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2011-05

【晩春の特別企画】  リリお嬢様の受難 ~第1回~

【はじめに】
 梅雨入りを目前に控えた今頃を晩春と言うのは変ですが、1ヶ月遅れで【春の特別企画】を実地致します。
 おかげ様で当ブログも開設1周年を過ぎ、これにて春夏秋冬を冠した特別企画を行う事が叶いました。
 明日から6月となる為、違和感のあるタイトルを承知で【晩春の特別企画】と名付けた次第ですので、細かい点については気にされませんようお願い申し上げます。

 当初の予定を変更して開催した【晩春の特別企画】ですが、今回のネタは昨夏と同じく「鉄拳」シリーズからリリお嬢様に御登場を願い、豪快なやられ姿を披露して頂きます。
 稼動間近の「鉄拳 TAGTOURNAMENT2」に便乗する形となってしまいましたが、今年度版【夏の特別企画】からネタを前倒しした結果にすぎません。
 今回は4名の絵師が新作描き下ろしイラストを御提供下さる為、全4回の連続企画となる予定ですが、諸事情により連続掲載ではなく不定期掲載となります。
 企画の完結は初夏に近い時期までズレ込むと思いますが、最後まで応援して頂ければ幸いです。

 記事の構成ですが、御寄稿頂いたイラストに簡単なSS(ショートストーリー)を付けて小説の挿絵形式とする方法を採ってみました。
 イラストの完成度に文章力が追いつかず、この試みは失敗に終わるかも知れませんが……。




≪第1話 屈辱の注射攻撃≫

 この私が地面に這いつくばるなんて……あり得ないわ。
 それにしても、この女、腹が立つわね。人を見下して。
「どうしたの、お嬢ちゃん。もう終わりかしらァ?」
 キィ~。なによ、あの喋り方。完全に人を馬鹿にしてるわね。
「あれだけ両足の関節を痛めつけたんだもの、立てるわけないわよね。ア~ハッハッハッ」
 ムカツクけど反論できない。両足が痛くて立てないのは事実だもの。
 それにしても卑怯な女ね。ナースに化けて病院内で襲ってくるなんて。これだから躾のなっていない乱暴者は嫌なのよ。
「足関節を極められた時の苦痛に歪む顔、最高だったわよ。あ~、思い出してもゾクゾクする」
 変なイキ顔を見せないでよ、気色悪いわね。このドS女、頭のネジが狂ってるんじゃないのかしら?
(一八の命令では、ロシュフォール社長と取引する為の人質として無傷で連れてこいと言われてるけど、こんな可愛い娘(こ)を痛めつけずにいるのは癪だわね。せっかく無人の医療用具室まで誘い込んだんだし、おとなしくさせるのに足関節を痛めつけてやったんだから、もう少しくらい……)
 今度は時計を見ている。誰かを待っているのかしら?
(G社から迎えの車が到着するまで約10分。それまで遊んであげてもいいわよね)
 今度は奥の部屋へ行った。なに、何なの? この女の行動が読めないわ。
 それにしても……痛ッ。見事に足関節を極めてくれたわね。少し動かしただけで足首が千切れそう。
 こ、股間節もビリビリ痛むわ。顔に密着するくらい股を開かされたんだから当然よね。
 くぅぅ。まったく、膝立ちになるのが精いっぱいだわ。
「お待たせしましたァ。お次の患者さん、どうぞ~」
 ちょ、ちょっと待ってよ。その大きな注射器、どこから持ってきたわけ? まさか、アレを私に? 冗談じゃないわ。
「こっちの事情で肌を傷つけるわけにはいかないのよ。だから、これを持ってきたの」
「そ、そんな物を使って何をするつもり?」
「まあまあ、そう焦らないの」
 焦るに決まってるじゃないのよ。あんな大きな針を刺されたら死んじゃうわ。
「これはオモチャなんだから」
「オ、オモチャ?」
「こんな大きな注射器があると思ってたの? これは『予防注射推進キャンペーン』に使う模型よ。院長が凝り性だから細部まで忠実に作ってあるけどね。まったく、これだから世間知らずのお嬢様は嫌んなるわ。本当に馬鹿な娘(こ)。こんな育て方をした親の顔が見てみたいわよ」
(もう何回も見ているんだけどね)
「なんですってぇ。お父様を侮辱するなんて、許せないわ」
「口では大きな事を言って、一人で立つ事もできないんでしょう」
「くッ……」
「こっちにお尻を向けたまま、うつ伏せで横になっている。分かったわ。お尻に注射してほしいのね。OK! 看護婦さんに任せておきなさい」
「えッ。ちょ、ちょっと……冗談じゃないわよ。そんな物を……お、お、お尻に刺すなんて」
「ウフフフフ。本当を言うと、私もお尻へ注射するのって初めてなのよねぇ。でもまあ、心配しないで。針って言っても先は尖ってないから怪我はしない筈よ」
「そう言う問題じゃないわ」
「お黙り。えいッ」
「キャン」

