって、脚ののびのびしているのも好もしい(原文ママ)。むっちりとボリュームのある肉付きはゆたかで、しかも、精悍な活力を秘めてひきしまっている。
智子はちょっと湯のなかで、全身をくねらせてみる。と、その拍子に皮膚の表面から、無数の小さい泡がわきあがって、からだのあちこちをくすぐるのである。
智子はくつくつ笑いながら、興にのっていろんなポーズをつくってみる。ゆらゆらゆれる湯のなかで、智子の美しい肉体が、人魚のようにあやしい曲線をえがき出す。智子はしだいに大胆になって、蛇のように全身をくねらせながら、浴槽のなかを泳ぎまわっていたが、そのうちにふっと気がついて、あわててあたりを見まわした。
「いやだわ、あたし……こんなはしたない真似をして……」
と、ひとりで赧(あか)くなりながら、
「今日はよっぽどどうかしてるわ」
そうなのだ。今朝の智子はたしかにどうかしているのだ。何かしらむずがゆい官能が身内にたぎっていて、皮膚の毛孔のひとつひとつが、かきむしりたいほどのうずくのである。
智子はかるく息をはずませ、両手でぎゅっと乳房をおさえると、浴槽のふちに頭をよせて眼をとじた。と、瞼のうらにうかぶのは、昨夜の思い出なのである。
≪角川文庫『女王蜂』P100~101≫
本作の官能描写は智子の入浴シーン以外にも用意されており、作者は物語終盤に二つのサービスシーンを読者へプレゼントしてくれました。
生まれ育った屋敷にある【開かずの間】の秘密を探る智子は、九十九龍馬という怪人物の道場を尋ねますが、好色漢である龍馬の毒牙に純潔を汚されそうになります(前掲書P327~331ページ)。
危機一髪の瞬間、予期せぬ闖入者によって龍馬は欲望を果たせませんでしたが、その直後に殺害され、同時に彼が多くの女性を弄んできた妖しい隠し部屋の存在が暴露されました(同P335ページ)。
金田一耕助探偵譚としては異色作の部類に属するため、比較的早い段階で本作へ手を出すのはお薦めできませんが、横溝氏の多彩な作風を楽しみたいという読者にはお薦めの一作です。
角川文庫(1996年発行の「金田一耕助ファイル」へ改版される前の旧版)で450ページを越す長編ですが、サスペンシブルな展開が続くうえに場面転換も早く、長さを全く感じさせません。
「鉄拳7」ロケテスト参加報告記
11月22日と23日の二日間、「鉄拳7」の第2回ロケテストが開催されました。
第1回目のロケテストは10月3日から5日までの三日間にかけて開催(そちらには参加できず、ロケテ内容の詳細は未確認)されており、今回は約一ヶ月半ぶりのロケテストになります。
開催時間や実施店舗は下記の通りです(公式サイト掲載の告知画像を加工・転載させていただきました)。

(C)バンダイナムコゲームス
初日は混雑が予想されるので参加を見送り、最終日を狙って秋葉原へ出掛けました。
早起きして自宅を出発したおかげで午前9時半には現地へ到着し、あちこちに散見される謎の行列を脇目で見ながら、ロケテスト待ちらしい短い行列へ並びましたが……ここで大失敗をやらかしました。
行列整理の方に「ロケテストの行列はどこですか?」と聞いて目当ての行列を見つけたと思いきや、開催店舗を「Taito Hey!」と勘違いしていたせいで「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド」のロケテ行列に並んでしまったのです!
やけに人が少ない事、開店前のシャッターに「ペルソナ4U ロケテ開催」の告知が貼られていた事。この二点から店舗間違いに気付くべきでした。
入店後、店舗スタッフにロケテ実施店舗を聞いて場所の間違いを知り、慌てて店を移動したのですが、この時のスタッフ対応が実に素晴らしかったです!
徒歩1分程度の場所とはいえ、ライバル店とも言える「東京レジャーランド 秋葉原店」の近くまで案内して下さいました。なんとも親切なスタッフに感謝しています。
ロケテスト開催店舗である「東京レジャーランド 秋葉原店」へは、午前10時10分頃に到着。開店直後ではないものの、少しのタイムロスで済んだのは幸いでした。
エスカレーターで4階まで昇った目の前がロケテ会場となっており、すでに「鉄拳7」のロケテストは始まっていました。
開店直後から熱心な「鉄拳」ファンが大勢参加すると思っていましたが、予想した程の混雑ではなく、それなりにギャラリーや参加はいたものの、むしろ空(す)いていた印象です。
ロケテ用PVがエンドレス再生している映像再生機器には、「22日・23日両日ともに開店前に整理券(整理番号ランダム)配布を行う予定です。ロケテストプレイご希望のお客様は、8:30~9:15の間に店頭にて整列願います。」とのロケテスト案内が貼られていましたが、開店前に整理券を配布するようなフィーバーぶりではなかったように感じました。
ロケテスト参加者は運営スタッフから整理券が渡される事になっていましたが、整理券配布方法やロケテへの参加方法が分かり難かったのかスタッフに問い合わせをする方も多く、10時半頃には呼び出し番号を書いた小さなホワイトボードへ「参加者には整理券を配布しております」と明記され、不明点解消への迅速な手配が取られました。
その後もフロア内アナウンスで参加者への案内を放送し、狭いスペースで混乱が起こらないよう配慮したスタッフの対応には好感が持てます。
ちなみに私も整理券の受け取り場所が分からず、スタッフに聞いて券を受け取りました……。私の順番は37番でした。
自分の割り当て番号が呼ばれたら、二台用意されたロケテ筐体の後にある待機席(順番待ちの先着7人分)へ行き、プレイヤーが席を立ったら押し出し式に席をズレて自分の順番が来るのを待ちます。
待機中はラミネート加工された簡易技表が見られ、新システムや極々一部の技を確認できるよう手配されていました。
下手な説明だけでは分かり難いでしょうから、ロケテ会場近辺の店内レイアウトを簡単な図で記します。
試遊台の上には「店舗間通信対戦ロケテスト開催中」の横断巻が貼られており、迫力ある白髪平八のCGがギャラリーを睨んでいましたw

作図:新京史朗
整理券を受け取ってから約一時間で呼び出しを受け、10分近く待機席で待った後、左側の筐体でプレイする事ができました。
当初は安定した強さのポールを使う予定でしたが、「鉄拳5 DARK RESURRECTION」から偏愛しているリリに変更。やはり定番(?)は外せません。
ほとんどの方は登録バナパスポートを使っていましたが、私はバナパスポートを持っていないため、カード未使用でゲームを始めました。
最初の対戦相手は本作からの新規参戦となるカタリーナです。CPU戦の初戦は2ラウンド先取でストレート勝ちでき、続いて飛鳥が登場。1ラウンド目の先取間際にキング使用者の乱入があり、店舗間オンラインによる対人戦へ移行しましたが、さすがに対人戦ではワンパターン戦法は通用せず、1ラウンドも取れないままストレートで負けました。
対戦相手は投げ技を多用する方だったので、密かにマッスルバスターの使用を期待したのですが……堂々公開のパンモロは拝めませんでした(>_<)
プレイ終了後、筐体で美しい笑顔を見せるキャンギャルのお姉さん(臍出しスカート衣装!)からアンケート用紙を受け取り、回答返却と引き換えに参加特典(特製ステッカー)と先着100名限定配布の特別バナパスポート(絵柄はカタリーナ)を貰いました。
なお、バナパスポートは台紙に挟まれ梱包された状態で渡され、その場で絵柄は確認できませんでしたが店内に貼られていたロケテスト告知ポスターでカタリーナの絵柄だと分かります。。
もう一つの特典であるスタッフロールへの記名参加権は「TEKKEN-NET」加入者が対象なので応募資格は得られず、私が手に入れたのはカードとステッカーだけでした。

(C)バンダイナムコゲームス
順番待ちの待機席へ坐るまでの間、ギャラリーとして人様のプレイをチラしながら情報収集に励み、テストプレイ終了後もフロア内に居残って可能な限りの情報収集を続けました。
以下、個人的感想も交えつつ、独自調査による「鉄拳7」ロケテスト情報を項目別に記します。
第1回ロケテストからの変更点を御存知の方がいらっしゃいましたら、コメントにて修正内容をお知らせいただけますと幸いです。
【システム関係】
・対戦モードは『オンライン対戦』と『店内対戦』が用意されており、対戦範囲を選択できる。ロケテスト版では『オンライン対戦』のみ対応。
・自キャラの立ち位置を『LEFT』か『RIGHT』から選択できるようになった。同じ立ち位置を選んだプレイヤー同士の対戦時、どちらの選択が優先されるかは未確認。
・KO後のリプレイ再生が廃止。KO後、その瞬間で画面が一時停止するように変更された。
・KOされたキャラクターが腹や腰を押さえながら悶絶する演出は残っている。
・フロアブレイク、バルコニーブレイクは継続採用。
・乱入されると「A NEW CHALLENGER!」の文字が表示される。
【第2回ロケテスト限定】
・対戦ステージは全三ステージを確認。「鉄拳6」及び「鉄拳タッグトーナメント2」からの続投としては、奈良ステージを確認している。ジャングルのような場所、遺跡のような場所は新ステージと思われる。
・第2回ロケテストで使用可能だったキャラクターは全18名。リリ、アリサ・ボスコノビッチ、カタリーナ(新キャラクター)風間飛鳥、リン・シャオユウ、ラース・アンダーソン、三島一八、三島平八、ブライアン・ヒューリー、フェン・ウェイ、ファラン、セルゲイ・ドラグノフ、マーシャル・ロウ、ポール・フェニックス、レオ、キング、スティーブ・フォックス、クラウディオ(新キャラクター)。
・キャラクター選択画面では合計20個の選択コマを用意。中央にある縦長の『?』コマを挟む形で左右10コマずつ、それぞれにキャラクター9名+『?』マスが配置されている(『?』がランダム決定コマなのか、ロケテスト版では選択不可能のコマなのかは未確認)。

作図:新京史朗
【その他】
・『オンライン対戦』は五連勝で終了。
・先着100名でロケテスト限定バナパスポートを配布(11月22日の絵柄はクラウディオ、11月23日の絵柄はカタリーナ)。
・アリサのスパムボム(自分の首を相手に渡し、爆発させるコマンド投げ)は残存だが、受け取った側の全身が映し出される演出も残存しているかは未確認。
【個人的感想】
・リリの一枚絵CG(ハイエンドモデルCGと言うのでしょうか)は新規作成されており、さらに美少女となっていた。一枚絵CGの新規作成が全キャラクターに対応しているかは不詳。
・リリの通常モデリングも美麗に進化しており、前作(=「鉄拳タッグトーナメント2」)より可愛くなっている。
・リリのコスチュームはシルクのような質感がリアルに表現されており、コスチューム描写技術も前作より格段に進歩していた。残念ながら下着(=アンダースコート)の作り込み具合については未確認。
・プレイ中にチラミ見した限りでは、リリの苦悶顔が今一つの色気で残念。それでも「鉄拳6」よりは苦痛に喘ぐ様子がリアルに描かれている。
・遠目のチェックながら、アリサの苦悶顔は「鉄拳タッグトーナメント2」よりも艶っぽく見えた。
テストプレイも終わり、お土産も貰い、これだけでも大満足でしたが、やや懐具合が良かったのでバナパスポート販売機へお布施をしてきましたw
RPK氏より同店でコラボバナパスを購入したと伺い、そのうちに買おうと考えている間に一ヶ月近く経過してしまい、すでに販売終了を覚悟していたのですが、意外と売れなかったようです。
販売機の上に「鉄拳20周年×アイドルマスターミリオンライブ!超限定コラボ・バナパスポートカード 「鉄拳7」ロケテスト記念/据え置き価格」と告知されており、店側もコラボバナパス販売のアピールをしていました。
限定200枚販売のコラボカードがロケテスト実施を記念した特別価格400円(通常価格は知りませんが、おそらく500円なのでしょう)で販売されており、某ネットオークションで全4枚セットを落札していながら買ってしまったのです。
カードの絵柄は特定の順番通りに排出されるため、1,600円の出費で確実にコンプリートできるのはありがたく、こうしたシステムは「鉄拳7」専用バナパスポート販売時も継続してほしい(「鉄拳」のバナパスポートは絵柄の排出順がランダムと聞いた事があります)と思いました。
購入二枚目で売り切れになった時は焦りましたが、フロア巡回スタッフに申し出たところ、カード補充をして下さり、排出順も品切れ前と連動していたので無事にコンプリートができ、ホッとしています!
そうこうしているうちに正午を廻り、呼び出し番号は57番まで進みました。
フロア内を見廻してもロケテスト参加者は増えている様子もなく、大雑把な目算では70人程度のギャラリー(順番待ちの方も含め)しか見当たりません。
やはり熱心なファンは初日にロケテストを済ませ、二日目は来ないようです。
全ての登場キャラクターが公開されておらず、アーケード版「鉄拳7」の本稼働日も発表されていませんが、試遊したユーザーの意見を取り入れた開発は順調に進んでいるようです。
ある筋からの情報では、年明け早々に業務用ソフトの予約が始まるとの事でしたが……ソース不明なのでガセネタかも知れません。
原田勝弘プロデューサーやバンダイナムコゲームスからの公式情報続報を楽しみに待ちつつ、ロケテスト参加報告記を終らせていただきます。
第1回目のロケテストは10月3日から5日までの三日間にかけて開催(そちらには参加できず、ロケテ内容の詳細は未確認)されており、今回は約一ヶ月半ぶりのロケテストになります。
開催時間や実施店舗は下記の通りです(公式サイト掲載の告知画像を加工・転載させていただきました)。

(C)バンダイナムコゲームス
初日は混雑が予想されるので参加を見送り、最終日を狙って秋葉原へ出掛けました。
早起きして自宅を出発したおかげで午前9時半には現地へ到着し、あちこちに散見される謎の行列を脇目で見ながら、ロケテスト待ちらしい短い行列へ並びましたが……ここで大失敗をやらかしました。
行列整理の方に「ロケテストの行列はどこですか?」と聞いて目当ての行列を見つけたと思いきや、開催店舗を「Taito Hey!」と勘違いしていたせいで「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド」のロケテ行列に並んでしまったのです!
やけに人が少ない事、開店前のシャッターに「ペルソナ4U ロケテ開催」の告知が貼られていた事。この二点から店舗間違いに気付くべきでした。
入店後、店舗スタッフにロケテ実施店舗を聞いて場所の間違いを知り、慌てて店を移動したのですが、この時のスタッフ対応が実に素晴らしかったです!
徒歩1分程度の場所とはいえ、ライバル店とも言える「東京レジャーランド 秋葉原店」の近くまで案内して下さいました。なんとも親切なスタッフに感謝しています。
ロケテスト開催店舗である「東京レジャーランド 秋葉原店」へは、午前10時10分頃に到着。開店直後ではないものの、少しのタイムロスで済んだのは幸いでした。
エスカレーターで4階まで昇った目の前がロケテ会場となっており、すでに「鉄拳7」のロケテストは始まっていました。
開店直後から熱心な「鉄拳」ファンが大勢参加すると思っていましたが、予想した程の混雑ではなく、それなりにギャラリーや参加はいたものの、むしろ空(す)いていた印象です。
ロケテ用PVがエンドレス再生している映像再生機器には、「22日・23日両日ともに開店前に整理券(整理番号ランダム)配布を行う予定です。ロケテストプレイご希望のお客様は、8:30~9:15の間に店頭にて整列願います。」とのロケテスト案内が貼られていましたが、開店前に整理券を配布するようなフィーバーぶりではなかったように感じました。
ロケテスト参加者は運営スタッフから整理券が渡される事になっていましたが、整理券配布方法やロケテへの参加方法が分かり難かったのかスタッフに問い合わせをする方も多く、10時半頃には呼び出し番号を書いた小さなホワイトボードへ「参加者には整理券を配布しております」と明記され、不明点解消への迅速な手配が取られました。
その後もフロア内アナウンスで参加者への案内を放送し、狭いスペースで混乱が起こらないよう配慮したスタッフの対応には好感が持てます。
ちなみに私も整理券の受け取り場所が分からず、スタッフに聞いて券を受け取りました……。私の順番は37番でした。
自分の割り当て番号が呼ばれたら、二台用意されたロケテ筐体の後にある待機席(順番待ちの先着7人分)へ行き、プレイヤーが席を立ったら押し出し式に席をズレて自分の順番が来るのを待ちます。
待機中はラミネート加工された簡易技表が見られ、新システムや極々一部の技を確認できるよう手配されていました。
下手な説明だけでは分かり難いでしょうから、ロケテ会場近辺の店内レイアウトを簡単な図で記します。
試遊台の上には「店舗間通信対戦ロケテスト開催中」の横断巻が貼られており、迫力ある白髪平八のCGがギャラリーを睨んでいましたw

作図:新京史朗
整理券を受け取ってから約一時間で呼び出しを受け、10分近く待機席で待った後、左側の筐体でプレイする事ができました。
当初は安定した強さのポールを使う予定でしたが、「鉄拳5 DARK RESURRECTION」から偏愛しているリリに変更。やはり定番(?)は外せません。
ほとんどの方は登録バナパスポートを使っていましたが、私はバナパスポートを持っていないため、カード未使用でゲームを始めました。
最初の対戦相手は本作からの新規参戦となるカタリーナです。CPU戦の初戦は2ラウンド先取でストレート勝ちでき、続いて飛鳥が登場。1ラウンド目の先取間際にキング使用者の乱入があり、店舗間オンラインによる対人戦へ移行しましたが、さすがに対人戦ではワンパターン戦法は通用せず、1ラウンドも取れないままストレートで負けました。
対戦相手は投げ技を多用する方だったので、密かにマッスルバスターの使用を期待したのですが……堂々公開のパンモロは拝めませんでした(>_<)
プレイ終了後、筐体で美しい笑顔を見せるキャンギャルのお姉さん(臍出しスカート衣装!)からアンケート用紙を受け取り、回答返却と引き換えに参加特典(特製ステッカー)と先着100名限定配布の特別バナパスポート(絵柄はカタリーナ)を貰いました。
なお、バナパスポートは台紙に挟まれ梱包された状態で渡され、その場で絵柄は確認できませんでしたが店内に貼られていたロケテスト告知ポスターでカタリーナの絵柄だと分かります。。
もう一つの特典であるスタッフロールへの記名参加権は「TEKKEN-NET」加入者が対象なので応募資格は得られず、私が手に入れたのはカードとステッカーだけでした。

