女子中学生の恋愛研究
名門女子中学校の生徒会メンバーによる放課後の恋愛研究活動を描いた「恋愛(ラブ)ラボ」にハマっています。
原作者は宮原るり先生。個性豊かなキャラクターとユニークな発想に魅了され、遅ればせながらコミックスを買い始めました。
ゲーム好きの女子高生が担任教師も巻き込んだドタバタ劇を展開する「CONTINUE?」(ひさの瑠珈・原作)、幼い容姿の女性国語教師と生徒のスキンシップを綴った「先生のお時間」(ももせ たまみ・原作)に続く、久々の四コマ漫画ヒット作です。
頭脳明晰にして容姿端麗ながら少しピントのズレた真木夏緒(2年・生徒会長)。
男勝りで活発な倉橋莉子(2年・生徒会長補佐)。
極度の恥ずかしがり屋で天然のドジッ娘でもある棚橋鈴音(1年・書記)。
面倒見がよい一面と感情的になりやすい一面を持ち合せる榎本結子(3年・副会長)。
現金への愛情がハンパない水嶋沙依理(3年・会計)。
以上の五人が主要登場人物です。優等生からメガネッ娘までオールジャンル(?)の属性が揃っており、ボケとツッコミのヴァリエーションも豊富に用意されています。
2009年のドラマCD発売に続き、2013年7月からアニメ放送される事も決定しました。
マルチメディア展開する乙女たちの恋愛研究漫画、まだまだ目が離せません。
宮原先生の「恋愛ラボ」は当ブログの一押し推薦作です!

(C)宮原るり/芳文社/ANIPLEX
余談ながら。
本作と同時期に連載が始まった宮原先生の「みそララ」(掲載は『まんがタイム』。現在は休載中)を先に読んでおくと、ちょっとしたサプライズがあります。
どのようなサプライズかは……焦らすようで申し訳ありませんが口にチャックさせて下さい。
※記念すべきコミックス第1巻。主要メンバー5人が揃います。
※コミックス最新巻。
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原作者は宮原るり先生。個性豊かなキャラクターとユニークな発想に魅了され、遅ればせながらコミックスを買い始めました。
ゲーム好きの女子高生が担任教師も巻き込んだドタバタ劇を展開する「CONTINUE?」(ひさの瑠珈・原作)、幼い容姿の女性国語教師と生徒のスキンシップを綴った「先生のお時間」(ももせ たまみ・原作)に続く、久々の四コマ漫画ヒット作です。
頭脳明晰にして容姿端麗ながら少しピントのズレた真木夏緒(2年・生徒会長)。
男勝りで活発な倉橋莉子(2年・生徒会長補佐)。
極度の恥ずかしがり屋で天然のドジッ娘でもある棚橋鈴音(1年・書記)。
面倒見がよい一面と感情的になりやすい一面を持ち合せる榎本結子(3年・副会長)。
現金への愛情がハンパない水嶋沙依理(3年・会計)。
以上の五人が主要登場人物です。優等生からメガネッ娘までオールジャンル(?)の属性が揃っており、ボケとツッコミのヴァリエーションも豊富に用意されています。
2009年のドラマCD発売に続き、2013年7月からアニメ放送される事も決定しました。
マルチメディア展開する乙女たちの恋愛研究漫画、まだまだ目が離せません。
宮原先生の「恋愛ラボ」は当ブログの一押し推薦作です!