屈辱的な追い打ちでリリを責めるアンナ
(C)ななコルァ

 あ~ん。何が「怪我しない筈」よ。先端が丸まっているぶん、変に痛いじゃないのッ。
 で、でも……何だか……気持ちいい……?
 や、やだ。私ったら何を言っているのかしら。
 お尻はズキズキするのに妙な快感を覚えてしまったわ。ま、まさか、私ってMだったのかしら。
 ううん、そんな事はない。そんな事はないわ。
(気持ち良くない。気持ち良くなんかない)
 でも……やっぱり気持ちいい。
「あらあら、恍惚とした表情なんか浮かべちゃって。もしかして、新しい刺激に目覚めたのかしらぁ?」
 馬鹿にするなら馬鹿にしなさい。もう、どうにでもして。
 今は……この快感に浸らせて……。



【あとがき】
 リリを語り手にした一人称形式でSSを書いてみました。馴れない書き方だったので苦労しましたが、注射攻撃で感じた痛みがM的快感へ変化する瞬間を自然に表現できる利点は良かったです。
 もっとも、そこが上手く表現できているかは分かりませんが……。
 リリの視点から物語を書いてみるのは楽しい経験でした。一人称形式の書き方、リョナ系SSとの相性がピッタリかも知れません。
 心理描写を書くのに慣れれば、一人称形式は意外とリョナ系SSへ応用が効きそうです。
 ほのぼのしたイラストのイメージを壊さないよう、なるべくソフトな注射責めにしたつもりですが、気分を害された方がいれば申し訳ありません。
 イラストだけでSSは不要と言われそうですが、優良なイラストを見ると創作意欲が湧いてくる為、下手を承知で文章を付けた次第です。管理・運営者の特権として御容赦下さい。
 このイラストの執筆者・ななコルァ氏が運営されるブログ「メトニミー(metonymie)」へは、ブログタイトルをクリックする事でリンクできます(携帯サイトですが、PCのブラウザからでも見る事ができます)。
 優しいタッチで可愛く描かれた「鉄拳」シリーズの美少女or美女が閲覧者を待っているので、殺伐としたリョナ世界とは無縁な癒し空間で存分に目の保養をして下さい。
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アメリカ副大統領の御令嬢 キャサリン・ターナー

 1996年9月に滞在先のホテルで急逝した山村美紗氏は「トリックの女王」とも呼ばれており、京都を舞台にした推理小説を数多く発表していました。
 多作家となった理由の一つとして、「自分の死後、新作の供給が止まっても娘(=女優の山村紅葉)が困らないよう、ドラマの原作になる推理小説を書けるだけ書いておく」という娘への愛情が働いていたようですが、出典が確認できなかったので真偽の程は分かりません。

 数多い山村美紗作品の中でも、特に有名なのは「女性雑誌記者・キャサリン」シリーズでしょう。
 アメリカ副大統領令嬢であるキャサリン・ターナーは父親に行動して来日した際、殺人事件に巻き込まれます。この事件をキッカケにキャサリンは日本へ滞在するようになり、雑誌記者の職に就きました。
 財力、容姿、スタイル。どれも完璧で非の打ち所がありません。
 ……が、TVドラマ版では再現の難しいキャラクター造型となっている為か、日本人に変更される事もあります。設定が設定なので原作通りに再現するのは難しいのでしょうか。
 私は熱心な山村美紗作品の読者ではありませんが、設定変更されたドラマには妙な違和感を覚えます。