(C)バンダイナムコゲームス
順番待ちの待機席へ坐るまでの間、ギャラリーとして人様のプレイをチラしながら情報収集に励み、テストプレイ終了後もフロア内に居残って可能な限りの情報収集を続けました。
以下、個人的感想も交えつつ、独自調査による「鉄拳7」ロケテスト情報を項目別に記します。
第1回ロケテストからの変更点を御存知の方がいらっしゃいましたら、コメントにて修正内容をお知らせいただけますと幸いです。
【システム関係】
・対戦モードは『オンライン対戦』と『店内対戦』が用意されており、対戦範囲を選択できる。ロケテスト版では『オンライン対戦』のみ対応。
・自キャラの立ち位置を『LEFT』か『RIGHT』から選択できるようになった。同じ立ち位置を選んだプレイヤー同士の対戦時、どちらの選択が優先されるかは未確認。
・KO後のリプレイ再生が廃止。KO後、その瞬間で画面が一時停止するように変更された。
・KOされたキャラクターが腹や腰を押さえながら悶絶する演出は残っている。
・フロアブレイク、バルコニーブレイクは継続採用。
・乱入されると「A NEW CHALLENGER!」の文字が表示される。
【第2回ロケテスト限定】
・対戦ステージは全三ステージを確認。「鉄拳6」及び「鉄拳タッグトーナメント2」からの続投としては、奈良ステージを確認している。ジャングルのような場所、遺跡のような場所は新ステージと思われる。
・第2回ロケテストで使用可能だったキャラクターは全18名。リリ、アリサ・ボスコノビッチ、カタリーナ(新キャラクター)風間飛鳥、リン・シャオユウ、ラース・アンダーソン、三島一八、三島平八、ブライアン・ヒューリー、フェン・ウェイ、ファラン、セルゲイ・ドラグノフ、マーシャル・ロウ、ポール・フェニックス、レオ、キング、スティーブ・フォックス、クラウディオ(新キャラクター)。
・キャラクター選択画面では合計20個の選択コマを用意。中央にある縦長の『?』コマを挟む形で左右10コマずつ、それぞれにキャラクター9名+『?』マスが配置されている(『?』がランダム決定コマなのか、ロケテスト版では選択不可能のコマなのかは未確認)。

作図:新京史朗
【その他】
・『オンライン対戦』は五連勝で終了。
・先着100名でロケテスト限定バナパスポートを配布(11月22日の絵柄はクラウディオ、11月23日の絵柄はカタリーナ)。
・アリサのスパムボム(自分の首を相手に渡し、爆発させるコマンド投げ)は残存だが、受け取った側の全身が映し出される演出も残存しているかは未確認。
【個人的感想】
・リリの一枚絵CG(ハイエンドモデルCGと言うのでしょうか)は新規作成されており、さらに美少女となっていた。一枚絵CGの新規作成が全キャラクターに対応しているかは不詳。
・リリの通常モデリングも美麗に進化しており、前作(=「鉄拳タッグトーナメント2」)より可愛くなっている。
・リリのコスチュームはシルクのような質感がリアルに表現されており、コスチューム描写技術も前作より格段に進歩していた。残念ながら下着(=アンダースコート)の作り込み具合については未確認。
・プレイ中にチラミ見した限りでは、リリの苦悶顔が今一つの色気で残念。それでも「鉄拳6」よりは苦痛に喘ぐ様子がリアルに描かれている。
・遠目のチェックながら、アリサの苦悶顔は「鉄拳タッグトーナメント2」よりも艶っぽく見えた。
テストプレイも終わり、お土産も貰い、これだけでも大満足でしたが、やや懐具合が良かったのでバナパスポート販売機へお布施をしてきましたw
RPK氏より同店でコラボバナパスを購入したと伺い、そのうちに買おうと考えている間に一ヶ月近く経過してしまい、すでに販売終了を覚悟していたのですが、意外と売れなかったようです。
販売機の上に「鉄拳20周年×アイドルマスターミリオンライブ!超限定コラボ・バナパスポートカード 「鉄拳7」ロケテスト記念/据え置き価格」と告知されており、店側もコラボバナパス販売のアピールをしていました。
限定200枚販売のコラボカードがロケテスト実施を記念した特別価格400円(通常価格は知りませんが、おそらく500円なのでしょう)で販売されており、某ネットオークションで全4枚セットを落札していながら買ってしまったのです。
カードの絵柄は特定の順番通りに排出されるため、1,600円の出費で確実にコンプリートできるのはありがたく、こうしたシステムは「鉄拳7」専用バナパスポート販売時も継続してほしい(「鉄拳」のバナパスポートは絵柄の排出順がランダムと聞いた事があります)と思いました。
購入二枚目で売り切れになった時は焦りましたが、フロア巡回スタッフに申し出たところ、カード補充をして下さり、排出順も品切れ前と連動していたので無事にコンプリートができ、ホッとしています!
そうこうしているうちに正午を廻り、呼び出し番号は57番まで進みました。
フロア内を見廻してもロケテスト参加者は増えている様子もなく、大雑把な目算では70人程度のギャラリー(順番待ちの方も含め)しか見当たりません。
やはり熱心なファンは初日にロケテストを済ませ、二日目は来ないようです。
全ての登場キャラクターが公開されておらず、アーケード版「鉄拳7」の本稼働日も発表されていませんが、試遊したユーザーの意見を取り入れた開発は順調に進んでいるようです。
ある筋からの情報では、年明け早々に業務用ソフトの予約が始まるとの事でしたが……ソース不明なのでガセネタかも知れません。
原田勝弘プロデューサーやバンダイナムコゲームスからの公式情報続報を楽しみに待ちつつ、ロケテスト参加報告記を終らせていただきます。
2014年10月18日のオンライン対戦レポート
ブログ休止中のオンライン対戦報告記が書けないまま、日にちばかりが過ぎていきました。
更新再開直後の記事にも書きました通り、10月18日には「DOA5U」、11月1日には「鉄拳Revolution」、それぞれのタイトルでRPK氏とエリョナ対戦を行っています。
まずは「DOA5U」の対戦報告から済ませる事にしました。やられ役を水着エリザと水着リリにした「鉄拳Revolution」のレポートは日を改めて公開します。
もしかしたら、「鉄拳Revolution」はRPK氏が撮影されたセクシー画像を多数紹介できるかも知れません。御期待下さい!
これまで「DOA5U」のオンライン対戦を行う際、RPK氏にホスト役となっていただき、私はゲストとして対戦ルームへ参加するだけでしたが、この日は私が始めてホスト役を務めました。
RPK氏の適切な指示と「鉄拳Revolution」での部屋立て経験により、どうにか対戦ルームの設置に成功。非常に単純な作業ではありましたが、アナログ人間としては、こうした些細な成功にも大きな喜びを感じます(^_^)
RPK氏が「みんなのハロウィンコスチューム」の購入前とは知らず、同コスチュームでのエリョナ対戦を申し出てしまった事に恐縮しつつ、私がマリー・ローズと女天狗の操作を受け持つ事で話は決まり、RPK氏には攻め役を担当していただきました。
最初の2戦はシングル戦を選択。制限時間は40秒、1ラウンド制、対戦ステージをSCRAMBLEに設定しました。
シングル戦の試合テーマは「バースのファイブポイント・デストロイヤー」です。
タイムアップバグ(リプレイ時、特定のタイミングで映像を一時停止すればカメラアングル制限が解除できるバグ)を狙ったリプレイ映像確保のため、マリー・ローズ、女天狗の順番にバースの崖っぷちデンジャー技を決めました。
マスタークラスのRPK氏による操作は流石! マリー・ローズ対戦時のタイミングは少しズレてしまいましたが、女天狗対戦時のタイミングはバッチグ~です。
後でリプレイ映像を確認したところ、残念ながらマリー・ローズは爆炎の光線エフェクトに邪魔されていましたが、女天狗は完璧なタイミングでカメラ視点解除バグが実行できました。
カメラ視点固定アングルとなりますが、エロチックなハロウィン衣裳のマリー・ローズと女天狗が長く綺麗な御御脚(おみあし)を左右に大きく広げた開脚ポーズで悶絶する刺激的なショットを激写したキャプチャー画像を以下に貼ります。

(C)撮影:新京史朗/撮影協力:RPK
シングル戦を終えた後、タッグ戦へと移行。2ラウンド制で合計5試合を消化しました。
制限時間を無制限に再設定し、対戦ステージはARRIVALへ変更。
対戦内容は下記の通りです。各試合で撮影できたベストショットのキャプチャー画像も貼りました。
【第一試合】
★マリー・ローズ&女天狗VSティナ(1Pコス)&ミラ(1Pコス)
エリョナ対戦での定番タッグ技を持つ二人がトップバッターです。
ダブル膝十字(ミラ&ティナの専用タッグ技)とドリーマーズ・クラッチ (ティナ&ミラの専用タッグ技)を立て続けに発動させ、マリー・ローズと女天狗の各関節を徹底的に痛めつけました。
ティナのロデオホールドやロメロスペシャルなども交えながら 、美少女と妖艶美女が屈辱的なポーズでダメージを受ける眼福ショットを楽しみました。

(C)撮影:新京史朗/撮影協力:RPK
【第二試合】
★マリー・ローズ&女天狗VSヒトミ(1Pコス)&マリポーサ(23Pカラー)
※マリポーサのコスチュームは2013年配信の「ハロウィンコスチューム」。
ロメロスペシャルで身動きを封じた相手の腹部へ手刀(しゅとう)を叩きこむ、地味ながらも意外とエロチックなエンジェルズオブペイン(マリポーサ&ヒトミの専用タッグ技)を中心にした試合を展開させました。
コブラツイストによる関節ダメージに悶える姿、バタフライスープレックスによる大股開きのダウンポーズを見せて下さるあたり、マリポーサを操作するRPK氏のサービス精神が伺えますw

(C)撮影:新京史朗/撮影協力:RPK
【第三試合】
★マリー・ローズ&女天狗VSレイチェル(1Pコス)&レオン(1Pコス)
対戦動画のリプレイ保存に失敗してしまい、試合内容を紹介できません……。
【第四試合】
★マリー・ローズ&女天狗VSレイチェル(1Pコス)&ハヤブサ(1Pコス)
両者のタッグ技とレイチェルのダウン攻撃を織り交ぜた、打撃技オンリーの攻撃パターンを楽しみました。
オーバーキル(レイチェル&ハヤブサの専用タッグ技)は挟み撃ちでフルボッコにするだけでエロチックな点は皆無ですが、ハヤブサが股裂きダウンさせた相手の腹部をレイチェルが無慈悲に踏みつける破魔玉砕蹴(ハヤブサ&レイチェルの専用タッグ技)はエロチシズムに満ち溢れた技となっており、この技はリョナラーならば一見の価値はあります!

(C)撮影:新京史朗/撮影協力:RPK
【第五試合】
★マリー・ローズ&女天狗VSハヤブサ(1Pコス)&バース(1Pコス)
最後の試合はエリョナ系鉄壁技の一つである飯綱瀑布落とし(ハヤブサ&バースの専用タッグ技)の独壇場バトルでした!
コスチュームのデザインにより、女天狗は股間越しの苦悶顔が見え難くなっており、キャプチャー画像撮影時はアングル設定に苦労しましたが、どうには『良い絵』が撮れたと思います。
ラウンド2はバースのコマンド投げを多用し、マリー・ローズにはアルゼンチンバックブリーカー、女天狗にはフリーキーボム (ダイブボマー派生の大元技)で、それぞれダメージを与えました。

(C)撮影:新京史朗/撮影協力:RPK
更新再開直後の記事にも書きました通り、10月18日には「DOA5U」、11月1日には「鉄拳Revolution」、それぞれのタイトルでRPK氏とエリョナ対戦を行っています。
まずは「DOA5U」の対戦報告から済ませる事にしました。やられ役を水着エリザと水着リリにした「鉄拳Revolution」のレポートは日を改めて公開します。
もしかしたら、「鉄拳Revolution」はRPK氏が撮影されたセクシー画像を多数紹介できるかも知れません。御期待下さい!
これまで「DOA5U」のオンライン対戦を行う際、RPK氏にホスト役となっていただき、私はゲストとして対戦ルームへ参加するだけでしたが、この日は私が始めてホスト役を務めました。
RPK氏の適切な指示と「鉄拳Revolution」での部屋立て経験により、どうにか対戦ルームの設置に成功。非常に単純な作業ではありましたが、アナログ人間としては、こうした些細な成功にも大きな喜びを感じます(^_^)
RPK氏が「みんなのハロウィンコスチューム」の購入前とは知らず、同コスチュームでのエリョナ対戦を申し出てしまった事に恐縮しつつ、私がマリー・ローズと女天狗の操作を受け持つ事で話は決まり、RPK氏には攻め役を担当していただきました。
最初の2戦はシングル戦を選択。制限時間は40秒、1ラウンド制、対戦ステージをSCRAMBLEに設定しました。
シングル戦の試合テーマは「バースのファイブポイント・デストロイヤー」です。
タイムアップバグ(リプレイ時、特定のタイミングで映像を一時停止すればカメラアングル制限が解除できるバグ)を狙ったリプレイ映像確保のため、マリー・ローズ、女天狗の順番にバースの崖っぷちデンジャー技を決めました。
マスタークラスのRPK氏による操作は流石! マリー・ローズ対戦時のタイミングは少しズレてしまいましたが、女天狗対戦時のタイミングはバッチグ~です。
後でリプレイ映像を確認したところ、残念ながらマリー・ローズは爆炎の光線エフェクトに邪魔されていましたが、女天狗は完璧なタイミングでカメラ視点解除バグが実行できました。
カメラ視点固定アングルとなりますが、エロチックなハロウィン衣裳のマリー・ローズと女天狗が長く綺麗な御御脚(おみあし)を左右に大きく広げた開脚ポーズで悶絶する刺激的なショットを激写したキャプチャー画像を以下に貼ります。

(C)撮影:新京史朗/撮影協力:RPK
シングル戦を終えた後、タッグ戦へと移行。2ラウンド制で合計5試合を消化しました。
制限時間を無制限に再設定し、対戦ステージはARRIVALへ変更。
対戦内容は下記の通りです。各試合で撮影できたベストショットのキャプチャー画像も貼りました。
【第一試合】
★マリー・ローズ&女天狗VSティナ(1Pコス)&ミラ(1Pコス)
エリョナ対戦での定番タッグ技を持つ二人がトップバッターです。
ダブル膝十字(ミラ&ティナの専用タッグ技)とドリーマーズ・クラッチ (ティナ&ミラの専用タッグ技)を立て続けに発動させ、マリー・ローズと女天狗の各関節を徹底的に痛めつけました。
ティナのロデオホールドやロメロスペシャルなども交えながら 、美少女と妖艶美女が屈辱的なポーズでダメージを受ける眼福ショットを楽しみました。

(C)撮影:新京史朗/撮影協力:RPK
【第二試合】
★マリー・ローズ&女天狗VSヒトミ(1Pコス)&マリポーサ(23Pカラー)
※マリポーサのコスチュームは2013年配信の「ハロウィンコスチューム」。
ロメロスペシャルで身動きを封じた相手の腹部へ手刀(しゅとう)を叩きこむ、地味ながらも意外とエロチックなエンジェルズオブペイン(マリポーサ&ヒトミの専用タッグ技)を中心にした試合を展開させました。
コブラツイストによる関節ダメージに悶える姿、バタフライスープレックスによる大股開きのダウンポーズを見せて下さるあたり、マリポーサを操作するRPK氏のサービス精神が伺えますw

(C)撮影:新京史朗/撮影協力:RPK
【第三試合】
★マリー・ローズ&女天狗VSレイチェル(1Pコス)&レオン(1Pコス)
対戦動画のリプレイ保存に失敗してしまい、試合内容を紹介できません……。
【第四試合】
★マリー・ローズ&女天狗VSレイチェル(1Pコス)&ハヤブサ(1Pコス)
両者のタッグ技とレイチェルのダウン攻撃を織り交ぜた、打撃技オンリーの攻撃パターンを楽しみました。
オーバーキル(レイチェル&ハヤブサの専用タッグ技)は挟み撃ちでフルボッコにするだけでエロチックな点は皆無ですが、ハヤブサが股裂きダウンさせた相手の腹部をレイチェルが無慈悲に踏みつける破魔玉砕蹴(ハヤブサ&レイチェルの専用タッグ技)はエロチシズムに満ち溢れた技となっており、この技はリョナラーならば一見の価値はあります!