(C)宮原るり/芳文社/ANIPLEX
余談ながら。
本作と同時期に連載が始まった宮原先生の「みそララ」(掲載は『まんがタイム』。現在は休載中)を先に読んでおくと、ちょっとしたサプライズがあります。
どのようなサプライズかは……焦らすようで申し訳ありませんが口にチャックさせて下さい。
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2件のリンク追加(「-艶ict-」&「ヒロインのピンチに関する徒然」)
久しぶりに2件のリンク追加を行いました。
Dai*氏の「-艶ict-」、T2氏の「ヒロインのピンチに関する徒然」です。いずれも各管理人様の御好意で相互リンクとさせて頂きました。
Dai*氏は2D格闘ゲーム「-艶ict-」を開発しておられ、そのタイトルがホームページ名になっています。
管理人の趣味人ぶりが伺える不定期更新の日記は話題が豊富で記事の量もボリューム満点。2003年7月分から遡って読みたくなり、良い意味で注意が必要かも知れません。
可愛くも艶やかな乙女を描いたイラスト群はセクシー&キュートなアートの世界を楽しみたい方ならば必見です!
T2氏の「ヒロインのピンチに関する徒然」は2013年3月に開設されたばかりのヒロピン考察ブログです。
1回分の情報量が多く、画像を多用したビジュアル的な構成になっています。
新規開設ブログなので現時点(2013年4月21日現在)の記事数は3点しかありませんが、今後の発展を期待させるヒロピン系ブログとして注目すべきでしょう。
これからも切磋琢磨の精神で交流したく、Dai*氏とT2氏に改めて御挨拶させて頂きます。
御二方、どうぞよろしくお願い申し上げます。
Dai*氏の「-艶ict-」、T2氏の「ヒロインのピンチに関する徒然」です。いずれも各管理人様の御好意で相互リンクとさせて頂きました。
Dai*氏は2D格闘ゲーム「-艶ict-」を開発しておられ、そのタイトルがホームページ名になっています。
管理人の趣味人ぶりが伺える不定期更新の日記は話題が豊富で記事の量もボリューム満点。2003年7月分から遡って読みたくなり、良い意味で注意が必要かも知れません。
可愛くも艶やかな乙女を描いたイラスト群はセクシー&キュートなアートの世界を楽しみたい方ならば必見です!
T2氏の「ヒロインのピンチに関する徒然」は2013年3月に開設されたばかりのヒロピン考察ブログです。
1回分の情報量が多く、画像を多用したビジュアル的な構成になっています。
新規開設ブログなので現時点(2013年4月21日現在)の記事数は3点しかありませんが、今後の発展を期待させるヒロピン系ブログとして注目すべきでしょう。
これからも切磋琢磨の精神で交流したく、Dai*氏とT2氏に改めて御挨拶させて頂きます。
御二方、どうぞよろしくお願い申し上げます。
湯の中の母と娘(岡村雄輔「ミデアンの井戸の七人の娘」より)
昭和24年に「紅鱒館の惨劇」でデビューした岡村雄輔氏の初単行本が論創社より刊行されました。それも全2巻というボリュームです!
岩谷書店から作品集『盲目が来りて笛を吹く』の刊行告知があった(『論創ミステリ叢書60 岡村雄輔探偵小説選Ⅰ』の「解題」参照)ものの、残念ながら予告倒れとなり、探偵小説アンソロジーの常連作家となってしまいました。
創作小説の8割が収録された『岡村雄輔探偵小説選』を読めば岡村雄輔という作家の全体像を知る掴む事ができ、その意味でも今回の快挙を一人の探偵小説愛読者として喜びたいです。
不遇の作家だった岡村氏の代表作に挙げられるのが「ミデアン井戸の七人の娘」という中編です。
初出は『宝石』昭和24年9・10月合併号。やや長めの作品ですが合併号という事もあってか一挙掲載されました。
小栗虫太郎氏やヴァン・ダインの諸作を思わせる衒学趣味が物語全編を覆い、知的探偵小説の醍醐味を存分に味わえる作品です。
東京地図に記されない【東方の星会館(イースタン・スター・ロッヂ)】で連続する不可能犯罪。その謎に挑む秋水魚太郎。
いかにも「古き良き時代の探偵小説」といった設定&内容ですが、私の残念なオツムでは作中に描かれる衒学趣味は理解できませんでした(汗)。
物語中盤からは文字を追っても内容が頭に入らず、読了後も犯人や犯行動機が不明のままです……。
こんな読者に本作を語る資格はないでしょうが、母と娘によるアダルティックな入浴シーンを見つけたので取り上げてみました。
難解な蘊蓄の連続に退屈した読者へのサービス描写とも受け取れ、美しい二人の裸女が繰り広げる痴態は疲弊した頭脳を癒してくれます。
厭き厭きしながら惰性で「ミデアン井戸の七人の娘」を読み続けていたボンクラ読書も、このシーンだけは気合を入れて読んでしまいました。
美貌の母娘が入浴中に見せる官能的な場面は以下のように描写されています。