 実写ドラマの方は散々でしたが、漫画となれば話は別です。
 作品のコミカライズを実力ある漫画家が担当されたのならば、原作に描かれる魅力を減少させる事なく、誌面狭しと活躍する美しい資産家令嬢を読者の前に見せてくれる事でしょう。
 これまで幾人もの漫画家によって「女性雑誌記者・キャサリン」シリーズはコミカライズされていますが、その中でも時友美如先生の描くキャサリンが一番好きです。
 あどけなさを残しながらも大人の魅力がある容貌、スレンダーな体型、喜怒哀楽に富んだ表情、そしてアメリカンらしいビッグサイズの胸。
 下手をすれば、原作以上に美しいキャラクターとなっているかも知れません。

 時友先生が描かれたキャサリンのイラストを何点か以下に掲載しますので、じっくりと御覧下さい。
 頭脳明晰、容姿端麗。不可解な犯罪を解き明かす美人探偵のキャサリンが好きになる事、間違いないと思います。

「泳ぐ宝石殺人事件」扉イラスト 「泳ぐ宝石殺人事件」より 「誕生パーティ殺人事件」より 「特急列車は死を乗せて」より
(C)山村美紗/時友美如/秋田書店
「京都絵馬堂殺人事件」より
(C)山村美紗/時友美如/秋田書店

 余談ながら。
 時友美如先生、夢路キリコ先生、そしてアメコミ界で活躍されている武田サナ先生。この御三方は「現役女性絵師御三家」として、今後の活躍を大いに期待している方々です。
 時友先生が運営される公式WEBサイトへはこちらからアクセスできます。


コミック山村美紗ミステリー傑作選 (秋田文庫 64-1)コミック山村美紗ミステリー傑作選 (秋田文庫 64-1)
(2010/04/09)
山村 美紗

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 ※「令嬢探偵・キャサリン」時友美如・作画

ブラックウィドウ、大苦戦

『MARVEL FANFARE』第12号カヴァー

 上の画像は、アメコミ『MARVEM FANFARE』第12号(第1期)のカヴァーです。
 この『MARVEM FANFARE』はミニ・シリーズ(簡単に言えば、「コミックス数冊でストーリーが完結する短編」の事です)専門誌として1982年から1992年まで第1期全60号が発行され、1996年からは第2期の配本が始まりました。
 しかし、往年の人気には遠く及ばなかったのか第2期は全6号で終了しています……。

 第1期『MARVEM FANFARE』第10号から第13号の主役はブラックウィドウ(BLACK WIDOW)。
 美貌の女性スパイであるブラックウィドウは旧ロシアのKBGに育成され、鍛え抜かれた肉体と秘密兵器を駆使して数々の死線を潜り抜けてきた歴戦の勇士です。
 ムチムチした肉体にフィットするコスチュームを身につけているのでボディラインがハッキリと分かり、何気ないアクションシーンにも色気が感じられます。

 デアデビル(DAREDEVIL)やアイアンマン(IRON-MAN)とコンビを組む事が多いブラックウィドウですが、全4巻で完結する『MARVEM FANFARE』のミニ・シリーズは彼女の独壇場となっています。
 それだけに敵との戦闘場面やピンチ場面も多く、第12号では複数の敵に襲われて苦戦を強いられるシーン、暗闇から襲い来る敵の攻撃にダウンするシーンがあり、勇ましい女性が苦戦するシチュエーションを好む方には嬉しいショットが幾つか見られました。

大勢の敵に囲まれ、さすがのブラックウィドウも大苦戦

暗闇の中から仕掛けられる攻撃に打つ手なし

苦悶の表情でダウンするブラックウィドウ

 20年近く前のアメコミなので日本国内での入手は難しいかも知れませんが、ブラックウィドウの登場作品をまとめたハードカバー本ならばamazonを利用する事で簡単に購入できます。
 ここで紹介した『MARVEM FANFARE』第10号から第13号までのエピソードは『BLACK WIDOW:WEB OF INTRIGUE』に収録されているので、よろしければ購入を御検討下さい。
 ハードカバーの洋書なので、やや高い買い物となりますが……。