(C)撮影:新京史朗/撮影協力:RPK
【第五試合】
★マリー・ローズ&女天狗VSハヤブサ(1Pコス)&バース(1Pコス)
最後の試合はエリョナ系鉄壁技の一つである飯綱瀑布落とし(ハヤブサ&バースの専用タッグ技)の独壇場バトルでした!
コスチュームのデザインにより、女天狗は股間越しの苦悶顔が見え難くなっており、キャプチャー画像撮影時はアングル設定に苦労しましたが、どうには『良い絵』が撮れたと思います。
ラウンド2はバースのコマンド投げを多用し、マリー・ローズにはアルゼンチンバックブリーカー、女天狗にはフリーキーボム (ダイブボマー派生の大元技)で、それぞれダメージを与えました。

(C)撮影:新京史朗/撮影協力:RPK
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(C)ORUYA/a-ru/にゃく/爆音丸/YOSHITORA/Tem @ Y.F./くりっぱあ(CLIPPER)/倉井/耳山貴一/きてぃさん/RPK/新京史朗
約二ヶ月ぶりに「DOA5U」の新コスチュームが配信されました。今回のテーマは「警官(ポリス)」です。
2014年11月18日よりPlayStation3版とX-BOX360版が有料DLC(ダウンロードコンテンツ)として同時に配信が始まりました。
新コスチュームに対応しているのは、かすみ、あやね、ヒトミ、レイファン、こころ、ティナ、ミラ、紅葉、マリー。ローズ、女天狗、バース、リグの全12名です。
今回は珍しく男性キャラクターにも追加コスチュームが用意されました。
肝心の価格ですが、単品は191円、セット販売は1,715円(いずれも税別価格)となっています。

(C)コーエーテクモゲームス/Team Ninja(画像加工:新京史朗)
最近は「DOA」や「鉄拳」に関する情報収集を怠っており、それが災いして「がんばるおまわりさん コスチューム」の存在を知ったのは配信開始から二日後の事でした。
急いでウォレットチャージを済ませ、少し悩みましたが思い切って全キャラセットを購入。新コスチュームが追加された全12名のうち、購入希望キャラクターは8名おり、個別購入やダウンロードの手間を考えて不要キャラクターも含んだセット購入に踏み切りました。
ちなみに不要キャラクターは、ティナ、ミラ、バース、リグの4名ですw
今日は早めに帰宅できたため、恒例のパンティ差分と外見変化(女天狗とマリー・ローズのみ)を約一時間かけて行いました。
画像も交えながら検証結果を以下に記しますので、好事家の方の参考となれば幸いです。
DOA専門情報系ブログ「むげん道場Blog -DOA最新情報-」にアップされている関連記事「DOA5U がんばるおまわりさんコスチューム配信開始!」の情報によれば、かすみは外見変化で着帽も可能との事でした。
まずは女性キャラクター4名(かすみ,こころ,あやね,紅葉)のパンティ差分です。
サービスショットの意味も含め、ダブル膝十字 (ティナ&ミラのタッグ技)を仕掛けられた状態で撮影してみました。
なお、レイファン、ミラ、ティナはホットパンツなのでパンティ差分は用意されていません。ヒトミはスカート着用ですが……確認するのを忘れました。ヒトミファンの方には申し訳ないのですが、お許し下さいませ。
下着カラーは左から順に、○ボタン決定、△ボタン決定、□ボタン決定、○△ボタン決定となっています。


(C)撮影:新京史朗/著作権:コーエーテクモゲームス
続いて、マリー・ローズと女天狗の外見変化一覧です。
パンティ差分については画像も付けました。細部まで作り込まれた下着が目の保養となれば幸いですw
【マリー・ローズ】
R1ボタン:リボン変化(リボン先端が鋭角。デザインは5Pコスのリボンと同じ)。
R2ボタン:リボン変化(リボン先端が鋭角。デザインは5Pコスのリボンと同じ)。
L1ボタン:リボン変化(リボン先端が鋭角。デザインは5Pコスのリボンと同じ)。
L2ボタン:リボン変化(リボン先端が鋭角。デザインは5Pコスのリボンと同じ)。
○ボタン:白いパンティ(薄紫の縁取り&薄紫色のリボン付き)。
△ボタン:紫色のパンティ。
□ボタン:白と桃色の縞々パンティ(桃色のリボン付き)。
○+△ボタン:紫色のパンティ。

(C)撮影:新京史朗/著作権:コーエーテクモゲームス
【女天狗】
R1ボタン:髪型チェンジ(ロングヘアー)。
R2ボタン:髪型チェンジ(ロングヘアー)。
L1ボタン:髪型チェンジ(ロングヘアー)。
L2ボタン:髪型チェンジ(ロングヘアー)。
○ボタン:白いパンティ(リボン付き)。
△ボタン:橙色のパンティ(金色のマーブル模様?あり)。
□ボタン:空色、薄い紺色、水色の格子模様パンティ。
○+△ボタン:黒いパンティ。

(C)撮影:新京史朗/著作権:コーエーテクモゲームス
最後にサービスショットの公開です。
ファイブポイント・デストロイヤーのKOショットですが、久しぶりの挑戦だったのでタイムアップを狙うタイミングが合わず、バースの体が消えてしまいました。
本来ならば、「マッチョな悪徳警官に担ぎ上げられ、恥ずかしいポーズを取らさせる美人(or美少女)婦警」という構図になる筈だったのですが……。
これはこれで「一人マン●リ返りポーズ」の激写とも言えますが、やや不燃焼気味な被写体となったのも事実です。

(C)撮影:新京史朗/著作権:コーエーテクモゲームス
久々の「DOA5U」プレイとブログ更新再開を記念し、2014年11月23日23時59分までの期間限定としてエリョナ画像リクエストを受け付けます。
受付対象キャラクターは、マリー・ローズ(全コスチューム対応可能)、女天狗(全コスチューム対応可能)、フェーズ4(全コスチューム対応可能)です。
リクエストは、1キャラクター、1コスチュームとさえていただきます。
希望キャラクター、希望コスチューム、希望ショットをコメントにてお知らせ下さい。非公開投稿でも構いませんが、返信時や画像公開時に投稿者名を(前者の返信時はイニシャル表記のみ)記載させていただきます事、ご了承願います。
【付記】
11月20日の日計アクセス数が233件を記録しました。2014年5月5日に記録した日計最高アクセス数234件に続く、歴代第2位の日計アクセス数です。御訪問下さった皆様に厚く御礼申し上げます。

(C)ORUYA/a-ru/にゃく/爆音丸/YOSHITORA/Tem @ Y.F./くりっぱあ(CLIPPER)/倉井/耳山貴一/きてぃさん/RPK/新京史朗
約二ヶ月ぶりに「DOA5U」の新コスチュームが配信されました。今回のテーマは「警官(ポリス)」です。
2014年11月18日よりPlayStation3版とX-BOX360版が有料DLC(ダウンロードコンテンツ)として同時に配信が始まりました。
新コスチュームに対応しているのは、かすみ、あやね、ヒトミ、レイファン、こころ、ティナ、ミラ、紅葉、マリー。ローズ、女天狗、バース、リグの全12名です。
今回は珍しく男性キャラクターにも追加コスチュームが用意されました。
肝心の価格ですが、単品は191円、セット販売は1,715円(いずれも税別価格)となっています。

(C)コーエーテクモゲームス/Team Ninja(画像加工:新京史朗)
最近は「DOA」や「鉄拳」に関する情報収集を怠っており、それが災いして「がんばるおまわりさん コスチューム」の存在を知ったのは配信開始から二日後の事でした。
急いでウォレットチャージを済ませ、少し悩みましたが思い切って全キャラセットを購入。新コスチュームが追加された全12名のうち、購入希望キャラクターは8名おり、個別購入やダウンロードの手間を考えて不要キャラクターも含んだセット購入に踏み切りました。
ちなみに不要キャラクターは、ティナ、ミラ、バース、リグの4名ですw
今日は早めに帰宅できたため、恒例のパンティ差分と外見変化(女天狗とマリー・ローズのみ)を約一時間かけて行いました。
画像も交えながら検証結果を以下に記しますので、好事家の方の参考となれば幸いです。
DOA専門情報系ブログ「むげん道場Blog -DOA最新情報-」にアップされている関連記事「DOA5U がんばるおまわりさんコスチューム配信開始!」の情報によれば、かすみは外見変化で着帽も可能との事でした。
まずは女性キャラクター4名(かすみ,こころ,あやね,紅葉)のパンティ差分です。
サービスショットの意味も含め、ダブル膝十字 (ティナ&ミラのタッグ技)を仕掛けられた状態で撮影してみました。
なお、レイファン、ミラ、ティナはホットパンツなのでパンティ差分は用意されていません。ヒトミはスカート着用ですが……確認するのを忘れました。ヒトミファンの方には申し訳ないのですが、お許し下さいませ。
下着カラーは左から順に、○ボタン決定、△ボタン決定、□ボタン決定、○△ボタン決定となっています。


(C)撮影:新京史朗/著作権:コーエーテクモゲームス
続いて、マリー・ローズと女天狗の外見変化一覧です。
パンティ差分については画像も付けました。細部まで作り込まれた下着が目の保養となれば幸いですw
【マリー・ローズ】
R1ボタン:リボン変化(リボン先端が鋭角。デザインは5Pコスのリボンと同じ)。
R2ボタン:リボン変化(リボン先端が鋭角。デザインは5Pコスのリボンと同じ)。
L1ボタン:リボン変化(リボン先端が鋭角。デザインは5Pコスのリボンと同じ)。
L2ボタン:リボン変化(リボン先端が鋭角。デザインは5Pコスのリボンと同じ)。
○ボタン:白いパンティ(薄紫の縁取り&薄紫色のリボン付き)。
△ボタン:紫色のパンティ。
□ボタン:白と桃色の縞々パンティ(桃色のリボン付き)。
○+△ボタン:紫色のパンティ。

(C)撮影:新京史朗/著作権:コーエーテクモゲームス
【女天狗】
R1ボタン:髪型チェンジ(ロングヘアー)。
R2ボタン:髪型チェンジ(ロングヘアー)。
L1ボタン:髪型チェンジ(ロングヘアー)。
L2ボタン:髪型チェンジ(ロングヘアー)。
○ボタン:白いパンティ(リボン付き)。
△ボタン:橙色のパンティ(金色のマーブル模様?あり)。
□ボタン:空色、薄い紺色、水色の格子模様パンティ。
○+△ボタン:黒いパンティ。

(C)撮影:新京史朗/著作権:コーエーテクモゲームス
最後にサービスショットの公開です。
ファイブポイント・デストロイヤーのKOショットですが、久しぶりの挑戦だったのでタイムアップを狙うタイミングが合わず、バースの体が消えてしまいました。
本来ならば、「マッチョな悪徳警官に担ぎ上げられ、恥ずかしいポーズを取らさせる美人(or美少女)婦警」という構図になる筈だったのですが……。
これはこれで「一人マン●リ返りポーズ」の激写とも言えますが、やや不燃焼気味な被写体となったのも事実です。

(C)撮影:新京史朗/著作権:コーエーテクモゲームス
久々の「DOA5U」プレイとブログ更新再開を記念し、2014年11月23日23時59分までの期間限定としてエリョナ画像リクエストを受け付けます。
受付対象キャラクターは、マリー・ローズ(全コスチューム対応可能)、女天狗(全コスチューム対応可能)、フェーズ4(全コスチューム対応可能)です。
リクエストは、1キャラクター、1コスチュームとさえていただきます。
希望キャラクター、希望コスチューム、希望ショットをコメントにてお知らせ下さい。非公開投稿でも構いませんが、返信時や画像公開時に投稿者名を(前者の返信時はイニシャル表記のみ)記載させていただきます事、ご了承願います。
【付記】
11月20日の日計アクセス数が233件を記録しました。2014年5月5日に記録した日計最高アクセス数234件に続く、歴代第2位の日計アクセス数です。御訪問下さった皆様に厚く御礼申し上げます。
ゲーム系リョナ動画の新たな聖地(相互リンク)
★★アクセス総数200,000Hit達成記念イラスト展(Part1)(Part2)開催中★★

(C)ORUYA/a-ru/にゃく/爆音丸/YOSHITORA/Tem @ Y.F./くりっぱあ(CLIPPER)/倉井/耳山貴一/きてぃさん/RPK/新京史朗
また一人、心強い同好の士と知りあう事ができました。
新しい同士のお名前はRKnight氏。ゲーム系リョナブログ「RyoKnight!」の管理・運営をされている方です。
昨秋に投稿した「無双OROCHI2 ULTIMATE」関連記事を読み、バスター技に強い関心を持たれRKnight氏がコメント欄へ書き込みをして下さったのです。
RKnight氏は3D対戦格闘ゲームのリョナ動画を作成しておられ、上記ブログにて自作動画やキャプ画像(非常に綺麗な高画質です!)をアップしておられます。
トップ画像のブログ紹介文によれば、「RyoKnight!」は2014年5月25日に開設されたとの事。
RKnight氏は「家庭用ゲームのリョナ好き。たまに更新する予定。更新数がすくないかも・・・」と自己紹介欄に書かれていますが、この一文からは妥協する事なく自分が納得できる作品を閲覧者に提供したいという強い意志が感じられました。
これは無責任な褒め言葉ではない率直な感想です。これまでに投稿された記事を読んでいただければ、私の感想が『身内褒め』ではない事がおわかりいただけると思います。
バスター技のリョナ動画&キャプ画像が比較的多いように感じますが、それ以外のシチュエーションも扱われており、当ブログと違って広く深い内容のブログ構成となっています。
現時点(2014年11月20日午後11時23分現在)で公開されている記事は40件ですが、そのうち、美しき女将たちのパンチラについて検証した「PS4で飛蹴甲解禁!!」はパンツァーな無双ファンならば必見の内容です。
その内容は……是非とも、御自身の目でお確かめ下さいw
今後の更新を楽しみに待ちつつ、新しく相互リンクさせていただいたブログをご紹介させていただきました。
突然の申し出にも関わらず、リンクを御快諾下さった管理人のRKnight氏には記して感謝いたします。
【2013年4月以降のリンク追加サイト一覧】
・2013年4月21日追加「-艶ict-」(管理人:Dai*)
・2013年4月21日追加「ヒロインのピンチに関する徒然」(管理人:T2)
・2013年6月26日追加「戦う女の子が好きっ!! R-18」(管理人:なべ)
・2013年6月30日追加「SRB」(管理人:SVYNT)
・2013年7月18日追加「お星様が回る程度のソフトリョナブログ」(管理人:サイファムM)
・2013年7月18日追加「にゃくの絵を描くブログ」(管理人:にゃく)
・2014年1月5日追加「耳山貴一の耳専イラスト部2」(管理人:耳山貴一)
・2014年1月5日追加「蒐集記録」(管理人:RPK)
・2014年4月26日追加「リョナゲーマーブログ」(管理人:TKP)
・2014年5月4日追加「BHM MONSTER LAB」(管理人:BHM)

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また一人、心強い同好の士と知りあう事ができました。
新しい同士のお名前はRKnight氏。ゲーム系リョナブログ「RyoKnight!」の管理・運営をされている方です。
昨秋に投稿した「無双OROCHI2 ULTIMATE」関連記事を読み、バスター技に強い関心を持たれRKnight氏がコメント欄へ書き込みをして下さったのです。
RKnight氏は3D対戦格闘ゲームのリョナ動画を作成しておられ、上記ブログにて自作動画やキャプ画像(非常に綺麗な高画質です!)をアップしておられます。
トップ画像のブログ紹介文によれば、「RyoKnight!」は2014年5月25日に開設されたとの事。
RKnight氏は「家庭用ゲームのリョナ好き。たまに更新する予定。更新数がすくないかも・・・」と自己紹介欄に書かれていますが、この一文からは妥協する事なく自分が納得できる作品を閲覧者に提供したいという強い意志が感じられました。
これは無責任な褒め言葉ではない率直な感想です。これまでに投稿された記事を読んでいただければ、私の感想が『身内褒め』ではない事がおわかりいただけると思います。
バスター技のリョナ動画&キャプ画像が比較的多いように感じますが、それ以外のシチュエーションも扱われており、当ブログと違って広く深い内容のブログ構成となっています。
現時点(2014年11月20日午後11時23分現在)で公開されている記事は40件ですが、そのうち、美しき女将たちのパンチラについて検証した「PS4で飛蹴甲解禁!!」はパンツァーな無双ファンならば必見の内容です。
その内容は……是非とも、御自身の目でお確かめ下さいw
今後の更新を楽しみに待ちつつ、新しく相互リンクさせていただいたブログをご紹介させていただきました。
突然の申し出にも関わらず、リンクを御快諾下さった管理人のRKnight氏には記して感謝いたします。
【2013年4月以降のリンク追加サイト一覧】
・2013年4月21日追加「-艶ict-」(管理人:Dai*)
・2013年4月21日追加「ヒロインのピンチに関する徒然」(管理人:T2)
・2013年6月26日追加「戦う女の子が好きっ!! R-18」(管理人:なべ)
・2013年6月30日追加「SRB」(管理人:SVYNT)
・2013年7月18日追加「お星様が回る程度のソフトリョナブログ」(管理人:サイファムM)
・2013年7月18日追加「にゃくの絵を描くブログ」(管理人:にゃく)
・2014年1月5日追加「耳山貴一の耳専イラスト部2」(管理人:耳山貴一)
・2014年1月5日追加「蒐集記録」(管理人:RPK)
・2014年4月26日追加「リョナゲーマーブログ」(管理人:TKP)
・2014年5月4日追加「BHM MONSTER LAB」(管理人:BHM)
【ディストーションドライブ】と【アストラルヒート】に関する一考察
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昨夜に続いて「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」関係のネタをお届けします。
前回はレリウス=クローバーの【アストラルヒート】に見られる特殊KO演出をご紹介しました。
今回は全キャラクター(2014年11月19日現在までのDL追加キャラクターも含みます)の【ディストーションドライブ】と【アストラルヒート】に見られるリョナ要素の検証結果をご報告します。
なにをもって「リョナ要素」とするかは簡単に定義できません。そのため、「あの技も入れるべきだろう!」という不満の声が出るかと思います。
各技への評価は一個人の主観による判定から下しているという点、事前に御了承下さい。
【凡例】
(D)=ディスト―ションドライブ
(A)=アストラルヒート
【評価】
◎=必見の技
○=見て損のない技
△=個人的には好きな技
×=お薦め要素なし
1.ノエル=ヴァーミリオン
(D)
霊銃・フェンリル ×
バレットレイン>霊銃・トール ×
(A)
ヴァルキリーベイル ○ ※フィニッシュ前にダメージグラフィックがじっくり見られる。
2.μ-12
(D)
オモイカネ △ ※μ-12が正面を向いて大きく両足を広げるポーズが見られる。
ヤタノカガミ ×
(A)
カミゴロシノツルギ × ※演出アニメでμ-12のヒップのズームアップが一瞬見られる。
3.ν-13
(D)
レガシーエッジ ×
カラミティソード ×
(A)
滅びの刻 ×
4.マコト=ナナヤ
(D)
ビッグバンスマッシュ ×
バーティカルフレア(派生含む) ×
(A)
プラネットクラッシャー ×
5.タオカカ
(D)
猫の人直伝・ヘキサエッジ ×
ゆにぞんニャいぷ!! ○ ※吹っ飛びダメージグラフィックをじっくり見られる。
メッタメッタのギッタギタ! ×
(A)
あたっくにゃんばーわん ×
6.レイチェル=アルカード
(D)
バーデン・バーデン・リリー ○ ※電撃ダメージグラフィックが見られる。
テンペスト・ダリア ×
(A)
クラウニッシュ・カレンデュラ×
7.プラチナ=ザ=トリニティ
(D)
ミラクルジャンヌ ×
キュアドットタイフーン ×
(A)
シャイニングレイアードフォース △ ※演出中、のけぞりダメージグラフィックがじっくり見られる。
8.バレット
(D)
レイジアグレッサー ×
サーペンタインアサルト(派生含む) ×
(A)
ハードキルブリンガー ○ ※腹部を抑えるダメージグラフィックをじっくり見られ、フィニッシュ前にはダウンポーズが少しアップで見られる。
9.ライチ=フェイ=リン
(D)
緑一色 ×
清老頭 ○ ※様々なダメージグラフィックが見られる。
国士無双 ×
(A)
九蓮宝燈 △ ※演出アニメでライチの太腿アップが見られる。
10.ココノエ
(D)
武装No04β「超炎熱フレイムベルボーグVer2.73」 ×
武装No07「重力ジャミングダークVer1.65」 ×
武装No00「撃滅超弩級メカテイガー」 ×
武装No01「殲滅超弩級ゴールデンテイガー」 ×
(A)
武装No99「最終決戦破壊事象アルティメットインパクト」 ×
11.ツバキ=ヤヨイ
(D)
審罰・天ヲ刈ル焔 ○ ※画面端叩きつけダメージグラフィックがじっくり見られる。
審罰・地ヲ抱ク衣 ×
審罰・地ヲ屠ル刃 ×
(A)
審聖・人ヲ裁ク神 ×
12.イザヨイ
(D)
ジャスティスフォライザー ×
スレイヴァートランザム ×
(A)
ジャッジ オブ ディスティニー ×
13.ラグナ=ザ=ブラッドエッジ
(D)
カーネージシザー △ ※腹部を抑えるダメージグラフィック(通常ダメージグラフィックの一つ)が見られる。
闇に食われろ ×
(A)
ブラック・オンスロート ○ ※様々なダメージグラフィックが見られる。
14.ジン=キサラギ
(D)
凍牙氷刃 ×
氷翼月鳴 ×
虚空刃 雪風 ×
(A)
煉獄氷夜 ×
15.アマネ=ニシキ
(D)
凶龍特攻『聖獣煉槍脚』 ×
界続穿孔『豪快螺旋連破』 ×
(A)
若得命華『業破抱擁』 ◎ ※子供化演出が見られる。
16.アズラエル
(D)
ブラックホークスティンガー ×
スカッドパニシュメント ×
(A)
パトリオットアポカリプス ○ ※地面持ち上げ演出中にダウンポーズがじっくり見られる。
17.テイガー
(D)
ジェネシックエメラルドテイガーバスター ×
マグナテックホイール × ※派生技「テラブレイク」は未確認。
(A)
キングオブテイガー △ ※ダウンポーズがじっくり見られる。
18.シシガミ=バング
(D)
獅子神忍法・爆裂奥義「萬駆阿修羅無双拳」 ×
獅子神忍法・超奥義・「萬駆活殺大噴火」 ×
獅子神忍法・激奥義・「激萬駆疾風撃」 ×
(A)
獅子神忍法・熱血最終奥義・「究極萬駆」 ×
19.ヴァルケンハイン=R=ヘルシング
(D)
シュツルム・ヴォルフ ×
ケーニッヒ・フルーク ×
(A)
ブルート・フォルモント △ ※演出時のダメージグラフィックに一工夫あり。
20.アラクネ
(D)
f インバース ×
f マルg ×
(A)
n 無限大 ◎ ※蜘蛛の巣に捕えられた演出中、ダメージグラフィックがじっくり見られる。
21.カール=クローバー
(D)
麗しのカンタータ ×
追憶のラプソディ ×
ゲネラルパウゼ ×
忘却のアルペジオ ×
(A)
デウス・エクス・マキナ ×
22.レリウス=クローバー
(D)
レク・ヴィノム ×
ボル・テード ×
デュオ・ヴァイアス ×
(A)
アルター・オブ・ジ・パペット ◎ ※特殊演出でキャラ別の監禁ポーズが見られる。
23.ハクメン
(D)
虚空陣 疾風(シップウ) ×
虚空陣 雪風(ユキカゼ) ×
虚空陣奥義 夢幻(ムゲン) ×
(A)
虚空陣奥義 悪滅(アクメツ) ×
24.カグラ=ムツキ
(D)
龍覇・獄焔塵 ×
龍皇・斬牙歐衝 ×
(A)
黒龍・天翔雷刃 ×
25.ハザマ
(D)
蛇翼崩天刃 ×
蛟竜烈華斬 △ ※束縛中、直立ダメージのグラフィックをじっくり見られる。
大蛇武錬葬 ×
(A)
千魂冥烙 ×
26.ユウキ=テルミ
(D)
蛇境滅閃牙 ×
轟牙双天刃 ×
大蛇武錬殲 ×
皇蛇懺牢牙 ×
蛇縛封焉塵 ○ ※空中束縛中に画面端叩きつけダメージグラフィックがじっくり見られる。
蛇麟煉翔牙 ×
(A)
神帰り・大蛇斬頭烈封餓 ○ ※ダメージグラフィックが多数見られる。