のり子とはヒロインの真木のり子。魚谷珠子は彼女の母親にあたる人物です。
【前略】のり子はすらりと部屋着を脱いで立った。周囲の鏡に映り映り合う無数の裸女群像。
【中略】
「のり子さん……ここよ……」
ぱしゃりと湯をはねる音がして、含み声の、ぬめぬめした声の主、魚谷珠子。
「ああッ! ……」
異様な動悸が、タオルの蔭の掌に感じる。湯気に浮んで見える乳白色の床に切られた湯壺。三つの隅を丸みをとった三角形の湯壷の向う隅には、両手を拡げて縁に載せ、湯の中から胸を出した、魚谷珠子が笑っていた。
「貴女もよい身体ねえ……」
妙に気押されて、湯壷に入った、のり子の両足は、とたんに何かに掬われて、どっぷり頭から湯に沈んだ。
「ああ……うううっ……あうっ……ぷ……」
「ほっほっほっ……はっはっはっ」
かん高い珠子の笑声が、耳の側の湯の音に混って聞えた。
「ううっ……ああっぷ……げえっ……」
ようやく頭を上げた。のり子の腋下に珠子の量感のある柔い両足が入って、ぐいと掬って引き寄せられた。
「ああっっ……げえっ……ぷうっ……」
やっと底に、両膝と両手を付いて顔を出すと、魚谷珠子の白い咽喉が目の前にちらついた。
「あの妾、あのタオルをどこかへ落してしまったわ」
「まあ、貴女、まるで、海豹(あざらし)そっくりよ。タオルなんかいいでしょう。妾が洗って上げるわ……まあ頭の髪も前に垂れて、それに、はななんか出して、ちょっとこっちへ、いらっしゃい。拭いて上げるから」
がっきと珠子の両足が、彼女のくびれた胴を挟んだ。両手が伸びて、のり子の首に廻る。
≪論創社『論創ミステリ叢書61 岡村雄輔探偵小説選Ⅰ』P163~164≫
湯の飛沫を上げて、珠子の逞しい腕が伸び、のり子の首に巻付く。湯の中で、からみ合った二個の女体が、ぐるりぐるり廻転して、珠子の力のある股が、彼女のくびれた胴を締め付ける。
「のり子、妾のお乳を吸って……」
鍾乳洞のような隆起の中に顔を突込んだ、のり子の口に甘い粘液が流れ込む……
「もっと吸ってごらん……もっと」
浴室にこもる湯気の中、薄明の外光と、ぼんやりした乳白色の電燈の光が、溶け合って、澱んでいる浴壺の中に、からみ合い、もつれ合って繰り展げられる息詰る、二個の女体の風俗画(アラベスク)。
≪論創社『論創ミステリ叢書61 岡村雄輔探偵小説選Ⅰ』P165≫
※「ミデアン井戸の七人の娘」を収録。
岩谷書店から作品集『盲目が来りて笛を吹く』の刊行告知があった(『論創ミステリ叢書60 岡村雄輔探偵小説選Ⅰ』の「解題」参照)ものの、残念ながら予告倒れとなり、探偵小説アンソロジーの常連作家となってしまいました。
創作小説の8割が収録された『岡村雄輔探偵小説選』を読めば岡村雄輔という作家の全体像を知る掴む事ができ、その意味でも今回の快挙を一人の探偵小説愛読者として喜びたいです。
不遇の作家だった岡村氏の代表作に挙げられるのが「ミデアン井戸の七人の娘」という中編です。
初出は『宝石』昭和24年9・10月合併号。やや長めの作品ですが合併号という事もあってか一挙掲載されました。
小栗虫太郎氏やヴァン・ダインの諸作を思わせる衒学趣味が物語全編を覆い、知的探偵小説の醍醐味を存分に味わえる作品です。
東京地図に記されない【東方の星会館(イースタン・スター・ロッヂ)】で連続する不可能犯罪。その謎に挑む秋水魚太郎。
いかにも「古き良き時代の探偵小説」といった設定&内容ですが、私の残念なオツムでは作中に描かれる衒学趣味は理解できませんでした(汗)。
物語中盤からは文字を追っても内容が頭に入らず、読了後も犯人や犯行動機が不明のままです……。
こんな読者に本作を語る資格はないでしょうが、母と娘によるアダルティックな入浴シーンを見つけたので取り上げてみました。
難解な蘊蓄の連続に退屈した読者へのサービス描写とも受け取れ、美しい二人の裸女が繰り広げる痴態は疲弊した頭脳を癒してくれます。
厭き厭きしながら惰性で「ミデアン井戸の七人の娘」を読み続けていたボンクラ読書も、このシーンだけは気合を入れて読んでしまいました。
美貌の母娘が入浴中に見せる官能的な場面は以下のように描写されています。
のり子とはヒロインの真木のり子。魚谷珠子は彼女の母親にあたる人物です。
【前略】のり子はすらりと部屋着を脱いで立った。周囲の鏡に映り映り合う無数の裸女群像。
【中略】
「のり子さん……ここよ……」
ぱしゃりと湯をはねる音がして、含み声の、ぬめぬめした声の主、魚谷珠子。
「ああッ! ……」
異様な動悸が、タオルの蔭の掌に感じる。湯気に浮んで見える乳白色の床に切られた湯壺。三つの隅を丸みをとった三角形の湯壷の向う隅には、両手を拡げて縁に載せ、湯の中から胸を出した、魚谷珠子が笑っていた。
「貴女もよい身体ねえ……」
妙に気押されて、湯壷に入った、のり子の両足は、とたんに何かに掬われて、どっぷり頭から湯に沈んだ。