Black Widow: Web of IntrigueBlack Widow: Web of Intrigue
(2010/04/07)
Ralph Macchio、Gerry Conway 他

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 ※『MARVEM FANFARE』第10号~第13号のエピソードを収録。

縛れた二人の若い娘(野村胡堂「二人濱路」より)

 昭和6年から昭和32年まで四半世紀にわたって書き継がれた野村胡堂氏の「銭形平次捕物控」は作品総数300編を超え、映画やテレビドラマも作製されました。
 下手人を縛って事件を解き明かした手柄を誇るのではなく、犯罪の背景に同情の余地があると見た場合は加害者を見逃してやる人情味あふれる銭形平次の異名は「しくじり平次」ですが、本当は有能な岡っ引きなのです。
 基本的には人情話が多いのですが、謎解き要素を含んだ探偵小説としての完成度が高い作品も数多くあり、現在のミステリーファンが読んでも楽しめるシリーズだと思います。

 横溝正史氏の「人形佐七捕物帳」のようなお色気描写は極力控えられている為、健全な読物というイメージを抱かれる方は多いと思われますが、意外にも第1作「金色の処女」では美女の金粉責めが描かれており、健全な娯楽小説に似合わぬエロチックな内容の短編で銭形平次は世に出ました(金粉責めの美女といえば、年配の方は「007/ゴールドフィンガー」を思い出される事でしょう……)。

 この「銭形平次捕物控」ですが、作者自選の短編に「二人濱路」と題する作品があります。
 千五百石取の大旗本・大坪家の娘である濱路が遠縁の男を婿養子として迎える事になりました。ところが祝言の当日、武家風の愛嬌娘だった濱路は下町風の鉄火な女性に変身してしまい、大坪家は大騒動。
 家名に関わる大事件の相談を受けた銭形平次は子分の八五郎と一緒に大坪家に向かいましたが、この騒動の最中、五十年配の婆やが死体となって発見されます。
 平次の調査によって大坪家へ現れた女性の正体が明らかになり、事件は意外な方向へと展開します。

 偽濱路を演じていたのは浅草に住む連という女性でしたが、彼女は大坪家に寄宿する用人・小峰右内によって赤い扱帯(しごき)で縛りあげられ、その姿で平次と対面しました。
 八五郎が有頂天になった若い娘の悩ましい緊縛姿の挿絵は残念ながら確認できませんでしたが、さぞ艶やかな姿だった事でしょう。


 それは、八五郎が口を極めて讃美した、変へ玉の娘でした。いよいよ一と責めする気になったものか、燃え立つやうな赤い扱帯でキリキリと縛り上げ、嫁入道具の夥しく、取散らした中、箪笥の引手にそれを結へてあったのです。
 ドカドカと入る三人の姿を、娘は顔をあげて怨めしそうに眺めましたが、直ぐまた眼を伏せて、きかん気らしい唇をキッと結びました。ガラ八がすっかり有頂天になって、手持の語彙(ボキャブラリー)を総仕舞にしただけあった、悩ましき情景の中に据えるにしては、此上もない妖麗さでした。

≪矢貴書店『野村胡堂捕物名作自選集 自撰銭形平次捕物控』』P34~35≫


 平次の活躍で替え玉事件の真相が明らかになり、追い詰められた黒幕は大坪家に怨みの言葉を残して自害しますが、彼は本物の濱路を監禁したまま隠し場所を言わずに死にました。
 娘に迫る死の影を歎く大坪石見ですが、平次の推理と八五郎の勘は見事に濱路の監禁場所を探り当てます。
 クライマックスでの濱路発見場面を胡堂氏は次のように描写しました。


 それっと飛んで行って、お連の居る部屋の隣、嫁の道具を一パイに積んだ下から、長持を引出して蓋を払ひました。
 『あッ』
 中には娘濱路が滅茶滅茶に縛られた上、猿轡まで噛まされて、息も絶々に、半死半生の身を横たへて居たのでした。

≪矢貴書店『野村胡堂捕物名作自選集 自撰銭形平次捕物控』』P47≫

セクシーヒロインの復活

『DOMINO LADY』第1号カヴァー

 上の画像は、アメコミ『DOMINO LADY』第1号のカヴァーです。
 管見に入った限りでは、セクシー系パルプ雑誌でデビューした覆面の美女ドノミレディ(DOMINO LADY)がアメコミに登場した最初のタイトルです。