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昨夜に続いて「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」関係のネタをお届けします。
前回はレリウス=クローバーの【アストラルヒート】に見られる特殊KO演出をご紹介しました。
今回は全キャラクター(2014年11月19日現在までのDL追加キャラクターも含みます)の【ディストーションドライブ】と【アストラルヒート】に見られるリョナ要素の検証結果をご報告します。
なにをもって「リョナ要素」とするかは簡単に定義できません。そのため、「あの技も入れるべきだろう!」という不満の声が出るかと思います。
各技への評価は一個人の主観による判定から下しているという点、事前に御了承下さい。
【凡例】
(D)=ディスト―ションドライブ
(A)=アストラルヒート
【評価】
◎=必見の技
○=見て損のない技
△=個人的には好きな技
×=お薦め要素なし
1.ノエル=ヴァーミリオン
(D)
霊銃・フェンリル ×
バレットレイン>霊銃・トール ×
(A)
ヴァルキリーベイル ○ ※フィニッシュ前にダメージグラフィックがじっくり見られる。
2.μ-12
(D)
オモイカネ △ ※μ-12が正面を向いて大きく両足を広げるポーズが見られる。
ヤタノカガミ ×
(A)
カミゴロシノツルギ × ※演出アニメでμ-12のヒップのズームアップが一瞬見られる。
3.ν-13
(D)
レガシーエッジ ×
カラミティソード ×
(A)
滅びの刻 ×
4.マコト=ナナヤ
(D)
ビッグバンスマッシュ ×
バーティカルフレア(派生含む) ×
(A)
プラネットクラッシャー ×
5.タオカカ
(D)
猫の人直伝・ヘキサエッジ ×
ゆにぞんニャいぷ!! ○ ※吹っ飛びダメージグラフィックをじっくり見られる。
メッタメッタのギッタギタ! ×
(A)
あたっくにゃんばーわん ×
6.レイチェル=アルカード
(D)
バーデン・バーデン・リリー ○ ※電撃ダメージグラフィックが見られる。
テンペスト・ダリア ×
(A)
クラウニッシュ・カレンデュラ×
7.プラチナ=ザ=トリニティ
(D)
ミラクルジャンヌ ×
キュアドットタイフーン ×
(A)
シャイニングレイアードフォース △ ※演出中、のけぞりダメージグラフィックがじっくり見られる。
8.バレット
(D)
レイジアグレッサー ×
サーペンタインアサルト(派生含む) ×
(A)
ハードキルブリンガー ○ ※腹部を抑えるダメージグラフィックをじっくり見られ、フィニッシュ前にはダウンポーズが少しアップで見られる。
9.ライチ=フェイ=リン
(D)
緑一色 ×
清老頭 ○ ※様々なダメージグラフィックが見られる。
国士無双 ×
(A)
九蓮宝燈 △ ※演出アニメでライチの太腿アップが見られる。
10.ココノエ
(D)
武装No04β「超炎熱フレイムベルボーグVer2.73」 ×
武装No07「重力ジャミングダークVer1.65」 ×
武装No00「撃滅超弩級メカテイガー」 ×
武装No01「殲滅超弩級ゴールデンテイガー」 ×
(A)
武装No99「最終決戦破壊事象アルティメットインパクト」 ×
11.ツバキ=ヤヨイ
(D)
審罰・天ヲ刈ル焔 ○ ※画面端叩きつけダメージグラフィックがじっくり見られる。
審罰・地ヲ抱ク衣 ×
審罰・地ヲ屠ル刃 ×
(A)
審聖・人ヲ裁ク神 ×
12.イザヨイ
(D)
ジャスティスフォライザー ×
スレイヴァートランザム ×
(A)
ジャッジ オブ ディスティニー ×
13.ラグナ=ザ=ブラッドエッジ
(D)
カーネージシザー △ ※腹部を抑えるダメージグラフィック(通常ダメージグラフィックの一つ)が見られる。
闇に食われろ ×
(A)
ブラック・オンスロート ○ ※様々なダメージグラフィックが見られる。
14.ジン=キサラギ
(D)
凍牙氷刃 ×
氷翼月鳴 ×
虚空刃 雪風 ×
(A)
煉獄氷夜 ×
15.アマネ=ニシキ
(D)
凶龍特攻『聖獣煉槍脚』 ×
界続穿孔『豪快螺旋連破』 ×
(A)
若得命華『業破抱擁』 ◎ ※子供化演出が見られる。
16.アズラエル
(D)
ブラックホークスティンガー ×
スカッドパニシュメント ×
(A)
パトリオットアポカリプス ○ ※地面持ち上げ演出中にダウンポーズがじっくり見られる。
17.テイガー
(D)
ジェネシックエメラルドテイガーバスター ×
マグナテックホイール × ※派生技「テラブレイク」は未確認。
(A)
キングオブテイガー △ ※ダウンポーズがじっくり見られる。
18.シシガミ=バング
(D)
獅子神忍法・爆裂奥義「萬駆阿修羅無双拳」 ×
獅子神忍法・超奥義・「萬駆活殺大噴火」 ×
獅子神忍法・激奥義・「激萬駆疾風撃」 ×
(A)
獅子神忍法・熱血最終奥義・「究極萬駆」 ×
19.ヴァルケンハイン=R=ヘルシング
(D)
シュツルム・ヴォルフ ×
ケーニッヒ・フルーク ×
(A)
ブルート・フォルモント △ ※演出時のダメージグラフィックに一工夫あり。
20.アラクネ
(D)
f インバース ×
f マルg ×
(A)
n 無限大 ◎ ※蜘蛛の巣に捕えられた演出中、ダメージグラフィックがじっくり見られる。
21.カール=クローバー
(D)
麗しのカンタータ ×
追憶のラプソディ ×
ゲネラルパウゼ ×
忘却のアルペジオ ×
(A)
デウス・エクス・マキナ ×
22.レリウス=クローバー
(D)
レク・ヴィノム ×
ボル・テード ×
デュオ・ヴァイアス ×
(A)
アルター・オブ・ジ・パペット ◎ ※特殊演出でキャラ別の監禁ポーズが見られる。
23.ハクメン
(D)
虚空陣 疾風(シップウ) ×
虚空陣 雪風(ユキカゼ) ×
虚空陣奥義 夢幻(ムゲン) ×
(A)
虚空陣奥義 悪滅(アクメツ) ×
24.カグラ=ムツキ
(D)
龍覇・獄焔塵 ×
龍皇・斬牙歐衝 ×
(A)
黒龍・天翔雷刃 ×
25.ハザマ
(D)
蛇翼崩天刃 ×
蛟竜烈華斬 △ ※束縛中、直立ダメージのグラフィックをじっくり見られる。
大蛇武錬葬 ×
(A)
千魂冥烙 ×
26.ユウキ=テルミ
(D)
蛇境滅閃牙 ×
轟牙双天刃 ×
大蛇武錬殲 ×
皇蛇懺牢牙 ×
蛇縛封焉塵 ○ ※空中束縛中に画面端叩きつけダメージグラフィックがじっくり見られる。
蛇麟煉翔牙 ×
(A)
神帰り・大蛇斬頭烈封餓 ○ ※ダメージグラフィックが多数見られる。
レリウス=クローバーの「アルター・オブ・ジ・パペット」KO演出一覧(女性キャラクター限定)
★★アクセス総数200,000Hit達成記念イラスト展(Part1)(Part2)開催中★★

(C)ORUYA/a-ru/にゃく/爆音丸/YOSHITORA/Tem @ Y.F./くりっぱあ(CLIPPER)/倉井/耳山貴一/きてぃさん/RPK/新京史朗
ブログ休止中に購入した「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」のリョナ技検証も一通り済み、興味深いデータを数多く収集できました。
専用のダメージグラフィックが用意されている技は少なく、基本的には通常攻撃を受けた際のグラフィック流用となっており、せいぜい、通常は一瞬しか表示されないダメージグラフィックを技の演出中に何秒か見られる程度です。
当ブログ調べによる、【ディストーションドライブ】(一般的な2D対戦格闘ゲームの超必殺技に該当)と【アストラルヒート】(一撃必殺技)における、お薦めのリョナ技紹介は明日に譲るとして、今日は専用のダメージグラフィックが用意されている貴重な技の詳細を紹介しようと思います。
レリウス=クローバーの【アストラルヒート】は、起動した自動人形(オートマター)に相手を捕らえさせ、薄暗い研究室で実験材料にする技です。
技名は「アルター・オブ・ジ・パペット」。
白状してしまうと、私が「ブレイブルー クロノファンタズマ」を買うに至ったキッカケは、イザヨイが薄暗い部屋で拷問される特殊演出技を某動画投稿サイトで見たからなのです。
pixivユーザー有志が作るWEB百科事典「pixiv百科事典」では、この技が次のように解説されていました(記事執筆者不詳)。
イグニスが豪快に相手を捕らえ、レリウスの研究室で実験材料にするという技。
Blazblue屈指のネタ技である。
この技には各キャラに専用のグラフィックが用意されているのだが、それが全力でネタに走っている。
フラスコにされたり、ハムスターボールに閉じ込められたり、磁石で身動きを封じられたりなど。
そうでなくても縛られてたり、裸にされたり、拷問されたり、お仕置きされたりととにかくいかがわしい。
また稼動初期にはバグが発生することがあり、その内容が大きく両手を広げマントをはためかせたレリウスが、暗転状態(=無敵)で操作を受け付けなくなるというもの。
レリウスのどや顔やシュールさが笑いを誘い話題になった。
前記に通り、この「アルター・オブ・ジ・パペット」には特殊演出と専用のダメージグラフィックが用意されています。
ソフト購入当日、全女性キャラクターに「アルター・オブ・ジ・パペット」をヒットさせ、KO場面をチェックしました。
当ブログ調べによる、各女性キャラクターの状態変化とKOボイスは以下の通りです。
なお、10月9日から全国のゲームセンターで稼働中の 「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA(Ver2.0」には、セリカ=A=マーキュリーとΛ-11が新たにプレイアブルキャラクターとして追加されましたが、現時点(2014年11月18日現在)では家庭用ソフト未配信となっており、両者の状態変化とダメージボイスは掲載していません。
【レリウスのボイス】
(A)=なかなか面白い素材だ。さて、実験の時間だ。
(B)=大変興味深い。楽しませてもらうぞ。
(C)マコト=ナナヤ。面白い魂になったな。
1.μ-12
状態変化:全裸で巨大な機械に拘束される
KOボイス:これ……が……

2.マコト=ナナヤ
状態変化:透明の球体カプセルに閉じ込められる
KOボイス:(苦しそうな声で)くはァァァ
3.タオカカ
状態変化:檻に閉じ込められる
KOボイス:ごめんニャさい~
4.バレット
状態変化:後ろ手に縛られ、ヒップを高く上げた格好で地面に這いつくばる
KOボイス:おまえ……なんかにぃ
5.ライチ=フェイ=リン
状態変化:石柱に手を縛りつけられ、膝立ちにさせられる ※髪の毛は長く下ろした状態。
KOボイス1:そんな……(艶っぽい声で)いやぁぁぁぁん
KOボイス2:(無言)
6.ノエル=ヴァーミリオン
状態変化:全裸で巨大な機械に拘束される ※μ-12と同じグラフィック。
KOボイス:思い……出したくないッ
7.イザヨイ
状態変化:胸の下と太腿を触られた状態で巨大な腕の形をした機械に拘束される
KOボイス:うあァァァん……ジン……兄さまァ

8.ツバキ=ヤヨイ
状態変化:後ろ向きにされ、伸ばした両腕を鎖で拘束される ※帽子、マント、剣、盾は外されている。
KOボイス:帝様ッ

9.レイチェル=アルカード
状態変化:薔薇の蔦が絡まる巨大な十字架に磔刑 ※使い魔は地面に生える薔薇の蔦に拘束される。
KOボイス:わたくしの……うくッ……
10.ココノエ
状態変化:ヘルメットをかぶせられ、居座った状態で椅子型機械に拘束
KOボイス:お前に利用させるなど……
11.プラチナ=ザ=トリニティ
状態変化:涙を流しながら、剣の突き刺さった巨大な樽に閉じ込められる
KOボイス1:や~め~ろ~よぉぉぉ(ルナ人格時)
KOボイス2:十兵衛様ァァァ(セナ人格時)
12.ν-13
状態変化:全裸で巨大な機械に拘束される ※μ-12と同じグラフィック。機械に記された文字が違うだけ。
KOボイス:再……構……ちく
KOボイスはナレーションに邪魔されて聞き取り難かったため、聞き間違いがあるかも知れません。一部のキャラクターには二種類のKOボイスを確認していますが、全女性キャラクターに二種類のKOボイスが用意されているかは不明です。
技の発動後にレリウスが女性キャラクターに言うセリフは全三種類あり、それぞれ(A)、(B)、(C)に分類しました。マコト=ナナヤは(C)のみですが、その他の女性キャラクターは(A)と(B)の両方が対応しているようです。ランダム選択なのか、法則があるのか、そこまでは確認できていません。
諸事情から、お気に入り三人娘(μ-12,イザヨイ、ツバキ=ヤヨイ)の画像しか用意できず、携帯カメラによる撮影で画質も悪いのですが、この点についてはお許し願います。
もしかしたら、親切な有志が高画質のキャプ画像をネット上で公開しているかも知れませんので、どうしても全女性キャラクターの状態変化画像を見たい方はgoogle検索で探してみて下さい。
・・・そして、よろしければ画像入手先を御教示いただけると大変ありがたいです(>_<)