「ああ……うううっ……あうっ……ぷ……」
「ほっほっほっ……はっはっはっ」
かん高い珠子の笑声が、耳の側の湯の音に混って聞えた。
「ううっ……ああっぷ……げえっ……」
ようやく頭を上げた。のり子の腋下に珠子の量感のある柔い両足が入って、ぐいと掬って引き寄せられた。
「ああっっ……げえっ……ぷうっ……」
やっと底に、両膝と両手を付いて顔を出すと、魚谷珠子の白い咽喉が目の前にちらついた。
「あの妾、あのタオルをどこかへ落してしまったわ」
「まあ、貴女、まるで、海豹(あざらし)そっくりよ。タオルなんかいいでしょう。妾が洗って上げるわ……まあ頭の髪も前に垂れて、それに、はななんか出して、ちょっとこっちへ、いらっしゃい。拭いて上げるから」
がっきと珠子の両足が、彼女のくびれた胴を挟んだ。両手が伸びて、のり子の首に廻る。
≪論創社『論創ミステリ叢書61 岡村雄輔探偵小説選Ⅰ』P163~164≫
湯の飛沫を上げて、珠子の逞しい腕が伸び、のり子の首に巻付く。湯の中で、からみ合った二個の女体が、ぐるりぐるり廻転して、珠子の力のある股が、彼女のくびれた胴を締め付ける。
「のり子、妾のお乳を吸って……」
鍾乳洞のような隆起の中に顔を突込んだ、のり子の口に甘い粘液が流れ込む……
「もっと吸ってごらん……もっと」
浴室にこもる湯気の中、薄明の外光と、ぼんやりした乳白色の電燈の光が、溶け合って、澱んでいる浴壺の中に、からみ合い、もつれ合って繰り展げられる息詰る、二個の女体の風俗画(アラベスク)。
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ヤマグチノボル先生、お疲れ様でした……
末期癌による闘病生活を送っていたヤマグチ ノボル先生が41歳の若さで逝去されました。
2013年4月11日付の『読売新聞』に掲載された死亡記事によれば、ヤマグチ先生が亡くなられたのは4月4日との事。同10日に家族葬を済ませたそうです。
闘病は二年以上に及びましたが、手術や抗がん剤による延命治療も虚しく帰らぬ人となってしまいました。
アニメ化(全4期)もされた『ゼロの使い魔』(MF文庫)は第22巻で完結する予定だったそうですが、残念ながら未完に終わってしまい、完結間近となる第21巻も刊行されていません。
あまりにも早すぎるヤマグチ先生の死。
代表作を完結させられないまま天国へ旅立たれたかと思うと目頭(めがしら)が熱くなります……。
ヤマグチ ノボル先生。長く苦しい闘病生活、お疲れ様でした。
アニメ版「ゼロの使い魔」第1期のOP「First Kiss」を聴きながら、心より追悼の意を表します。
※小説版『ゼロの使い魔』第1巻。
※アニメ版「ゼロの使い魔」のBD第1巻(第1話と第2話を収録)。
※アニメ版「ゼロの使い魔」第1期OP「First Kiss」
2013年4月11日付の『読売新聞』に掲載された死亡記事によれば、ヤマグチ先生が亡くなられたのは4月4日との事。同10日に家族葬を済ませたそうです。
闘病は二年以上に及びましたが、手術や抗がん剤による延命治療も虚しく帰らぬ人となってしまいました。
アニメ化(全4期)もされた『ゼロの使い魔』(MF文庫)は第22巻で完結する予定だったそうですが、残念ながら未完に終わってしまい、完結間近となる第21巻も刊行されていません。
あまりにも早すぎるヤマグチ先生の死。
代表作を完結させられないまま天国へ旅立たれたかと思うと目頭(めがしら)が熱くなります……。
ヤマグチ ノボル先生。長く苦しい闘病生活、お疲れ様でした。
アニメ版「ゼロの使い魔」第1期のOP「First Kiss」を聴きながら、心より追悼の意を表します。
![]() | ゼロの使い魔 (MF文庫J) (2012/09/01) ヤマグチ ノボル、兎塚 エイジ 他 商品詳細を見る |
![]() | ゼロの使い魔F Vol.1 [Blu-ray] (2012/02/22) 釘宮理恵、日野聡 他 商品詳細を見る |
![]() | 「ゼロの使い魔」主題歌 「First kiss」 (2006/07/26) ICHIKO、新井理生 他 商品詳細を見る |
レスラー先生とクラスメイトの美少女
ひょんな事から小学校へ通う事になったカメが巻き起こす騒動をユニークに描いたギャグ漫画『カメカメおかめ』(100点ランドコミックス)を手に入れました。
作者はふくい かんじ氏。版元は双葉社です。
目次ページの情報によれば収録されている全12話は『月刊100てんコミック』へ連載された作品との事なので、同誌へは一年間連載されていたのかも知れません。
ただ、読切形式で雑誌連載された漫画の一部しか単行本化されなかった事も珍しくない時代のコミックスなので、もしかしたら『カメカメおかめ』も例外ではない可能性が高いです(ちなみに本書の初版発行は1983年4月19日付でした)。