 ドミノレディの初登場作品「The Domino Lady Collects」が発表されたのは1936年、今から75年前の事です。
 お色気要素の強いパルプ雑誌『Saucy ROMANTIC ADVENTURES』1936年5月号に前述の短編が掲載されました。
 荒俣宏氏の『パルプマガジン 娯楽小説の殿堂』によれば、ドミノレディは「セクシーな「女ロビン・フッド」」として活躍するそうです。
 作者のラース・アンダーソン(Lars Anderson)については不明な点が多く、『Saucy ROMANTIC ADVENTURES』の編集者が用いた匿名とする説もあるようですが詳しい事は分かっていません。
 複数のセクシー系パルプ雑誌を横断する形で発表されたドミノレディ物の短編は全6編しかなく、その全てはハードカバーの全集『DOMINO LADY:the complete collection』へ纏められました。
 近年は別作家によるトリビュート短編集(あのシャーロック・ホームズと共演する作品もあります)が刊行され、完全オリジナルの新作コミックスも発売されています。
 
 この『COMINO LADY』は1990年に発行され、全3号で完結しました。
 大都会に恐竜を出現させるアイディアはユニークですし、英語が理解できなくても概要が何となく分かるシンプルな内容になっているので、英語が苦手なアメコミ読者にもお薦めのタイトルです。
 エロチックな描写もドぎつくなく、やや抑え気味な筆致は日本の漫画を読みなれている方にも抵抗なく受け入れられるのではないでしょうか。
 フルカラーではありませんが、それゆえに線画の描き出す芸術的なエロスを楽しめると思います。

服を破かれ、ドミノレディの豊満な胸が露わになる

 最後になりましたが。
 ドミノレディの名前は、彼女がドミノマスク(目の部分を覆う覆面)を着用している事に由来するようです。


パルプマガジン―娯楽小説の殿堂パルプマガジン―娯楽小説の殿堂
(2001/04)
荒俣 宏

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 ※『Saucy ROMANTIC ADVENTURES』等のパルプ雑誌を紹介。パルプ雑誌を知るには最適の入門書です。

ブラックカナリーのセクシーショット?

第1期『BIRDS of PRAY』第3号カヴァー

 上の画像は、アメコミ『BIRDS of PREY』第3号(第1期)のカヴァーです。
 猟犬に包囲されたブラックカナリー(BLACK CANARY) がヘルハウンド(HELLHOUND)にハイキックを繰り出すものの、それを受け止められ無防備な股間を攻撃されそうなシーンに見えない事もなく、なかなかエロチックな構図に仕上がっています。
 ブラックカナリーの苦悶顔も妄想を加速させる原因でしょうか。シリーズ屈指の名カヴァーと言えます。

 果てしなく妄想が広がり、内容にも期待してしまう本書ですが……残念ながら、このような場面はありません。
 アメコミでは、内容と関係の薄いイラストや場面が描かれたり、カヴァーと本編のイラストを別人が担当したりする事も珍しくなく、ジャケ買いで失敗した方も日米を問わず多い事と思います。
 本書は、その格好の例と言えるのではないでしょうか。

 ちなみに、本編中のブラックカナリーは野性的な衣装(コスチューム)で描かれており、あまり色気は感じられませんでした。

ヘルハンドと対峙するブラックカナリー

夢の共演! 永井豪ワールドの集大成

 永井豪ワールドの人気キャラクターが一堂に会する「ダイナミックヒーローズ」は、2004年から2008年頃まで『e-manga』へ連載されました。
 作品自体は完結しているらしいのですが、コミックス最終巻=第3巻は予告のみで刊行されておらず、2011年5月の時点でも書店に並んでいません。
 熱心な永井豪ファンの喝を癒す為にも一日も早い刊行が望まれます。

 この作品でも永井氏らしいエロス描写は健在で、如月ハニ―、マリア・フリード、炎ジュン、早乙女ミチルのパンチラや苦悶姿が随所に見られます。
 大型書店や漫画専門店の店頭でも在庫を確認するのは難しいかも知れませんが、amazonでは既刊2冊を各数冊ずつ在庫しており、今でも新品として入手可能となっています。