(C)ORUYA/a-ru/にゃく/爆音丸/YOSHITORA/Tem @ Y.F./くりっぱあ(CLIPPER)/倉井/耳山貴一/きてぃさん/RPK/新京史朗
ブログ休止中に購入した「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」のリョナ技検証も一通り済み、興味深いデータを数多く収集できました。
専用のダメージグラフィックが用意されている技は少なく、基本的には通常攻撃を受けた際のグラフィック流用となっており、せいぜい、通常は一瞬しか表示されないダメージグラフィックを技の演出中に何秒か見られる程度です。
当ブログ調べによる、【ディストーションドライブ】(一般的な2D対戦格闘ゲームの超必殺技に該当)と【アストラルヒート】(一撃必殺技)における、お薦めのリョナ技紹介は明日に譲るとして、今日は専用のダメージグラフィックが用意されている貴重な技の詳細を紹介しようと思います。
レリウス=クローバーの【アストラルヒート】は、起動した自動人形(オートマター)に相手を捕らえさせ、薄暗い研究室で実験材料にする技です。
技名は「アルター・オブ・ジ・パペット」。
白状してしまうと、私が「ブレイブルー クロノファンタズマ」を買うに至ったキッカケは、イザヨイが薄暗い部屋で拷問される特殊演出技を某動画投稿サイトで見たからなのです。
pixivユーザー有志が作るWEB百科事典「pixiv百科事典」では、この技が次のように解説されていました(記事執筆者不詳)。
イグニスが豪快に相手を捕らえ、レリウスの研究室で実験材料にするという技。
Blazblue屈指のネタ技である。
この技には各キャラに専用のグラフィックが用意されているのだが、それが全力でネタに走っている。
フラスコにされたり、ハムスターボールに閉じ込められたり、磁石で身動きを封じられたりなど。
そうでなくても縛られてたり、裸にされたり、拷問されたり、お仕置きされたりととにかくいかがわしい。
また稼動初期にはバグが発生することがあり、その内容が大きく両手を広げマントをはためかせたレリウスが、暗転状態(=無敵)で操作を受け付けなくなるというもの。
レリウスのどや顔やシュールさが笑いを誘い話題になった。
前記に通り、この「アルター・オブ・ジ・パペット」には特殊演出と専用のダメージグラフィックが用意されています。
ソフト購入当日、全女性キャラクターに「アルター・オブ・ジ・パペット」をヒットさせ、KO場面をチェックしました。
当ブログ調べによる、各女性キャラクターの状態変化とKOボイスは以下の通りです。
なお、10月9日から全国のゲームセンターで稼働中の 「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA(Ver2.0」には、セリカ=A=マーキュリーとΛ-11が新たにプレイアブルキャラクターとして追加されましたが、現時点(2014年11月18日現在)では家庭用ソフト未配信となっており、両者の状態変化とダメージボイスは掲載していません。
【レリウスのボイス】
(A)=なかなか面白い素材だ。さて、実験の時間だ。
(B)=大変興味深い。楽しませてもらうぞ。
(C)マコト=ナナヤ。面白い魂になったな。
1.μ-12
状態変化:全裸で巨大な機械に拘束される
KOボイス:これ……が……

2.マコト=ナナヤ
状態変化:透明の球体カプセルに閉じ込められる
KOボイス:(苦しそうな声で)くはァァァ
3.タオカカ
状態変化:檻に閉じ込められる
KOボイス:ごめんニャさい~
4.バレット
状態変化:後ろ手に縛られ、ヒップを高く上げた格好で地面に這いつくばる
KOボイス:おまえ……なんかにぃ
5.ライチ=フェイ=リン
状態変化:石柱に手を縛りつけられ、膝立ちにさせられる ※髪の毛は長く下ろした状態。
KOボイス1:そんな……(艶っぽい声で)いやぁぁぁぁん
KOボイス2:(無言)
6.ノエル=ヴァーミリオン
状態変化:全裸で巨大な機械に拘束される ※μ-12と同じグラフィック。
KOボイス:思い……出したくないッ
7.イザヨイ
状態変化:胸の下と太腿を触られた状態で巨大な腕の形をした機械に拘束される
KOボイス:うあァァァん……ジン……兄さまァ

8.ツバキ=ヤヨイ
状態変化:後ろ向きにされ、伸ばした両腕を鎖で拘束される ※帽子、マント、剣、盾は外されている。
KOボイス:帝様ッ

9.レイチェル=アルカード
状態変化:薔薇の蔦が絡まる巨大な十字架に磔刑 ※使い魔は地面に生える薔薇の蔦に拘束される。
KOボイス:わたくしの……うくッ……
10.ココノエ
状態変化:ヘルメットをかぶせられ、居座った状態で椅子型機械に拘束
KOボイス:お前に利用させるなど……
11.プラチナ=ザ=トリニティ
状態変化:涙を流しながら、剣の突き刺さった巨大な樽に閉じ込められる
KOボイス1:や~め~ろ~よぉぉぉ(ルナ人格時)
KOボイス2:十兵衛様ァァァ(セナ人格時)
12.ν-13
状態変化:全裸で巨大な機械に拘束される ※μ-12と同じグラフィック。機械に記された文字が違うだけ。
KOボイス:再……構……ちく
KOボイスはナレーションに邪魔されて聞き取り難かったため、聞き間違いがあるかも知れません。一部のキャラクターには二種類のKOボイスを確認していますが、全女性キャラクターに二種類のKOボイスが用意されているかは不明です。
技の発動後にレリウスが女性キャラクターに言うセリフは全三種類あり、それぞれ(A)、(B)、(C)に分類しました。マコト=ナナヤは(C)のみですが、その他の女性キャラクターは(A)と(B)の両方が対応しているようです。ランダム選択なのか、法則があるのか、そこまでは確認できていません。
諸事情から、お気に入り三人娘(μ-12,イザヨイ、ツバキ=ヤヨイ)の画像しか用意できず、携帯カメラによる撮影で画質も悪いのですが、この点についてはお許し願います。
もしかしたら、親切な有志が高画質のキャプ画像をネット上で公開しているかも知れませんので、どうしても全女性キャラクターの状態変化画像を見たい方はgoogle検索で探してみて下さい。
・・・そして、よろしければ画像入手先を御教示いただけると大変ありがたいです(>_<)
閉鎖的集落のサディスティックな支配者(川野京輔「猿神の呪い」より)
★★アクセス総数200,000Hit達成記念イラスト展(Part1)(Part2)開催中★★

(C)ORUYA/a-ru/にゃく/爆音丸/YOSHITORA/Tem @ Y.F./くりっぱあ(CLIPPER)/倉井/耳山貴一/きてぃさん/RPK/新京史朗
川野京輔氏の長編「猿神の呪い」は、島根県の山奥にある集落で繰り広げられる惨劇を描いた探偵小説です。
昭和35年に『島根新聞』へ半年間連載され、初出発表から43年経った平成15年、新風舎にて単行本化されました。
本作の主人公にラジオ局の敏腕プロデューサーを設定し、ラジオ局で働く人々を活き活きと描写したシーンから物語を始めるあたり、NHK局員だった川野氏らしい趣向と言えます。
作品のタイトルから、古き良き時代の探偵小説の香りを感じ取られる方も多いと思いますが、その嗅覚は正解です!
物語序盤こそ広島県の地方都市が主な舞台となっていますが、中盤以降は閉鎖的環境にある集落での怪事件にスポットが当てられ、化け物のような五右衛門猿が背景に見え隠れする殺人事件を不気味な筆致で描いています。
主人公の郡英之を山奥の集落へと招き寄せた猿田春彦はサディスティックな性癖の持ち主であり、その性癖が一連の事件に深く関っています。
集落の支配者であり、呪われた血を引く者であり、怪事件の中心にいるキーマンでもある猿田春彦。
自己中心的な男が自分よりも弱い者を肉体的&精神的にいたぶるシーンを本文中から可能な限り抜き出してみました。
白木の棺の前で、一人の女が、肌もあらわに横たわっている。激しい息づかいで全身をおののかせながら女は必死になって逃れようとしていた。
その横に仁王立ちになっているのは、春彦であった。
片肌脱いで、手には長い鞭を持っていた。
「……旦那様……」
女は低く哀願するように云った。苦痛に歪んだ顔だが、それは意外に若く美しい顔だった。死んだ乃里子に似た面ざしで、もっと若かった。
「……私は何も知りません。本当です。お許し下さい」
だが、春彦は一言も答えなかった。荒い息づかいが部屋の外にまで、はっきりと分かるくらいだった。
「ちくしょう」
春彦の手が上がり、次の瞬間、鞭が女の背中にはい回った。
「ヒーッ」
郡は思わず目を閉じた。悪鬼のような春彦の目の輝きが、おぞましかった。
「お前は乃里子が邪魔だったんだろう、だから殺したんだろう」
春彦が憎々しく云った。
「違います、違います」
「ふん、おれはちゃんと知っているんだ。乃里子はな、五右衛門に殺されたんじゃないぞ」
「エッ」
女は、身を堅くして春彦を見守った。
≪新風舎『猿神の呪い』P64≫
ふと郡は、猿田家の番頭助太郎が話した春彦の妖しい夜の生活を思い出した。
妻の乃里子を、あく事なき欲望のままに死ぬまで奴隷の如く扱い、しかもそれだけでは満足せず、美しい女中の高子を乃里子の棺の前でもてあそぶような破廉恥な性癖の持ち主である。
彼の趣味は、正常な夫婦の生活ではなk、刺戟にみちたアブノーマルな男女の営みだった。爛熟した文化が生み出すサドとマゾの悪魔の果実をむさぼり食おうとする変質者なのだ。何不自由なく、勝手気儘にふるまえる境遇にあると人間誰しもそうなるのだろうか。
【中略】
郡は、春彦が、乃里子の棺の前で、女中の高子の裸身に鞭をふるっていた光景を、まざまざと思い出した。
≪新風舎『猿神の呪い』P160~161≫
高子は、丹前をひっかけると、すっと部屋を出ていった。しまは、その後を、追ったのだった。高子の行く先は、やはり予想した通り、春彦の部屋であった。
しまは、堅く閉ざされた扉の外に耳をよせて中の様子をうかがった。素足に廊下の板の冷たさが痛かったが、しまは、じっと待っていた。
と、そのうちに、微かな高子の悲鳴がもれて来た。
それは苦痛の叫びと云うよりは、妖しい陶酔のうめきに近かった。しまはにんまりと笑った。彼女が思った通りの行為が行われているのだ。
彼女は、高子の抜けるように白い肌のあちこちに、みみず張れ(ママ)になったり、ひっかかれたり、無残な傷がたえないのを垣間見て知っている。
部屋の中の男女のうめき声は、次第に高くなった。時には、魂切るような女の悲鳴もあった。そして、急に静かになった。
≪新風舎『猿神の呪い』P173~174≫
残忍で自己中心的な春彦のサディストぶりは、甘い言葉と紳士的な態度で好意を寄せさせ、結婚して新妻となった女性にも容赦なく発揮されました。
春彦は暴君であり、絶対君主だったが、それは番頭や召使いに対するだけではなく、やがて新妻の乃里子に対しても、押しつけがましく服従を要求しだしたのだった。ちょっと気に入らぬ事があると、大声でわめき、容赦なく新妻を殴った。
親にも殴られた事はなかった乃里子は、呆然としてなすにまかせたが、直ぐに激しい屈辱と怒りで全身をわなわなとふるわせたのだった。
「何だ、その顔は」
春彦は狂った野獣のように再び襲いかかり、乃里子を殴り倒した。素直な女だったが、気性の激しい乃里子は負けていなかった。
「謝って下さい。私は貴方に殴られるほど悪い事をした覚えはありません。謝って下さらないと、この家から帰ります」
だが春彦はフンと冷笑した。
「馬鹿な事を云うな。どうしてここから出られるのだ。お前は一生、おれの妻だ。おれの奴隷なんだ」
「奴隷とは何です」
乃里子は心の底から春彦との結婚を悔やんだ。
春彦は、乃里子の怒りを楽しむかのように、ニヤニヤと笑いながら見つめた。美しいだけに、乃里子の怒りの表情には、 冒し難い威厳があった。
「フッフッ、その美しい顔を……」
春彦は、いやしく舌なめずりをした。
乃里子は眉をひそめた。
「いやしい人!」
「何だと」
がらりと春彦の表情が変わった。金壺眼がらんらんと光って妖しくまばたいた。
【中略】
「待っていたんだ。待っていたんだ」
春彦は、呪文を唱えるように、ぶつぶつとつぶやいた。
乃里子は乱れた膝を合わせて、ずるずると退った。
「こいつ」
春彦は、両手を拡げて、飛びかかった。もの凄い力だった。
【中略】
薄れていく意識の中で、乃里子は自らが、淫らなかっこうで縛られているのを感じていた。そして、荒々しい獣のような春彦の息づかいを耳もとに、焼けつくような痛さと共に覚えていた。
春彦は忌まわしい性癖の持ち主だった。
新婚旅行中に示した優しさといたわりの心は、獲物をなぶる猫のずるさだったのだ。
【中略】
次第に乃里子は無口になった。物事に対する感激性も薄れていった。ただ生きているだけの身体であった。幾度か、猿田の家から逃れようと試みたが、その度に発見され、手ひどい仕打ちを受けたのだった。
≪新風舎『猿神の呪い』P68~69≫
女性登場人物の受難場面は猿田集落に住む者だけではなく、本作のヒロイン役である岡山妙子にも用意されています。
春彦の奸計で猿田家に監禁された妙子。そんな彼女の前に行方不明となっていた五右衛門猿が現れ、威嚇しながら襲いかかってくるのです。
寝着を引き裂かれるも幸いにして凌辱される事はなく、命にも別状はありませんでしたが、五右衛門猿と対峙した悪夢のような時間は妙子の心に深い傷跡を残したのは間違いないでしょう。
どの位経っただろうか。妙に寝苦しく、胸の上が重いので、ふと目を覚ますと、まず第一に妙子の目の中に飛び込んで来たのは銀白色の毛むくじゃらの物だった。
「アッ」
息をのんだ瞬間、目の前にぬっと、おおいかぶさったのは、真っ赤な燃えるような獣の顔だった。
人間と同じ位の大きさの、おぞましい、化物猿の顔だった。
「ウォーッ」
猿は一声吠えると、妙子を抱きしめにかかった。五右衛門猿だ。
【中略】
「ウォーッ」
五右衛門猿は、妙子の体にむしゃぶりついた。ざらざらした、こわい体毛がはだけた胸や、顔をこすりつける。
ぞっとするような、金つば眼がじっと妙子の目を射すくめた。じーんと、全身がしびれてしまいそうな、妖しい輝きを持つ目だった。
生臭い荒々しい息が、妙子の顔一面にかかる。
「ウォーッ」
五右衛門猿は、急に妙子を突き飛ばすと、さっと身を躍らせて後ろに退った。
そのすきに、妙子は寝着の裾を合わせてじりじりと出口の方ににじり寄った。
【中略】
「ヒッ、ヒッ、ヒッ……」
五右衛門猿は、その場で手を叩いて躍り上がった。
じっと妙子が出口にたどりつくまで、待っていたのだ。逃げられると喜びにふるえて、戸を開けようとして、開かずに失望におののくのをじっと見つめていたのだ。
何と云う邪悪な心だろうか。
【中略】
そして、また、じっと両手をたらしては、妙子の全身を見下すのである。まるで猫が鼠を玩ぶように、五右衛門猿は舌なめずりをして美しい獲物を、なぶっているのだった。
ぬっと毛むくじゃらの手がのびて、妙子の寝着を掴んだ。物凄い力だ。びりびりと寝着は裂けた。
キッキッキー。五右衛門猿は躍り狂った。
次に、帯がとられた。
その度にはいだ物を、見せびらかすように五右衛門猿は、高くかかげて躍り回った。
余りの緊張で、妙子の神経は、くたくたに疲れ果てた。気力だけは、確かなのに目の前が、ぼうっとかすんで行くのを、どうしよもなかった。
【中略】
その後、何が行われたか妙子は知らない。
悪夢の連続だった。
≪新風舎『猿神の呪い』P179~181≫
以下、余談となりますが……。
版元の新風舎は自費出版商法で一時代を築きましたが、平成20年に経営破綻して倒産しました。本書も少部数の発行と思われるため、現在、『猿神の呪い』を入手する事は難しいかも知れません。
ただし、プレミア価格がつけられる希少本ではなく、多少の出費さえすれば古書として購入できます。