(C)ふくい かんじ/双葉社
小学生低学年向けギャグ漫画なのですが、ヒロインの美少女が自分からスカートを捲ってパンモロして見せたり、担任の女性教師がレオタード姿で授業をしたり、作者は妙なところにお色気要素を取り入れています。
シンプルな絵柄ゆえに「微妙な色気」が引き立っており、些細なお色気描写にも興奮していた小学生時代の自分を本作が思い出させてくれました。
温故知新ではありませんが、遠い昔に忘れてしまった何かを古い物が改めて気づかせてくれる事は意外と多いのかも知れません。
故人曰く「百聞は一見にしかず」と言います。
選者の独断によって厳選された『カメカメおかめ』のお色気シーンを以下に掲載しますので、ギャグ漫画の中に埋め込まれた「微妙な色気」を感じ取ってみて下さい。
ハイクオリティな作画によるセクシー描写が一般漫画でも普通に見られる現在、古き良き時代の漫画から多少なりとも刺激を感じて頂ければ幸いです。
【チャンピオン先生(本名不詳)】


【ゆみちゃん】


作者はふくい かんじ氏。版元は双葉社です。
目次ページの情報によれば収録されている全12話は『月刊100てんコミック』へ連載された作品との事なので、同誌へは一年間連載されていたのかも知れません。
ただ、読切形式で雑誌連載された漫画の一部しか単行本化されなかった事も珍しくない時代のコミックスなので、もしかしたら『カメカメおかめ』も例外ではない可能性が高いです(ちなみに本書の初版発行は1983年4月19日付でした)。

(C)ふくい かんじ/双葉社
小学生低学年向けギャグ漫画なのですが、ヒロインの美少女が自分からスカートを捲ってパンモロして見せたり、担任の女性教師がレオタード姿で授業をしたり、作者は妙なところにお色気要素を取り入れています。
シンプルな絵柄ゆえに「微妙な色気」が引き立っており、些細なお色気描写にも興奮していた小学生時代の自分を本作が思い出させてくれました。
温故知新ではありませんが、遠い昔に忘れてしまった何かを古い物が改めて気づかせてくれる事は意外と多いのかも知れません。
故人曰く「百聞は一見にしかず」と言います。
選者の独断によって厳選された『カメカメおかめ』のお色気シーンを以下に掲載しますので、ギャグ漫画の中に埋め込まれた「微妙な色気」を感じ取ってみて下さい。
ハイクオリティな作画によるセクシー描写が一般漫画でも普通に見られる現在、古き良き時代の漫画から多少なりとも刺激を感じて頂ければ幸いです。
【チャンピオン先生(本名不詳)】




【ゆみちゃん】







120,000HIT達成の御礼
2013年4月8日の午後7時30分過ぎ、当ブログへのアクセス数が120,000Hitに達しました。
変わりばえしない謝辞となり恐縮ですが、定期的にアクセスして下さる皆様、検索サイトからリンクされた皆様に心から御礼申し上げます。
総アクセス数110,000Hitを達成したのが1月27日。それから僅か2ヶ月弱で次のキリ番報告ができるとは……なんとも感無量です。
今回のキリ番達成イラストはpixivで交流のあるけいじ氏から作品を御提供頂きました。
イラスト内容は、セーブ状態のウルトラクイーンが円盤生物ハングラーと戦い、力比べに負けて苦戦しているシーンを描いたものです。
もともと、昨年内に書きあげる予定だった「ウルトラクイーンが強敵との戦いで窮地に陥るSS」への挿絵として描かれたイラストでしたが、結局、このSSは完成しないまま企画自体が消滅してしまいました……。
そんな不義理があるにも関わらず、若干の修正を施したうえでイラストの転載許可を下さったけいじ氏は心から御礼申し上げます。
幼女体のウルトラクイーンが重い怪獣の体に押し潰されまいと必死に耐える姿、どうぞ御覧下さい。

(C)けいじ
3月初旬にも告知しておりますが、今夏、約1年半ぶりとなる「バスター技イラスト特集」を行います。
当ブログ開設当初から数々の作品を提供して下さったYoshitora氏(旧・モンコレ氏)、ハイクオリティなリリのリョナ漫画をWEB上で発表しているpoke氏、商業誌へ読切漫画が掲載された石井高森氏、セーラー服アテナの素敵な開脚リョナを見せて下さったgomafu氏……。他にも大勢の超豪華メンバーがイラスト特集へ新作の発表を約束して下さいました。
すでに数名の方からイラストを頂戴しており、さらなるサプライズも進行中です。
今夏の特集、どうぞ御期待下さい。
変わりばえしない謝辞となり恐縮ですが、定期的にアクセスして下さる皆様、検索サイトからリンクされた皆様に心から御礼申し上げます。
総アクセス数110,000Hitを達成したのが1月27日。それから僅か2ヶ月弱で次のキリ番報告ができるとは……なんとも感無量です。
今回のキリ番達成イラストはpixivで交流のあるけいじ氏から作品を御提供頂きました。
イラスト内容は、セーブ状態のウルトラクイーンが円盤生物ハングラーと戦い、力比べに負けて苦戦しているシーンを描いたものです。
もともと、昨年内に書きあげる予定だった「ウルトラクイーンが強敵との戦いで窮地に陥るSS」への挿絵として描かれたイラストでしたが、結局、このSSは完成しないまま企画自体が消滅してしまいました……。
そんな不義理があるにも関わらず、若干の修正を施したうえでイラストの転載許可を下さったけいじ氏は心から御礼申し上げます。
幼女体のウルトラクイーンが重い怪獣の体に押し潰されまいと必死に耐える姿、どうぞ御覧下さい。