 ストーリーを要約して説明するのが難しいので、ここでは如月ハニ―のピンチ場面を紹介するに留めますが、本作に興味を持たれた方はコミックスの購入を御検討下さい。
 フルカラー本なので価格は少し高いですが、買って損はしないと思います。

お色気満点な変身シーンは健在!
(C)永井豪/越智一裕/ダイナミックプロ/講談社
妖獣ラフレールの蔦と毒霧がハニーを苦しめる
(C)永井豪/越智一裕/ダイナミックプロ/講談社
妖獣エバインに捕えられたハニー 無数の手に襲われ鏡の中へ…….
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心優しく気高い姉娘(森鴎外「山椒大夫」より)

 人買いの奸計によって不幸のドン底へ落された姉妹の艱難辛苦を綴った森鴎外氏の短編「山椒大夫」は、中世芸能「五説経」の演目より「さんせう大夫」を原話に執筆されたそうです。
 後に民話として日本各地へ伝えられ、子供向けにアレンジされた「安寿と厨子王」として広く普及しているので内容を御存知の方も多い事でしょう。

 鴎外氏の「山椒大夫」に登場する安寿は14歳ですが、弟の厨子王を助ける為に自分の身を犠牲にし、この若さで世を去ります。
 厨子王との年齢差は僅か2歳。大して年の変わらない弟を生き延びさせようと自ら死を覚悟する姿に神々しいまでの優しさを感じました。
 まさに悲劇のヒロインと言える健気な少女です。

 父親へ会いに行く長旅の道中、人買いに騙されて母子バラバラにされてしまったのが悲劇の発端でした。
 主従4人の旅人は2艘の船に分散して乗り込む事になりましたが、これは人買いの罠であり、安寿と厨子王は海の上で母親と離れ離れになってしまいます。
 騙された事を知った女中は絶望のあまり海へ身を投げ自殺、安寿たちの母親も後追いを考えますが人買いに阻止されてしまいました。
 この時の描写が少しエロチックなので以下に紹介します。
 ちなみに母親の詳しい容姿は不明ですが、年齢については「三十歳を踰(こ)えたばかりの女」と冒頭で書かれていました。


 母親は袿(うちぎ)を脱いで佐渡が前へ出した。「これは粗末な物でございますが、お世話になったお礼に差し上げます。わたくしはもうこれでお暇(いとま)を申します。」こう云って舷に手を掛けた。
「たわけが」と、佐渡は髪を掴んで引き倒した。「うぬまで死なせてなるものか。大事な貨(しろもの)じゃ。」
 佐渡の二郎は牽絨(つなで)を引き出して、母親をくるくる巻にして転がした。そして北へ北へと漕いで行った。

≪筑摩書房『ちくま日本文学17 森鴎外』P262~263≫


 注釈によれば袿とは「貴婦人用の服。単」とあります。
 袿は単独で着用する場合もあるそうなので、これを脱いだ下には小袖を着ていたかも知れません。
 小袖姿の若妻が縄で縛られ船の上に転がされる姿は想像すると少しエロチックです(そう感じるのは私だけかも知れませんが……)。
 屈辱的な仕打ちを受けた母親の胸中を思い描きながら読むと、この短い文章の中にも僅かなエロスを感じ取れると思います。

 一方の安寿と厨子王ですが、幼い姉弟を買おうとする奇特な者がいなかった為、石浦の山椒大夫という分限者に買い取られます。
 そこで2人は奴隷のように酷使されますが、こうなったのも運命と思い必死に働き続けました。
 ある日の事、父のいる筑紫へ逃亡しようと相談する所を山椒大夫の息子に聞かれてしまいます。必死に「これは嘘です」と弁解するものの訴えは一蹴され、安寿は焼けた火箸で拷問されます。
 この残酷な仕打ちは姉弟が同時に見た悪夢でしたが、現実世界では正視できないような拷問描写は生々しく鬼気迫る描写でした。