(C)ORUYA/a-ru/にゃく/爆音丸/YOSHITORA/Tem @ Y.F./くりっぱあ(CLIPPER)/倉井/耳山貴一/きてぃさん/RPK/新京史朗
川野京輔氏の長編「猿神の呪い」は、島根県の山奥にある集落で繰り広げられる惨劇を描いた探偵小説です。
昭和35年に『島根新聞』へ半年間連載され、初出発表から43年経った平成15年、新風舎にて単行本化されました。
本作の主人公にラジオ局の敏腕プロデューサーを設定し、ラジオ局で働く人々を活き活きと描写したシーンから物語を始めるあたり、NHK局員だった川野氏らしい趣向と言えます。
作品のタイトルから、古き良き時代の探偵小説の香りを感じ取られる方も多いと思いますが、その嗅覚は正解です!
物語序盤こそ広島県の地方都市が主な舞台となっていますが、中盤以降は閉鎖的環境にある集落での怪事件にスポットが当てられ、化け物のような五右衛門猿が背景に見え隠れする殺人事件を不気味な筆致で描いています。
主人公の郡英之を山奥の集落へと招き寄せた猿田春彦はサディスティックな性癖の持ち主であり、その性癖が一連の事件に深く関っています。
集落の支配者であり、呪われた血を引く者であり、怪事件の中心にいるキーマンでもある猿田春彦。
自己中心的な男が自分よりも弱い者を肉体的&精神的にいたぶるシーンを本文中から可能な限り抜き出してみました。
白木の棺の前で、一人の女が、肌もあらわに横たわっている。激しい息づかいで全身をおののかせながら女は必死になって逃れようとしていた。
その横に仁王立ちになっているのは、春彦であった。
片肌脱いで、手には長い鞭を持っていた。
「……旦那様……」
女は低く哀願するように云った。苦痛に歪んだ顔だが、それは意外に若く美しい顔だった。死んだ乃里子に似た面ざしで、もっと若かった。
「……私は何も知りません。本当です。お許し下さい」
だが、春彦は一言も答えなかった。荒い息づかいが部屋の外にまで、はっきりと分かるくらいだった。
「ちくしょう」
春彦の手が上がり、次の瞬間、鞭が女の背中にはい回った。
「ヒーッ」
郡は思わず目を閉じた。悪鬼のような春彦の目の輝きが、おぞましかった。
「お前は乃里子が邪魔だったんだろう、だから殺したんだろう」
春彦が憎々しく云った。
「違います、違います」
「ふん、おれはちゃんと知っているんだ。乃里子はな、五右衛門に殺されたんじゃないぞ」
「エッ」
女は、身を堅くして春彦を見守った。
≪新風舎『猿神の呪い』P64≫
ふと郡は、猿田家の番頭助太郎が話した春彦の妖しい夜の生活を思い出した。
妻の乃里子を、あく事なき欲望のままに死ぬまで奴隷の如く扱い、しかもそれだけでは満足せず、美しい女中の高子を乃里子の棺の前でもてあそぶような破廉恥な性癖の持ち主である。
彼の趣味は、正常な夫婦の生活ではなk、刺戟にみちたアブノーマルな男女の営みだった。爛熟した文化が生み出すサドとマゾの悪魔の果実をむさぼり食おうとする変質者なのだ。何不自由なく、勝手気儘にふるまえる境遇にあると人間誰しもそうなるのだろうか。
【中略】
郡は、春彦が、乃里子の棺の前で、女中の高子の裸身に鞭をふるっていた光景を、まざまざと思い出した。
≪新風舎『猿神の呪い』P160~161≫
高子は、丹前をひっかけると、すっと部屋を出ていった。しまは、その後を、追ったのだった。高子の行く先は、やはり予想した通り、春彦の部屋であった。
しまは、堅く閉ざされた扉の外に耳をよせて中の様子をうかがった。素足に廊下の板の冷たさが痛かったが、しまは、じっと待っていた。
と、そのうちに、微かな高子の悲鳴がもれて来た。
それは苦痛の叫びと云うよりは、妖しい陶酔のうめきに近かった。しまはにんまりと笑った。彼女が思った通りの行為が行われているのだ。
彼女は、高子の抜けるように白い肌のあちこちに、みみず張れ(ママ)になったり、ひっかかれたり、無残な傷がたえないのを垣間見て知っている。
部屋の中の男女のうめき声は、次第に高くなった。時には、魂切るような女の悲鳴もあった。そして、急に静かになった。
≪新風舎『猿神の呪い』P173~174≫
残忍で自己中心的な春彦のサディストぶりは、甘い言葉と紳士的な態度で好意を寄せさせ、結婚して新妻となった女性にも容赦なく発揮されました。
春彦は暴君であり、絶対君主だったが、それは番頭や召使いに対するだけではなく、やがて新妻の乃里子に対しても、押しつけがましく服従を要求しだしたのだった。ちょっと気に入らぬ事があると、大声でわめき、容赦なく新妻を殴った。
親にも殴られた事はなかった乃里子は、呆然としてなすにまかせたが、直ぐに激しい屈辱と怒りで全身をわなわなとふるわせたのだった。
「何だ、その顔は」
春彦は狂った野獣のように再び襲いかかり、乃里子を殴り倒した。素直な女だったが、気性の激しい乃里子は負けていなかった。
「謝って下さい。私は貴方に殴られるほど悪い事をした覚えはありません。謝って下さらないと、この家から帰ります」
だが春彦はフンと冷笑した。
「馬鹿な事を云うな。どうしてここから出られるのだ。お前は一生、おれの妻だ。おれの奴隷なんだ」
「奴隷とは何です」
乃里子は心の底から春彦との結婚を悔やんだ。
春彦は、乃里子の怒りを楽しむかのように、ニヤニヤと笑いながら見つめた。美しいだけに、乃里子の怒りの表情には、 冒し難い威厳があった。
「フッフッ、その美しい顔を……」
春彦は、いやしく舌なめずりをした。
乃里子は眉をひそめた。
「いやしい人!」
「何だと」
がらりと春彦の表情が変わった。金壺眼がらんらんと光って妖しくまばたいた。
【中略】
「待っていたんだ。待っていたんだ」
春彦は、呪文を唱えるように、ぶつぶつとつぶやいた。
乃里子は乱れた膝を合わせて、ずるずると退った。
「こいつ」
春彦は、両手を拡げて、飛びかかった。もの凄い力だった。
【中略】
薄れていく意識の中で、乃里子は自らが、淫らなかっこうで縛られているのを感じていた。そして、荒々しい獣のような春彦の息づかいを耳もとに、焼けつくような痛さと共に覚えていた。
春彦は忌まわしい性癖の持ち主だった。
新婚旅行中に示した優しさといたわりの心は、獲物をなぶる猫のずるさだったのだ。
【中略】
次第に乃里子は無口になった。物事に対する感激性も薄れていった。ただ生きているだけの身体であった。幾度か、猿田の家から逃れようと試みたが、その度に発見され、手ひどい仕打ちを受けたのだった。
≪新風舎『猿神の呪い』P68~69≫
女性登場人物の受難場面は猿田集落に住む者だけではなく、本作のヒロイン役である岡山妙子にも用意されています。
春彦の奸計で猿田家に監禁された妙子。そんな彼女の前に行方不明となっていた五右衛門猿が現れ、威嚇しながら襲いかかってくるのです。
寝着を引き裂かれるも幸いにして凌辱される事はなく、命にも別状はありませんでしたが、五右衛門猿と対峙した悪夢のような時間は妙子の心に深い傷跡を残したのは間違いないでしょう。
どの位経っただろうか。妙に寝苦しく、胸の上が重いので、ふと目を覚ますと、まず第一に妙子の目の中に飛び込んで来たのは銀白色の毛むくじゃらの物だった。
「アッ」
息をのんだ瞬間、目の前にぬっと、おおいかぶさったのは、真っ赤な燃えるような獣の顔だった。
人間と同じ位の大きさの、おぞましい、化物猿の顔だった。
「ウォーッ」
猿は一声吠えると、妙子を抱きしめにかかった。五右衛門猿だ。
【中略】
「ウォーッ」
五右衛門猿は、妙子の体にむしゃぶりついた。ざらざらした、こわい体毛がはだけた胸や、顔をこすりつける。
ぞっとするような、金つば眼がじっと妙子の目を射すくめた。じーんと、全身がしびれてしまいそうな、妖しい輝きを持つ目だった。
生臭い荒々しい息が、妙子の顔一面にかかる。
「ウォーッ」
五右衛門猿は、急に妙子を突き飛ばすと、さっと身を躍らせて後ろに退った。
そのすきに、妙子は寝着の裾を合わせてじりじりと出口の方ににじり寄った。
【中略】
「ヒッ、ヒッ、ヒッ……」
五右衛門猿は、その場で手を叩いて躍り上がった。
じっと妙子が出口にたどりつくまで、待っていたのだ。逃げられると喜びにふるえて、戸を開けようとして、開かずに失望におののくのをじっと見つめていたのだ。
何と云う邪悪な心だろうか。
【中略】
そして、また、じっと両手をたらしては、妙子の全身を見下すのである。まるで猫が鼠を玩ぶように、五右衛門猿は舌なめずりをして美しい獲物を、なぶっているのだった。
ぬっと毛むくじゃらの手がのびて、妙子の寝着を掴んだ。物凄い力だ。びりびりと寝着は裂けた。
キッキッキー。五右衛門猿は躍り狂った。
次に、帯がとられた。
その度にはいだ物を、見せびらかすように五右衛門猿は、高くかかげて躍り回った。
余りの緊張で、妙子の神経は、くたくたに疲れ果てた。気力だけは、確かなのに目の前が、ぼうっとかすんで行くのを、どうしよもなかった。
【中略】
その後、何が行われたか妙子は知らない。
悪夢の連続だった。
≪新風舎『猿神の呪い』P179~181≫
以下、余談となりますが……。
版元の新風舎は自費出版商法で一時代を築きましたが、平成20年に経営破綻して倒産しました。本書も少部数の発行と思われるため、現在、『猿神の呪い』を入手する事は難しいかも知れません。
ただし、プレミア価格がつけられる希少本ではなく、多少の出費さえすれば古書として購入できます。
アクセス総数200,000Hit達成記念イラスト展(Part2)
お待たせいたしました! 昨夜に続く『アクセス総数200,000Hit達成記念イラスト展』の第二弾です。
豪華執筆メンバーが描く美の競演、今夜も思う存分にお楽しみ下さいませ。
【6】鉄拳の美女と野獣

(C)Tem @ Y.F.
≪勝手に解説&感想≫
作者曰く「実写からラインを起こし、公式資料類を参考に色付けしてみました」との事。力尽きたリリのグロッキーなポーズにリアリティを感じるのも納得です。技を掛ける側と掛けられた側、どちらのフォームもデッサンがしっかりしており、原作研究の成果が感じられます(リリの腕がマードックの背後に垂れていれば、脱出不能ぶりが強調されるでしょう!)。屈辱ポーズでのKOを覚悟したリリの赤面描写も見事ですw
【7】五所蹂躙絡之刑

(C)くりっぱあ(CLIPPER)
≪勝手に解説&感想≫
おそらく、日本で最初に描かれた呂玲綺へのバスター技イラストだと思われます。股間が顔面と接するくらい体を折り曲げて複雑な鎧を描かないようにし、両手を背後で縛りあげて脱出不能要素を高め、黒系のコスチュームと明るい肌色による色の対比でメリハリをつける。一枚のイラストに様々なアイディアが惜しみなく投入されており、完成度の高いイラストに仕上がっています。股が裂けそうなくらい大きく開かされた両足と太腿を流れる脂汗のエロスは多くのファンを魅了する事でしょう。
【8】バスター

(C)倉井
≪勝手に解説&感想≫
ムッチリした肉感的な太腿と大きく開かされた股下が豪快な股裂き技のエロスを引き出していました。青い稲妻のようなエフェクト(一枚目)は、マリー・ローズの背骨や股関節に与えられたダメージを具象化しているようにも見えます。ギュッと目を閉じて悲鳴を挙げるマリーの苦悶顔は私の好みにピッタリと合致しました!
【9】【技絵シリーズ】キン肉バスター

(C)耳山貴一/ブログ:耳山貴一の耳専イラスト部2
≪勝手に解説&感想≫
何とも珍しいチアガール衣裳のマリー・ローズ! スカート系コスチュームの恩恵として、開脚とパンモロのエロスが同時に楽しめる「一枚で二度嬉しいイラスト」に仕上がっていました。グッと歯を食いしばって辱めに耐える表情から、あられもない恰好に恥じらう敏感な乙女心が見て取れます。余談ながら、耳山氏のイラストは独特なカラーリングで着色されており、油絵のように繊細で品位のある塗り方が非常に気に入っています。
【10】新様へ

(C)きてぃさん/ブログ:kurakurasanさんの小説
≪勝手に解説&感想≫
リリの美しい金髪や柔らかそうな太腿の陰影が上手に処理されており、アナログな作画環境の私としては見習いたい着色技術です。敵に屈服したくないと思いながらも、人ならざる者のトリッキーな攻撃に屈してしまいそうな気持ちの芽生えを別コマ挿入の形で表現しており、漫画的手法が効果的に用いられていました。両足を束縛され、臀部を持ち挙げた格好のリリを画面外から狙う謎の攻撃の行方も気になる所です!
全てのイラスト紹介が終わったところで、スペシャルゲストの登場です!
当ブログへ「鉄拳Revolution」の貴重な画像を提供して下さるRPK氏が制作された、エリザとキングの対戦風景を描いたSSをイメージ画像と一緒に御提供いただきました。
この企画とは関係なしに書かれたSSですが、部分公開を特別に許可して下さいました。
全文はRPK氏のブログ「蒐集記録」で公開される予定なので、その日を楽しみに待ちつつ、美少女吸血鬼と屈強なレスラーのガチンコバトルの一幕をお楽しみ下さい。
【短編「エリザVSキング」(抄)】
世界中の格闘家が集い、最強を決める鉄拳トーナメント。
屋台やカフェで人々が賑わう、ここブレーメンの市街地も戦いのステージとして指定されている。
市街地に設けられた広場を取り囲むように人だかりができ、広場の真ん中には攻防を繰り広げる男女二人の姿があった。
一人はプロレス界では名の知れたレスラーであるキング。
頭に被ったジャガーマスクと鍛え上げられた肉体は非常に印象的である。
そしてキングの対戦相手であるエリザもかなり異彩を放っていた。
西洋貴族を連想させるようなゴシック衣装に身を包み、さらに頭には彼女の小顔には似つかわしくない二本の立派な角がついていた。
実のところ、彼女は1000年あまりの眠りから目覚めたヴァンパイアであったが、獣人を思わせるような出で立ちのキングと並んだせいか、ギャラリーからは見世物と思われているようだ。
・・・中略・・・
「おいっ、あれ...」
「まさか、"アレ"をやるのか?」
エリザの頭を自身の肩で支え、両脚を両手でしっかりと掴みあげるキングの様子から彼がエリザに仕掛けようとしている技に気づいたギャラリーたちからざわめく声が上がる。
尚も状況を理解できないエリザであったが、突然彼女の両脚を勢いよく左右に広げるキング。
「ふぉおおおおおお!!」
その途端、狂気を孕んだ様な歓喜の声をあげるギャラリーたち。
「なぁッ!?」
自身の両脚が強引な力で押し広げられる事態に悲鳴をあげるエリザ。
観衆に見せ付けるかのように豪快に広げられた両脚が無意識に抵抗しているのか微かにに揺れ動く。
「おおっ!!
「いいぞー!」
捲れあがったスカートは本来の意味をなさず、エリザの透き通るような白い肌と黒い下着がギャラリーの前に曝け出される。
彼女の痴態に、ギャラリー達から興奮の声があがる。
「こ、このッ...放しなさいッ!」
狼狽していたエリザがようやく自身の置かれた状況を理解し、キングの束縛から必死に逃れようとするが、体を折り曲げられた窮屈な体勢となる為、思うように抵抗できない。
悠久の時を生きるエリザであったが、これまで受けたことのない屈辱的な仕打ちに恥ずかしさのあまり、頬を朱に染め上げる。
「いいかげんにっ...」
「ガゥッ!」
「あぁっ!...くぅ...んぅ...」
赤面しつつ、唯一自由の利く両腕をジタバタとさせ、空しい抵抗を続けるエリザを追い込むように、彼女を抑える力をさらに加えるキング。
両脚にかかる力によって、股間のくぼみはより深さを増し、食い込んだ黒い下着の下で僅かに膨らんだ恥丘が顔を覗かせる。
「うぅ...んぅ..」
叶わぬ抵抗を続けたせいか疲弊し、徐々に脱力していくエリザ。
さらに自身の局部が見える程までに体を押さえ込まれ、痛みと恥ずかしさに悶えるような呻き声をあげる。
「....」
「いっ!?」
無言のまま、エリザの両脚を掴みあげた両手に力を込め、さらに片膝を屈めて、跳躍体勢をとるキング。
「ガァオ!!」
「えっ?...んぅっ!」
雄叫びと共にエリザを抱えあげたまま、勢いよく空中へと飛び上がるキング。
逆さま状態であるエリザの視界が激しく揺れ動き、自身を置かれた状況に恐怖する。
「い、いや...やめっ...」
そんな彼女を容赦なく責めるように、地面への落下が無慈悲に始まる。
徐々に近づく地面、落下中の風切り音がエリザの恐怖心をさらに煽る。
そして、大きな落下音と共に、エリザを抱えたキングが地面へ着陸する。
「いやぁぁぁっ!」
落下の衝撃が痛みとなって、エリザの全身を駆け巡る。
その激しい痛みによって、絹を裂くような甲高い悲鳴を上げるエリザ。
同時に彼女の体が、両脚が、限界まで折り曲げられ、見事な逆Vの字を描く。

(C)RPK/ブログ:蒐集記録
以上を持ちまして、総勢11名(寄稿10名+ゲスト1名)による『アクセス総数200,000Hit達成記念イラスト展』の完了とさせていただきます。
ORUYA様、a-ru様、にゃく様、爆音丸様、YOSHITORA様、Tem @ Y.F. 様、くりっぱあ(CLIPPER)様、倉井様、耳山貴一様、きてぃさん様。お忙しい中、突然の打診にも関わらず新作イラストを御提供さり、本当にありがとうございました。改めて心からの御礼を申し上げます。
RPK様。未公開作品の部分転載許可をいただき、寛大な対応に感謝いたします。
微々たる返礼となりますが、皆様への感謝の気持ちを込め、自作の技絵をアップさせていただきます。
稚拙な絵で展示会の最後を汚すのも気が引けますが、人様にイラストを描いていただきながら、自分が何もしないのでは申し訳なく、あえて公開に踏み切りました。よろしければ御笑覧下さい。
やられ役は三島一美(「鉄拳7」初出)。マイピク・たろイも氏のイラストを参考にしました。
【三島一美】

(C)新京史朗
【追記】くりっぱあ(CLIPPER)氏ときてぃさん氏の御二方が寄稿イラストをpixivにて全体公開されました(くりっぱあ(CLIPPER)氏は個人宛てのイラスト提供、きてぃさん氏はpixivへ閲覧範囲限定公開で投稿)。前者は「五所蹂躙絡之刑」として、後者は「新様の二十万ヒット記念イラスト展! 開催っ!」として、それぞれ投稿されています。(2014年11月17日・記)
豪華執筆メンバーが描く美の競演、今夜も思う存分にお楽しみ下さいませ。
【6】鉄拳の美女と野獣


(C)Tem @ Y.F.
≪勝手に解説&感想≫
作者曰く「実写からラインを起こし、公式資料類を参考に色付けしてみました」との事。力尽きたリリのグロッキーなポーズにリアリティを感じるのも納得です。技を掛ける側と掛けられた側、どちらのフォームもデッサンがしっかりしており、原作研究の成果が感じられます(リリの腕がマードックの背後に垂れていれば、脱出不能ぶりが強調されるでしょう!)。屈辱ポーズでのKOを覚悟したリリの赤面描写も見事ですw
【7】五所蹂躙絡之刑