(C)けいじ
3月初旬にも告知しておりますが、今夏、約1年半ぶりとなる「バスター技イラスト特集」を行います。
当ブログ開設当初から数々の作品を提供して下さったYoshitora氏(旧・モンコレ氏)、ハイクオリティなリリのリョナ漫画をWEB上で発表しているpoke氏、商業誌へ読切漫画が掲載された石井高森氏、セーラー服アテナの素敵な開脚リョナを見せて下さったgomafu氏……。他にも大勢の超豪華メンバーがイラスト特集へ新作の発表を約束して下さいました。
すでに数名の方からイラストを頂戴しており、さらなるサプライズも進行中です。
今夏の特集、どうぞ御期待下さい。
「STREET FIGHTER×鉄拳」のリョナ動画を作製中(リリ&アリサ編)
先月末から「DOA5」に熱中する日々を送っていましたが、ひょんな事から「STREET FIGHTER×鉄拳」をプレイしたくなったので週末から起動ソフトを変更し、リョナゲーとして「STREET FIGHTER×鉄拳」を楽しんでいます。
新しいカラーパレットやジェムが続々と配信され、2012年10月30日には追加コスチュームの第2弾「アレンジコスチューム」が配信開始となり、今年の1月29日には「Ver.2013」へのUPDATEが実施(いずれも据え置きハードのDL情報となります)されました。
リリとアリサの分だけアレンジコスチュームを購入し、UPDATEされた新Versionのシステムでプレイする「STREET FIGHTER×鉄拳」。まだまだ、遊び飽きる事はなさそうです。
DLC(ダウンロードコンテンツ)ありきの販売戦略には批判の声も多くありましたが、ソフト発売から1年以上経った今でも飽きずに遊び続けられる背景に充実した追加コンテンツの存在があるのも事実なので、妙な例えかも知れませんが痛し痒しと言ったところでしょうか。

(C)CAPCOM/バンダイナムコゲームス
去年から計画をしていたゲーム動画の創作意欲も再燃焼し、製作途中で中断していた「リリとアリサが投げ必殺技でKOされるシーンをまとめた動画」の作製を約8ヶ月ぶりに再開。
すでに編集を終えているものも含め、現時点で合計7本の動画が用意できました。
新しく録画したプレイ動画を編集し、これらをWindowsMediaPlayer用ファイルへ変換すればリリとアリサのリョナ動画は完成するのですが……動画編集をするのは数年ぶりなのでファイル変換方法を忘れてしまい、これから先の作業に手間取りそうな予感がします。
編集を終えた動画と編集作業中の動画は以下の8本ですが、全て公開するかは決めていません。
新しく録画した【6】から【8】までの3本は公開したいと思っているので、YouTubeにアップできるメドがつけば、このブログへ公開の告知を出します。
<「STREET FIGHTER×鉄拳」動画内容>
【1】リリ・飛鳥タッグ ストーリーモード動画 ※日本語版と英語版を収録。
【2】リリ登場デモ&勝利ポーズ集 ※日本語と英語版を収録。
【3】GAME OVER画面(リリ,ジュリア,ポイズン)
【4】マッスルバスターやられ(リリ)
【5】スクリュードライバーやられ(リリ)
【6】マッスルバスターKO集 Ver.2013(リリ)
【7】スクリュードライバーKO集 Ver.2013(リリ)
【8】スクリュードライバーKO集 Ver.2013(アリサ)
これらの動画とは関係ありませんが、「STREET FIGHTER×鉄拳」公式ホームページで公開されているプロモーション動画からキャプチャーした画像を貼ります。
詳しい内容は「TRAILER」項目にある「EPISODE 4【TIME:02:16】」を再生して御確認下さい。


(C)CAPCOM/バンダイナムコゲームス
新しいカラーパレットやジェムが続々と配信され、2012年10月30日には追加コスチュームの第2弾「アレンジコスチューム」が配信開始となり、今年の1月29日には「Ver.2013」へのUPDATEが実施(いずれも据え置きハードのDL情報となります)されました。
リリとアリサの分だけアレンジコスチュームを購入し、UPDATEされた新Versionのシステムでプレイする「STREET FIGHTER×鉄拳」。まだまだ、遊び飽きる事はなさそうです。
DLC(ダウンロードコンテンツ)ありきの販売戦略には批判の声も多くありましたが、ソフト発売から1年以上経った今でも飽きずに遊び続けられる背景に充実した追加コンテンツの存在があるのも事実なので、妙な例えかも知れませんが痛し痒しと言ったところでしょうか。


(C)CAPCOM/バンダイナムコゲームス
去年から計画をしていたゲーム動画の創作意欲も再燃焼し、製作途中で中断していた「リリとアリサが投げ必殺技でKOされるシーンをまとめた動画」の作製を約8ヶ月ぶりに再開。
すでに編集を終えているものも含め、現時点で合計7本の動画が用意できました。
新しく録画したプレイ動画を編集し、これらをWindowsMediaPlayer用ファイルへ変換すればリリとアリサのリョナ動画は完成するのですが……動画編集をするのは数年ぶりなのでファイル変換方法を忘れてしまい、これから先の作業に手間取りそうな予感がします。
編集を終えた動画と編集作業中の動画は以下の8本ですが、全て公開するかは決めていません。
新しく録画した【6】から【8】までの3本は公開したいと思っているので、YouTubeにアップできるメドがつけば、このブログへ公開の告知を出します。
<「STREET FIGHTER×鉄拳」動画内容>
【1】リリ・飛鳥タッグ ストーリーモード動画 ※日本語版と英語版を収録。
【2】リリ登場デモ&勝利ポーズ集 ※日本語と英語版を収録。
【3】GAME OVER画面(リリ,ジュリア,ポイズン)
【4】マッスルバスターやられ(リリ)
【5】スクリュードライバーやられ(リリ)
【6】マッスルバスターKO集 Ver.2013(リリ)
【7】スクリュードライバーKO集 Ver.2013(リリ)
【8】スクリュードライバーKO集 Ver.2013(アリサ)
これらの動画とは関係ありませんが、「STREET FIGHTER×鉄拳」公式ホームページで公開されているプロモーション動画からキャプチャーした画像を貼ります。
詳しい内容は「TRAILER」項目にある「EPISODE 4【TIME:02:16】」を再生して御確認下さい。






(C)CAPCOM/バンダイナムコゲームス
TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」
2012年10月から複数のTV局でOAが始された「ジョジョの奇妙な冒険」もクライマックスを迎え、いよいよ最終回が目前となりました(放送スケジュールは「TOKYO MX」に準じています)。
第10話からスタートした第2部「戦闘潮流」は波紋戦士と吸血鬼の肉弾戦が多く描かれ、謎解き要素よりもアクションに重点を置いた構成となっており、劇中ではスピーディー&トリッキーな戦闘シーンを堪能する事ができます。
作者自身の言葉だったと記憶していますが、第2部は雑誌連載当時に流行(はや)っていた映画「インディー・ジョーンズ」の影響を受けていたとか。
過酷な死闘が続く「戦闘潮流」は戦いの最中に見られる独特の動き(モーション)が見所の一つでもあり、その意味で今回の初アニメ化はファン待望とも言えるでしょう。
それにもまして喜ばしいのが……華麗で美しい波紋マスターのリサリサ先生が動く姿を見られる事です!
カーズとの決戦を前にミニスカートを脱ぎ、動きやすいパンスト姿になって戦場に向かう艶めかしい姿は破壊力抜群のエロさでした。
残念ながらカーズの卑劣な罠によって大した活躍も見せずに戦場から姿を消す事になりますが、首に巻いたマフラーを使って逆立ちしたまま美脚から繰り出す強烈な蹴りをカーズの顔面へ叩き込む勇姿は印象に残る名シーンだと思います。

(C)荒木飛呂彦/集英社/david production【画像は、アニメ版「ジョジョの奇妙な冒険」公式サイトより】
リサリサの艶めかしいパンスト姿は第23話と第24話でジックリと見る事ができます。
実の息子が見ている前でミニスカートを脱ぎ捨て、黒いパンストに守られた美しい脚を露わにする50歳の母親。
こう書くと大半の方は萎えるかも知れませんが、波紋で若さを維持しているリサリサの容貌は20代と言っても通用する若さなので萎えるどころか興奮を覚える程です。
真夜中の遺跡で対峙するパンスト姿の美女と褌姿の青年。なんとも奇妙な光景ではありませんか!

(C)荒木飛呂彦/集英社/david production
戦闘開始数分後、影武者を利用したカーズの不意打ちでリサリサは呆気なく敗北。血や汗を飛び散らせた激しい肉弾戦を期待していると見事に裏切られます。
しかも、カーズの凶刃に倒れるリサリサの貴重なピンチシーンは妙な演出のせいで台無し。作画レベルもガクリとおちているように感じ、この回の監督を恨みたくなりました。
リサリサの長く綺麗な黒髪を黄土色に変色させた意図も不明で理解に苦しみます(この妙な演出は約2分20秒も続きます)し、胸を刺し貫かれた彼女の顔が作画崩壊レベルの酷さでした。
第2部放送開始直後から、リサリサとカーズの対決回が放送されるのを楽しみに待っていましたが大いに肩透かしをくいました。