(C)くりっぱあ(CLIPPER)
≪勝手に解説&感想≫
おそらく、日本で最初に描かれた呂玲綺へのバスター技イラストだと思われます。股間が顔面と接するくらい体を折り曲げて複雑な鎧を描かないようにし、両手を背後で縛りあげて脱出不能要素を高め、黒系のコスチュームと明るい肌色による色の対比でメリハリをつける。一枚のイラストに様々なアイディアが惜しみなく投入されており、完成度の高いイラストに仕上がっています。股が裂けそうなくらい大きく開かされた両足と太腿を流れる脂汗のエロスは多くのファンを魅了する事でしょう。
【8】バスター


(C)倉井
≪勝手に解説&感想≫
ムッチリした肉感的な太腿と大きく開かされた股下が豪快な股裂き技のエロスを引き出していました。青い稲妻のようなエフェクト(一枚目)は、マリー・ローズの背骨や股関節に与えられたダメージを具象化しているようにも見えます。ギュッと目を閉じて悲鳴を挙げるマリーの苦悶顔は私の好みにピッタリと合致しました!
【9】【技絵シリーズ】キン肉バスター

(C)耳山貴一/ブログ:耳山貴一の耳専イラスト部2
≪勝手に解説&感想≫
何とも珍しいチアガール衣裳のマリー・ローズ! スカート系コスチュームの恩恵として、開脚とパンモロのエロスが同時に楽しめる「一枚で二度嬉しいイラスト」に仕上がっていました。グッと歯を食いしばって辱めに耐える表情から、あられもない恰好に恥じらう敏感な乙女心が見て取れます。余談ながら、耳山氏のイラストは独特なカラーリングで着色されており、油絵のように繊細で品位のある塗り方が非常に気に入っています。
【10】新様へ

(C)きてぃさん/ブログ:kurakurasanさんの小説
≪勝手に解説&感想≫
リリの美しい金髪や柔らかそうな太腿の陰影が上手に処理されており、アナログな作画環境の私としては見習いたい着色技術です。敵に屈服したくないと思いながらも、人ならざる者のトリッキーな攻撃に屈してしまいそうな気持ちの芽生えを別コマ挿入の形で表現しており、漫画的手法が効果的に用いられていました。両足を束縛され、臀部を持ち挙げた格好のリリを画面外から狙う謎の攻撃の行方も気になる所です!
全てのイラスト紹介が終わったところで、スペシャルゲストの登場です!
当ブログへ「鉄拳Revolution」の貴重な画像を提供して下さるRPK氏が制作された、エリザとキングの対戦風景を描いたSSをイメージ画像と一緒に御提供いただきました。
この企画とは関係なしに書かれたSSですが、部分公開を特別に許可して下さいました。
全文はRPK氏のブログ「蒐集記録」で公開される予定なので、その日を楽しみに待ちつつ、美少女吸血鬼と屈強なレスラーのガチンコバトルの一幕をお楽しみ下さい。
【短編「エリザVSキング」(抄)】
世界中の格闘家が集い、最強を決める鉄拳トーナメント。
屋台やカフェで人々が賑わう、ここブレーメンの市街地も戦いのステージとして指定されている。
市街地に設けられた広場を取り囲むように人だかりができ、広場の真ん中には攻防を繰り広げる男女二人の姿があった。
一人はプロレス界では名の知れたレスラーであるキング。
頭に被ったジャガーマスクと鍛え上げられた肉体は非常に印象的である。
そしてキングの対戦相手であるエリザもかなり異彩を放っていた。
西洋貴族を連想させるようなゴシック衣装に身を包み、さらに頭には彼女の小顔には似つかわしくない二本の立派な角がついていた。
実のところ、彼女は1000年あまりの眠りから目覚めたヴァンパイアであったが、獣人を思わせるような出で立ちのキングと並んだせいか、ギャラリーからは見世物と思われているようだ。
・・・中略・・・
「おいっ、あれ...」
「まさか、"アレ"をやるのか?」
エリザの頭を自身の肩で支え、両脚を両手でしっかりと掴みあげるキングの様子から彼がエリザに仕掛けようとしている技に気づいたギャラリーたちからざわめく声が上がる。
尚も状況を理解できないエリザであったが、突然彼女の両脚を勢いよく左右に広げるキング。
「ふぉおおおおおお!!」
その途端、狂気を孕んだ様な歓喜の声をあげるギャラリーたち。
「なぁッ!?」
自身の両脚が強引な力で押し広げられる事態に悲鳴をあげるエリザ。
観衆に見せ付けるかのように豪快に広げられた両脚が無意識に抵抗しているのか微かにに揺れ動く。
「おおっ!!
「いいぞー!」
捲れあがったスカートは本来の意味をなさず、エリザの透き通るような白い肌と黒い下着がギャラリーの前に曝け出される。
彼女の痴態に、ギャラリー達から興奮の声があがる。
「こ、このッ...放しなさいッ!」
狼狽していたエリザがようやく自身の置かれた状況を理解し、キングの束縛から必死に逃れようとするが、体を折り曲げられた窮屈な体勢となる為、思うように抵抗できない。
悠久の時を生きるエリザであったが、これまで受けたことのない屈辱的な仕打ちに恥ずかしさのあまり、頬を朱に染め上げる。
「いいかげんにっ...」
「ガゥッ!」
「あぁっ!...くぅ...んぅ...」
赤面しつつ、唯一自由の利く両腕をジタバタとさせ、空しい抵抗を続けるエリザを追い込むように、彼女を抑える力をさらに加えるキング。
両脚にかかる力によって、股間のくぼみはより深さを増し、食い込んだ黒い下着の下で僅かに膨らんだ恥丘が顔を覗かせる。
「うぅ...んぅ..」
叶わぬ抵抗を続けたせいか疲弊し、徐々に脱力していくエリザ。
さらに自身の局部が見える程までに体を押さえ込まれ、痛みと恥ずかしさに悶えるような呻き声をあげる。
「....」
「いっ!?」
無言のまま、エリザの両脚を掴みあげた両手に力を込め、さらに片膝を屈めて、跳躍体勢をとるキング。
「ガァオ!!」
「えっ?...んぅっ!」
雄叫びと共にエリザを抱えあげたまま、勢いよく空中へと飛び上がるキング。
逆さま状態であるエリザの視界が激しく揺れ動き、自身を置かれた状況に恐怖する。
「い、いや...やめっ...」
そんな彼女を容赦なく責めるように、地面への落下が無慈悲に始まる。
徐々に近づく地面、落下中の風切り音がエリザの恐怖心をさらに煽る。
そして、大きな落下音と共に、エリザを抱えたキングが地面へ着陸する。
「いやぁぁぁっ!」
落下の衝撃が痛みとなって、エリザの全身を駆け巡る。
その激しい痛みによって、絹を裂くような甲高い悲鳴を上げるエリザ。
同時に彼女の体が、両脚が、限界まで折り曲げられ、見事な逆Vの字を描く。

(C)RPK/ブログ:蒐集記録
以上を持ちまして、総勢11名(寄稿10名+ゲスト1名)による『アクセス総数200,000Hit達成記念イラスト展』の完了とさせていただきます。
ORUYA様、a-ru様、にゃく様、爆音丸様、YOSHITORA様、Tem @ Y.F. 様、くりっぱあ(CLIPPER)様、倉井様、耳山貴一様、きてぃさん様。お忙しい中、突然の打診にも関わらず新作イラストを御提供さり、本当にありがとうございました。改めて心からの御礼を申し上げます。
RPK様。未公開作品の部分転載許可をいただき、寛大な対応に感謝いたします。
微々たる返礼となりますが、皆様への感謝の気持ちを込め、自作の技絵をアップさせていただきます。
稚拙な絵で展示会の最後を汚すのも気が引けますが、人様にイラストを描いていただきながら、自分が何もしないのでは申し訳なく、あえて公開に踏み切りました。よろしければ御笑覧下さい。
やられ役は三島一美(「鉄拳7」初出)。マイピク・たろイも氏のイラストを参考にしました。
【三島一美】

(C)新京史朗
【追記】くりっぱあ(CLIPPER)氏ときてぃさん氏の御二方が寄稿イラストをpixivにて全体公開されました(くりっぱあ(CLIPPER)氏は個人宛てのイラスト提供、きてぃさん氏はpixivへ閲覧範囲限定公開で投稿)。前者は「五所蹂躙絡之刑」として、後者は「新様の二十万ヒット記念イラスト展! 開催っ!」として、それぞれ投稿されています。(2014年11月17日・記)
アクセス総数200,000Hit達成記念イラスト展(Part1)
予定よりも大幅に遅れてしまいましたが、ここに『アクセス総数200,000Hit達成記念イラスト展』を開催いたします。
イラストを御寄稿下さった有志は全10名。寄稿者の皆様、どうもありがとうございました。
残念ながら諸事情により見送られた方々、次回のご参加を心待ちにしております。
長々とした前口上は省き、早速、寄稿イラストを御覧いただこうと思います。
当初は一挙公開を予定しておりましたが、あまりにも見事な作品を一度に放出するのが惜しくなり、イラスト展を楽しみに待っていて下さった方々からの非難を覚悟で分割公開にさせていただきました。
お楽しみは少しずつ……と言う事で御了承下さいませm(_ _)m
イラストは到着順に掲載し、作成者のpixiv管理ページ(一般公開されている作品はイラスト公開ページ)へのリンクを張りました。ホームページやブログを開設している方については、そちらへの誘導も行っております。
作品タイトルがあるイラストには、【】の後にタイトルを記しました(無題イラストは無記名、仮タイトルがつけられた個人宛ての直送イラストは仮タイトルを表記)。
豪華絵師による美の競演、珠玉のイラストを心行くまでお楽しみ下さい!
……その前に三点ばかり、蛇足的なフォローをさせていただきます。
イラストの著作権は各執筆者に帰属しますが、キャラクターに関する著作権はバンダイナムコゲームス様(リリ)、コーエーテクモ様(呂玲綺,マリー・ローズ)が保有しております。
pixivへのリンクについては、ユーザー登録がなければ各ページを閲覧する事はできません。リンクの際はご注意下さい(ユーザー登録は無料で行えます)。
掲載イラストですが、アップロードの都合からJPEG形式にしております。オリジナル作品がPNG形式やBMP形式の場合、やや画質が劣化しているかもしれません。その点、御了承下さい。
上記の件、作者の皆様には御理解と御海容を願いたく存じます。
【1】DOA バスター技 マリー・ローズ

(C)ORUYA
≪勝手に解説&感想≫
飛び散る汗、やられ役へのダメージが伺える技のフォーム、スピード感と迫力に満ちた描写。今回もイラストの完成度が高く、白熱のキャットファイトイラストに定評があるORUYA氏の面目躍如たる連作と言えるでしょう。股裂きのダメージと恥辱で顔を赤らめるマリー・ローズの表情がGJです!(欲を言えば、苦悶顔の差分Verも見たかったです……)。バスター技を背後から描いたイラストは珍しく、ストーリー性を持った連作という点も含め、高く評価されるべき名品です。
【2】リリ 筋肉バスター 表情1、リリ 筋肉バスター 表情2

(C)a-ru/ブログ:BLACK OUT
≪勝手に解説&感想≫
ヒロピンや磔刑リョナのイラストで有名なa-ru氏による貴重なバスター技イラストです。よ~く見ないと分かりませんが、汗で濡れた純白のパンティに肌が透けていたり、太腿に玉のような汗が浮かんでいあり、細かい部分まで手を抜かない緻密な描写に独特のエロチシズムが感じられました。淡い桃色の唇は、閉じていても、開いていても、強烈な色気を放っています。
【3】マリー・ローズにバスター技



(C)にゃく/ブログ:にゃくのリョナゲー製作日記
≪勝手に解説&感想≫
差分を6枚も描く作者の情熱と気合がイラスト一枚一枚から伝わってきます。原作通りのロリータ体型ながら、気持ち大きめなバストとムッチリした太腿により、少女から大人への発展途上にあるマリー・ローズの肉体美が上手く表現されていました。個人的には「股下濡れ+赤面涙顔」の3枚目(二段目の左イラスト)が気に入っています。
【4】【祝】新 京史朗様のブログ20万アクセス記念!

(C)爆音丸
≪勝手に解説&感想≫
透明ボディのALPHA-152を技掛け役に選ぶセンスに脱帽します! 生身の人間では不可能な技掛けポーズを描けるだけでなく、技を掛けられているマリー・ローズの可愛くも色っぽい肉体が隠れる事なく描けるため、このキャラ選択を思いついた爆音丸氏の柔軟な発送には拍手喝采です。脱出困難な大技(真・マッスルリベンジャーとキン肉バスター)を上下から掛けられ、大股開きの恥ずかしいポーズを取らされるマリーの肌やコスチュームに付着した意味深な液体から不謹慎(?)な妄想を掻き立てられましたw
【5】血のバラ・・・


(C)YOSHITORA/ブログ:Ryona’sStation(改装休止中・2014年11月15日現在)
≪勝手に解説&感想≫
バスター技のマエストロが描く久々の新作バスターイラストです。現在はリクエストを受け付けておられませんが、マリー・ローズへのバスター技イラストがpixivで公開され、タイムリーな内容という事で転載許可をいただいました。余裕の表情で「血のバラ…咲かせてあげるわ❤」と相手を挑発しながら、次のイラストでは豪快な必殺技で大ピンチに追い込まれる。イメージギャップを上手く利用した構成の妙、さすがは年季の入ったリョナ絵師のYOSHITORA氏です! 着地の衝撃でドロワ(=ズロース)の股下が破れてしまうハプニングは素晴らしいアイディアだと思います。
イラストを御寄稿下さった有志は全10名。寄稿者の皆様、どうもありがとうございました。
残念ながら諸事情により見送られた方々、次回のご参加を心待ちにしております。
長々とした前口上は省き、早速、寄稿イラストを御覧いただこうと思います。
当初は一挙公開を予定しておりましたが、あまりにも見事な作品を一度に放出するのが惜しくなり、イラスト展を楽しみに待っていて下さった方々からの非難を覚悟で分割公開にさせていただきました。
お楽しみは少しずつ……と言う事で御了承下さいませm(_ _)m
イラストは到着順に掲載し、作成者のpixiv管理ページ(一般公開されている作品はイラスト公開ページ)へのリンクを張りました。ホームページやブログを開設している方については、そちらへの誘導も行っております。
作品タイトルがあるイラストには、【】の後にタイトルを記しました(無題イラストは無記名、仮タイトルがつけられた個人宛ての直送イラストは仮タイトルを表記)。
豪華絵師による美の競演、珠玉のイラストを心行くまでお楽しみ下さい!
……その前に三点ばかり、蛇足的なフォローをさせていただきます。
イラストの著作権は各執筆者に帰属しますが、キャラクターに関する著作権はバンダイナムコゲームス様(リリ)、コーエーテクモ様(呂玲綺,マリー・ローズ)が保有しております。
pixivへのリンクについては、ユーザー登録がなければ各ページを閲覧する事はできません。リンクの際はご注意下さい(ユーザー登録は無料で行えます)。
掲載イラストですが、アップロードの都合からJPEG形式にしております。オリジナル作品がPNG形式やBMP形式の場合、やや画質が劣化しているかもしれません。その点、御了承下さい。
上記の件、作者の皆様には御理解と御海容を願いたく存じます。
【1】DOA バスター技 マリー・ローズ


(C)ORUYA
≪勝手に解説&感想≫
飛び散る汗、やられ役へのダメージが伺える技のフォーム、スピード感と迫力に満ちた描写。今回もイラストの完成度が高く、白熱のキャットファイトイラストに定評があるORUYA氏の面目躍如たる連作と言えるでしょう。股裂きのダメージと恥辱で顔を赤らめるマリー・ローズの表情がGJです!(欲を言えば、苦悶顔の差分Verも見たかったです……)。バスター技を背後から描いたイラストは珍しく、ストーリー性を持った連作という点も含め、高く評価されるべき名品です。
【2】リリ 筋肉バスター 表情1、リリ 筋肉バスター 表情2


(C)a-ru/ブログ:BLACK OUT
≪勝手に解説&感想≫
ヒロピンや磔刑リョナのイラストで有名なa-ru氏による貴重なバスター技イラストです。よ~く見ないと分かりませんが、汗で濡れた純白のパンティに肌が透けていたり、太腿に玉のような汗が浮かんでいあり、細かい部分まで手を抜かない緻密な描写に独特のエロチシズムが感じられました。淡い桃色の唇は、閉じていても、開いていても、強烈な色気を放っています。
【3】マリー・ローズにバスター技






(C)にゃく/ブログ:にゃくのリョナゲー製作日記
≪勝手に解説&感想≫
差分を6枚も描く作者の情熱と気合がイラスト一枚一枚から伝わってきます。原作通りのロリータ体型ながら、気持ち大きめなバストとムッチリした太腿により、少女から大人への発展途上にあるマリー・ローズの肉体美が上手く表現されていました。個人的には「股下濡れ+赤面涙顔」の3枚目(二段目の左イラスト)が気に入っています。
【4】【祝】新 京史朗様のブログ20万アクセス記念!