(C)荒木飛呂彦/集英社/david production
主役のスポットがジョセフに移ってからは妙な演出が終わって作画レベルも回復しますが、時すでに遅くリサリサの描かれるシーンは激減。
せいぜい、息も絶え絶えになりながら仰向けで倒れるシーン、高所から蹴り落とされるシーン。宙吊りにされているシーンくらいしか見所がありません。

(C)荒木飛呂彦/集英社/david production
残念な結果となりましたが、リサリサ先生の動く姿を多少なりとも見られた事をBene(ベネ)とします。
メディア化される際は妙な演出がカットされ、作画も修正されている事を願うばかりです……。
最後になりましたが、今回の記事で使用した画像はアニメ評価サイト「第23話「風にかえる戦士」レビュー」(「脳とアニメーション -アニメの評価&レビュー感想サイト-」の2013年3月19日付け更新記事)から採取し、加工したうえで転載させて頂きました。
サイト運営者様には、この場を借りて御礼申し上げます。
【追記】同カテゴリの記事タイトルとスタイルを統一する為、本記事も「エロ美しい波紋マスターの敗北」から「TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」」へとタイトルを変更しました。(2013年7月14日・記)
第10話からスタートした第2部「戦闘潮流」は波紋戦士と吸血鬼の肉弾戦が多く描かれ、謎解き要素よりもアクションに重点を置いた構成となっており、劇中ではスピーディー&トリッキーな戦闘シーンを堪能する事ができます。
作者自身の言葉だったと記憶していますが、第2部は雑誌連載当時に流行(はや)っていた映画「インディー・ジョーンズ」の影響を受けていたとか。
過酷な死闘が続く「戦闘潮流」は戦いの最中に見られる独特の動き(モーション)が見所の一つでもあり、その意味で今回の初アニメ化はファン待望とも言えるでしょう。
それにもまして喜ばしいのが……華麗で美しい波紋マスターのリサリサ先生が動く姿を見られる事です!
カーズとの決戦を前にミニスカートを脱ぎ、動きやすいパンスト姿になって戦場に向かう艶めかしい姿は破壊力抜群のエロさでした。
残念ながらカーズの卑劣な罠によって大した活躍も見せずに戦場から姿を消す事になりますが、首に巻いたマフラーを使って逆立ちしたまま美脚から繰り出す強烈な蹴りをカーズの顔面へ叩き込む勇姿は印象に残る名シーンだと思います。

(C)荒木飛呂彦/集英社/david production【画像は、アニメ版「ジョジョの奇妙な冒険」公式サイトより】
リサリサの艶めかしいパンスト姿は第23話と第24話でジックリと見る事ができます。
実の息子が見ている前でミニスカートを脱ぎ捨て、黒いパンストに守られた美しい脚を露わにする50歳の母親。
こう書くと大半の方は萎えるかも知れませんが、波紋で若さを維持しているリサリサの容貌は20代と言っても通用する若さなので萎えるどころか興奮を覚える程です。
真夜中の遺跡で対峙するパンスト姿の美女と褌姿の青年。なんとも奇妙な光景ではありませんか!



(C)荒木飛呂彦/集英社/david production
戦闘開始数分後、影武者を利用したカーズの不意打ちでリサリサは呆気なく敗北。血や汗を飛び散らせた激しい肉弾戦を期待していると見事に裏切られます。
しかも、カーズの凶刃に倒れるリサリサの貴重なピンチシーンは妙な演出のせいで台無し。作画レベルもガクリとおちているように感じ、この回の監督を恨みたくなりました。
リサリサの長く綺麗な黒髪を黄土色に変色させた意図も不明で理解に苦しみます(この妙な演出は約2分20秒も続きます)し、胸を刺し貫かれた彼女の顔が作画崩壊レベルの酷さでした。
第2部放送開始直後から、リサリサとカーズの対決回が放送されるのを楽しみに待っていましたが大いに肩透かしをくいました。


(C)荒木飛呂彦/集英社/david production
主役のスポットがジョセフに移ってからは妙な演出が終わって作画レベルも回復しますが、時すでに遅くリサリサの描かれるシーンは激減。
せいぜい、息も絶え絶えになりながら仰向けで倒れるシーン、高所から蹴り落とされるシーン。宙吊りにされているシーンくらいしか見所がありません。



(C)荒木飛呂彦/集英社/david production
残念な結果となりましたが、リサリサ先生の動く姿を多少なりとも見られた事をBene(ベネ)とします。
メディア化される際は妙な演出がカットされ、作画も修正されている事を願うばかりです……。
最後になりましたが、今回の記事で使用した画像はアニメ評価サイト「第23話「風にかえる戦士」レビュー」(「脳とアニメーション -アニメの評価&レビュー感想サイト-」の2013年3月19日付け更新記事)から採取し、加工したうえで転載させて頂きました。
サイト運営者様には、この場を借りて御礼申し上げます。
【追記】同カテゴリの記事タイトルとスタイルを統一する為、本記事も「エロ美しい波紋マスターの敗北」から「TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」」へとタイトルを変更しました。(2013年7月14日・記)