(C)爆音丸
≪勝手に解説&感想≫
透明ボディのALPHA-152を技掛け役に選ぶセンスに脱帽します! 生身の人間では不可能な技掛けポーズを描けるだけでなく、技を掛けられているマリー・ローズの可愛くも色っぽい肉体が隠れる事なく描けるため、このキャラ選択を思いついた爆音丸氏の柔軟な発送には拍手喝采です。脱出困難な大技(真・マッスルリベンジャーとキン肉バスター)を上下から掛けられ、大股開きの恥ずかしいポーズを取らされるマリーの肌やコスチュームに付着した意味深な液体から不謹慎(?)な妄想を掻き立てられましたw
【5】血のバラ・・・




(C)YOSHITORA/ブログ:Ryona’sStation(改装休止中・2014年11月15日現在)
≪勝手に解説&感想≫
バスター技のマエストロが描く久々の新作バスターイラストです。現在はリクエストを受け付けておられませんが、マリー・ローズへのバスター技イラストがpixivで公開され、タイムリーな内容という事で転載許可をいただいました。余裕の表情で「血のバラ…咲かせてあげるわ❤」と相手を挑発しながら、次のイラストでは豪快な必殺技で大ピンチに追い込まれる。イメージギャップを上手く利用した構成の妙、さすがは年季の入ったリョナ絵師のYOSHITORA氏です! 着地の衝撃でドロワ(=ズロース)の股下が破れてしまうハプニングは素晴らしいアイディアだと思います。
休止中の活動報告
爆音丸氏とRPK氏のアドバイスにより、InternetExplorerからの管理画面アクセス拒否エラーが解決できました。
今夜も無事に管理画面へログインする事ができ、明後日の『アクセス総数200,000Hit達成記念イラスト展』も無事に開催できそうです。
長らく急な休みを取らせていただきましたので、これからは積極的にブログ更新を続け、温存しているネタを放出して行こうと思います。ご期待下さい!
リハビリ更新として、今回は一ヶ月近い休止中の活動報告をさせていただきます。
情報整理をする都合上、コメント返信まで手が回らず、こちらについては明日までお時間をいただきたく、コメントを下さった皆様には御無礼をお許し願いたく存じますm(_ _)m
【10月15日】
配信開始を楽しみにまっていた「DOA5U」の新コスチュームをDL購入しました。
10月14日から配信が始まったのは「みんなのハロウィンコスチューム」。ハロウィンをテーマにしたコスチュームの2014年版です。
これまでDLC(ダウンロードコンテンツ)の追加コスチュームは女性キャラクターに多く設定されていましたが、今回は全ての男性キャラクターにも対応していました。
Alpha-152を除く全31キャラクター分が用意され、セット価格は税込み2,880円となっています(単独購入の場合、各キャラクターにつき税込み価格206円)。
残念ながらウォレット残額が875円だったので購入できるキャラクターが限られており、悩んだ末、マリー・ローズと女天狗の鉄壁コンビだけ追加コスチュームを買いました。
無料DLの「コスチュームカタログNO.19」を含め、数分で無事にインストールが完了。この後、楽しく「DOA5U」で遊びました!
【10月18日】
久しぶりにRPK氏とオンライン対戦を行いました。使用ソフトは「DOA5U」です。
対戦内容については、後日、改めて別記事でレポートさせていただきます。
【10月22日】
amazon経由で注文をした「Tekken Card Tournament」がイギリスから到着しました。
過去にも別ルートで1カートン(36パック入り。1パックにはカード5枚封入)買っており、海外のネットオークションでもリリのカードを落札していましたが、それでもコンプリートは叶いませんでした。
今回も1カートン購入したので、合計180枚のカードが新たに入手できました。これで全種類コンプリートとなればよいのですが……。
1月中に公開する筈だった所有カード情報(こちらの記事を参照)が遅れていましたが、新たに180枚も追加入手できたおかげで情報量が増えました。
遅れに遅れている「Tekken Card Tournament」の情報公開、もう少し時間がかかりそうです。
【11月1日】
諸事情あって徹夜明けの早朝帰宅となりましたが、PlayStation3専用ゲームソフトの購入、PlayStationNetworkのウォレットチャージ、恒例の週末オンライン対戦、いろいろと活発に動いた一日でもありました。
購入したソフトは「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA(PlayStation3 the Best)」です。前々から興味のあったゲームでしたが、複雑そうなシステムと難しそうなコンボに尻込みしていました。
金曜日の夜、時間潰しに立ち寄ったゲームセンターでバレットやノエルの動く姿を見ているうち、だんだんと自分でもプレイしてみたくなり、数日前に廉価版が発売されたのも何かの縁だと思って購入に踏み切ったのです。
帰宅後、すぐにネット接続したPlayStation3を起動させてウォレットチャージ(3,000円)を済ませ、DL専用キャラクター(ココノエ、テルミ=ユウキ)を購入。眠気も忘れて徹底的に遊び尽くしました。
アッと言う間に夕方となり、ひとまず「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」は小休止。立て続けに「DOA5U」へ遊ぶソフトを切り替え、どうしても買っておきたかった女性キャラクター(かすみ、エレナ、フェーズ4)のハロウィンコスチュームを購入してエリョナプレイを楽しみましたw
午後8時過ぎにはRPKさんがPlayStationNetworkへログインされ、チャットで情報交換や対戦内容の打ち合わせを済ませた後、私がホスト役になって「鉄拳Revolution」の対戦を行いました。
先の「DOA5U」同様、「鉄拳Revolution」の対戦レポートも改めて別記事にて報告させていただきます。
【11月6日】
相変わらず「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」にハマっており、この日はアンロックされたままになっているDL専用キャラクター(カグラ=ムツキ、旧衣裳のノエル)を購入・解放しました。
選択肢によってはギャグ系ストーリーも楽しめる「ストーリーモード」は遊び応えがあり、魔道具【ラブ眼鏡A(アゲイン)】に翻弄されるラグナ=ザ=ブラッドエッジを描いたシナリオが個人的には気に入っています。
余談ながら、アーマー美少女のμ-12(ノエルが覚醒した姿)はド直球のデザインなので、複雑なコスチュームに悩まされる事を覚悟しつつ、いずれは彼女のエリョナショットを描いてみるつもりです!
【11月9日】
神保町まで出掛けた帰りに秋葉原まで足を延ばし、某有名同人誌ショップへ寄って買物をしてきました。
いずれも18禁の内容ですが、試合後のマリー・ローズが淫らな罠に陥る『おさわりマリー』、父親を処刑された呂玲綺が敵兵に凌辱される『呂玲綺無残』、東方キャラのエロレス物『幻想郷フタナリチンポレスリング5 咲夜VSさとり』、無垢な大神マリナがロリ好き男に狙われる『大神マリナの本』、以上の四冊を購入しました。
呂玲綺と大神マリナ(「爆走兄弟レッツ&ゴー!! MAX」に登場するグラマー小学生)がヒロイン役の同人誌は目にする機会が少ないため、貴重な買物だったと思います。
【11月11日】
嬉しい臨時収入があり、浮かれ気分で中野ブロードウェイへ向かい、豪快に散財してきました(^_^)
買物の過半数は古書籍(古いゲーム雑誌も含む)でしたが、出費比率はDVDが圧倒的に多かったです。
ショッピングモール内の中古ショップで購入したのは「ナースエンジェルりりかSOS」の第2巻と第3巻、「アルティメットガール ULTIMATE BOX(完全初回限定生産)」の3点。
約20年前の作品である「ナースエンジェル~」は記憶にあったよりもピンチ描写が少なく、どうやら思い出補正による美化があったようです。やや期待外れの内容でしたorz
数年ぶりに見直した「アルティメットガール」ですが、こちらは大当たり! 気弱な貧乳、ツンデレな巨乳、天然なロリ。それぞれの個性が変身後にも活かされており、購入価格以上の価値はありました。
後者については、11月中に全話分のヒロピンシーンを紹介したいと思います(口先だけの予告倒れにならないよう頑張ります……)。
今夜も無事に管理画面へログインする事ができ、明後日の『アクセス総数200,000Hit達成記念イラスト展』も無事に開催できそうです。
長らく急な休みを取らせていただきましたので、これからは積極的にブログ更新を続け、温存しているネタを放出して行こうと思います。ご期待下さい!
リハビリ更新として、今回は一ヶ月近い休止中の活動報告をさせていただきます。
情報整理をする都合上、コメント返信まで手が回らず、こちらについては明日までお時間をいただきたく、コメントを下さった皆様には御無礼をお許し願いたく存じますm(_ _)m
【10月15日】
配信開始を楽しみにまっていた「DOA5U」の新コスチュームをDL購入しました。
10月14日から配信が始まったのは「みんなのハロウィンコスチューム」。ハロウィンをテーマにしたコスチュームの2014年版です。
これまでDLC(ダウンロードコンテンツ)の追加コスチュームは女性キャラクターに多く設定されていましたが、今回は全ての男性キャラクターにも対応していました。
Alpha-152を除く全31キャラクター分が用意され、セット価格は税込み2,880円となっています(単独購入の場合、各キャラクターにつき税込み価格206円)。
残念ながらウォレット残額が875円だったので購入できるキャラクターが限られており、悩んだ末、マリー・ローズと女天狗の鉄壁コンビだけ追加コスチュームを買いました。
無料DLの「コスチュームカタログNO.19」を含め、数分で無事にインストールが完了。この後、楽しく「DOA5U」で遊びました!
【10月18日】
久しぶりにRPK氏とオンライン対戦を行いました。使用ソフトは「DOA5U」です。
対戦内容については、後日、改めて別記事でレポートさせていただきます。
【10月22日】
amazon経由で注文をした「Tekken Card Tournament」がイギリスから到着しました。
過去にも別ルートで1カートン(36パック入り。1パックにはカード5枚封入)買っており、海外のネットオークションでもリリのカードを落札していましたが、それでもコンプリートは叶いませんでした。
今回も1カートン購入したので、合計180枚のカードが新たに入手できました。これで全種類コンプリートとなればよいのですが……。
1月中に公開する筈だった所有カード情報(こちらの記事を参照)が遅れていましたが、新たに180枚も追加入手できたおかげで情報量が増えました。
遅れに遅れている「Tekken Card Tournament」の情報公開、もう少し時間がかかりそうです。
【11月1日】
諸事情あって徹夜明けの早朝帰宅となりましたが、PlayStation3専用ゲームソフトの購入、PlayStationNetworkのウォレットチャージ、恒例の週末オンライン対戦、いろいろと活発に動いた一日でもありました。
購入したソフトは「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA(PlayStation3 the Best)」です。前々から興味のあったゲームでしたが、複雑そうなシステムと難しそうなコンボに尻込みしていました。
金曜日の夜、時間潰しに立ち寄ったゲームセンターでバレットやノエルの動く姿を見ているうち、だんだんと自分でもプレイしてみたくなり、数日前に廉価版が発売されたのも何かの縁だと思って購入に踏み切ったのです。
帰宅後、すぐにネット接続したPlayStation3を起動させてウォレットチャージ(3,000円)を済ませ、DL専用キャラクター(ココノエ、テルミ=ユウキ)を購入。眠気も忘れて徹底的に遊び尽くしました。
アッと言う間に夕方となり、ひとまず「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」は小休止。立て続けに「DOA5U」へ遊ぶソフトを切り替え、どうしても買っておきたかった女性キャラクター(かすみ、エレナ、フェーズ4)のハロウィンコスチュームを購入してエリョナプレイを楽しみましたw
午後8時過ぎにはRPKさんがPlayStationNetworkへログインされ、チャットで情報交換や対戦内容の打ち合わせを済ませた後、私がホスト役になって「鉄拳Revolution」の対戦を行いました。
先の「DOA5U」同様、「鉄拳Revolution」の対戦レポートも改めて別記事にて報告させていただきます。
【11月6日】
相変わらず「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」にハマっており、この日はアンロックされたままになっているDL専用キャラクター(カグラ=ムツキ、旧衣裳のノエル)を購入・解放しました。
選択肢によってはギャグ系ストーリーも楽しめる「ストーリーモード」は遊び応えがあり、魔道具【ラブ眼鏡A(アゲイン)】に翻弄されるラグナ=ザ=ブラッドエッジを描いたシナリオが個人的には気に入っています。
余談ながら、アーマー美少女のμ-12(ノエルが覚醒した姿)はド直球のデザインなので、複雑なコスチュームに悩まされる事を覚悟しつつ、いずれは彼女のエリョナショットを描いてみるつもりです!
【11月9日】
神保町まで出掛けた帰りに秋葉原まで足を延ばし、某有名同人誌ショップへ寄って買物をしてきました。
いずれも18禁の内容ですが、試合後のマリー・ローズが淫らな罠に陥る『おさわりマリー』、父親を処刑された呂玲綺が敵兵に凌辱される『呂玲綺無残』、東方キャラのエロレス物『幻想郷フタナリチンポレスリング5 咲夜VSさとり』、無垢な大神マリナがロリ好き男に狙われる『大神マリナの本』、以上の四冊を購入しました。
呂玲綺と大神マリナ(「爆走兄弟レッツ&ゴー!! MAX」に登場するグラマー小学生)がヒロイン役の同人誌は目にする機会が少ないため、貴重な買物だったと思います。
【11月11日】
嬉しい臨時収入があり、浮かれ気分で中野ブロードウェイへ向かい、豪快に散財してきました(^_^)
買物の過半数は古書籍(古いゲーム雑誌も含む)でしたが、出費比率はDVDが圧倒的に多かったです。
ショッピングモール内の中古ショップで購入したのは「ナースエンジェルりりかSOS」の第2巻と第3巻、「アルティメットガール ULTIMATE BOX(完全初回限定生産)」の3点。
約20年前の作品である「ナースエンジェル~」は記憶にあったよりもピンチ描写が少なく、どうやら思い出補正による美化があったようです。やや期待外れの内容でしたorz
数年ぶりに見直した「アルティメットガール」ですが、こちらは大当たり! 気弱な貧乳、ツンデレな巨乳、天然なロリ。それぞれの個性が変身後にも活かされており、購入価格以上の価値はありました。
後者については、11月中に全話分のヒロピンシーンを紹介したいと思います(口先だけの予告倒れにならないよう頑張ります……)。
ご心配をおかけいたしました!
予期せぬトラブルにより一ヶ月近くブログの更新を休止しておりましたが、どうにか復帰する事ができました。
応急処置による一時的な解決かも知れませんが、こうして新しい記事が投稿できるようになって嬉しく思います!
久しぶりに自宅のメインPCから当ブログのトップページへアクセスしてみたところ、ブログ休止中も日計100以上のアクセスがある事を確認しました。
狭い話題しか扱えない貧弱なブログにも関わらず、再開のメドが立たなかったブログをチェックして下さった常連の皆様や定期閲覧者の皆様には、この場にて心から御礼申し上げます!
爆音丸様、RPK様。
InternetExplorerによるアクセス拒否のエラー解決方法を御教示下さり、どうもありがとうございました。おかげさまでブログ更新を再開できるようになりました。
名無しさん様、あるマン様、ZZZ様、あれくん様。
応援のコメント、過去記事への御意見、遅ればせながら拝読いたしました! 暖かいご声援、感謝いたします。
RPK様。
貴重な週末、オンライン対戦にお付き合い下さり、どうもありがとうございました。また、エリザを主役にしたSSも御提供いただき、併せて御礼申し上げます。
倉井様、くりっぱあ(CLIPPER)様、にゃく様、耳山貴一様、爆音丸様、YOSHITORA様、ORUYA様、Tem@Y.F.様、a-ru様、きてぃさん様。
お忙しい中、総アクセス数200,000Hit達成記念イラストを御執筆いただき、改めて御礼申し上げます。掲載が遅れており、大変申し訳ございません。
leda886様、vsr-10様、AAA様、るー様、尾洲屋与之助様、わぢるもすがば様、への尾様。
pixivではコメント(コメント返信も含む)やメッセージを頂戴し、どうもありがとうございました。ブログ更新休止中で創作活動への興味が弱まり始めていたところ、創作意欲を湧かせる励みとなりました。
ブラック馬鹿様、BHM様、あるマン様、石井高森様。
記念イラストの制作について御検討下さり、どうもありがとうございます。叶う事ならば、御参加を楽しみに待っております!
十八番様、0kihy876tygf様、けいじ様、あいかわ よう様、たろイも様、旋風野郎様、廃棄物十七号様、poke様、新居こじろ様、黒buchi様、リョナ様、二次剣様、(仮)様、めえそん様。
御自身の創作活動やリアルが多忙な中、イラスト執筆についての御検討と回答、どうもありがとうございました。今回はギャラリーとして、数々の力作をお楽しみ下さいませ。
明日以降となりますが、各コメントへの返信は必ずさせていただきます。
本当はpixivにて行うべきコメントやメッセージへの謝辞をブログにて行いました事、関係者の皆様には御無礼をお許し願いたく存じます。
そして、二転三転する掲載告知を出して狼少年状態となっているイラスト展示ですが、2014年11月15日の土曜日に開催する事を約束いたします(アクセスエラーが再発しない限り……)。
応急処置による一時的な解決かも知れませんが、こうして新しい記事が投稿できるようになって嬉しく思います!
久しぶりに自宅のメインPCから当ブログのトップページへアクセスしてみたところ、ブログ休止中も日計100以上のアクセスがある事を確認しました。
狭い話題しか扱えない貧弱なブログにも関わらず、再開のメドが立たなかったブログをチェックして下さった常連の皆様や定期閲覧者の皆様には、この場にて心から御礼申し上げます!
爆音丸様、RPK様。
InternetExplorerによるアクセス拒否のエラー解決方法を御教示下さり、どうもありがとうございました。おかげさまでブログ更新を再開できるようになりました。
名無しさん様、あるマン様、ZZZ様、あれくん様。
応援のコメント、過去記事への御意見、遅ればせながら拝読いたしました! 暖かいご声援、感謝いたします。
RPK様。
貴重な週末、オンライン対戦にお付き合い下さり、どうもありがとうございました。また、エリザを主役にしたSSも御提供いただき、併せて御礼申し上げます。
倉井様、くりっぱあ(CLIPPER)様、にゃく様、耳山貴一様、爆音丸様、YOSHITORA様、ORUYA様、Tem@Y.F.様、a-ru様、きてぃさん様。
お忙しい中、総アクセス数200,000Hit達成記念イラストを御執筆いただき、改めて御礼申し上げます。掲載が遅れており、大変申し訳ございません。
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ブラック馬鹿様、BHM様、あるマン様、石井高森様。
記念イラストの制作について御検討下さり、どうもありがとうございます。叶う事ならば、御参加を楽しみに待っております!
十八番様、0kihy876tygf様、けいじ様、あいかわ よう様、たろイも様、旋風野郎様、廃棄物十七号様、poke様、新居こじろ様、黒buchi様、リョナ様、二次剣様、(仮)様、めえそん様。
御自身の創作活動やリアルが多忙な中、イラスト執筆についての御検討と回答、どうもありがとうございました。今回はギャラリーとして、数々の力作をお楽しみ下さいませ。
明日以降となりますが、各コメントへの返信は必ずさせていただきます。
本当はpixivにて行うべきコメントやメッセージへの謝辞をブログにて行いました事、関係者の皆様には御無礼をお許し願いたく存じます。
そして、二転三転する掲載告知を出して狼少年状態となっているイラスト展示ですが、2014年11月15日の土曜日に開催する事を約束いたします(アクセスエラーが再発しない限り……)。