【前略】初め透き通るように赤くなっていた鉄が、次第に黒ずんで来る。そこで三郎は安寿を引き寄せて、火筋を顔に当てようとする。厨子王はその肘に絡み附く。三郎はそれを蹴倒して右の膝に敷く。とうとう火筋を安寿の額に十文字に当てる。安寿の悲鳴が一座の沈黙を破って響き渡る。【中略】安寿はすぐに起き直って、肌の守袋を取り出した。わななく手に紐を解いて、袋から出した仏像を枕元に据えた。二人は左右にぬかずいた。その時歯をくいじばってもこらえられぬ額の痛が、掻き消すように失せた。【後略】
≪筑摩書房『ちくま日本文学17 森鴎外』P274~275≫


 悪夢から覚めた安寿は厨子王一人だけでも山椒大夫の屋敷から逃亡させようと覚悟を決めます。
 彼女の計画とは、自分も弟と一緒に山へ柴苅りに行き、二人きりになった隙をみて厨子王を山から逃がそうというものでした。
 長く美しい髪を鎌で切り落とし、大童(おおわらし)となった安寿は厨子王と一緒に柴苅りへ行く事を許されます。
 山中で安寿から逃亡計画を聞かされた厨子王は強く反対しますが、結局は姉の言葉に従い、一人で山を下りて行きます。
 その後ろ姿を見送った安寿。その後、彼女は坂道の下にある沼へ入水して自害しました。

 丹後の国守となった厨子王が年老いて盲(めしい)た母親と再会する場面で物語は終わりますが、ここに至るまでの経緯を考えると決してハッピーエンドとは言えません。
 政(まつりごと)で人の売買が禁止されたにも関わらず、山椒大夫の一家が結局は今まで以上に富み栄える点にも不条理さを感じさせます。

 幾つかの資料を調べてみたところ、小説のベースとなった「さんせう大夫」では厨子王を逃亡させた安寿が拷問され悲惨な死を遂げるそうです。
 死に至らしめる凄惨な責め場らしいので、この場面を鴎外氏が省いたのは納得できます。
 救いのない物語ですから、弟を思いながら安寿が自らの意思で死んでいっただけでも良かったと思うしかありません。


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扇情的な表紙(2)

 昨秋に扇情的なカヴァーイラストが描かれた探偵小説の単行本を紹介しました(詳しくはこちらを参照)が、今回は西村京太郎氏の単行本に描かれたセクシーイラストを御紹介しようと思います。

 西村氏は昭和53年に発表した『寝台特急(ブルートレイン)殺人事件』が大ヒットした事で一躍大流行作家となり、現在も現役のミステリー作家として年に10冊以上の新作を精力的に発表しています。
 良くも悪くも「量産作家」と言われており、2006年には著書の数が400冊を突破しました。
 2001年には神奈川県湯河原市に「西村京太郎記念館」が開館し、同時期にファンクラブも結成。西村氏御自身も定期的に記念館へ足を運んでは積極的に来館したファンと交流をしています。

 直接的なエロスを感じさせるカヴァーイラストの著書は確認できませんでしたが、水着姿の女性や艶めかしいポーズで横たわる熟女の姿を描いたカヴァーイラストを見つけましたので、以下に紹介します。

悲しそうな表情をした日焼け美人
(C)西村京太郎/伊藤敏明/角川書店
※角川ノベルス『恐怖の金曜日』(昭和57年1月・刊)より。

赤い水着が似合う肉感的な少女
(C)西村京太郎/荒川じんぺい/集英社
※集英社『夜の探偵』(昭和58年10月・刊)より。

豊満な胸を見せながら倒れる熟年の美女
(C)西村京太郎/角田純男/新潮社
※新潮文庫『別府・国東殺意の旅』(平成7年7月・刊)より。

恥じらい気味に胸を隠し、そっぽを向くヌードの女性
(C)西村京太郎/角田純男/新潮社
※新潮文庫『祖谷・淡路・殺意の旅』(平成7年11月・刊)より。

誘うような視線で見つめる美少女
(C)西村京太郎/山本タカト/嶋中書店
※嶋中文庫『イヴが死んだ夜』(2005年6月・刊)より。


恐怖の金曜日 (角川文庫 (5859))恐怖の金曜日 (角川文庫 (5859))
(1985/02)
西村 京太郎

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 ※商品情報は角川文庫『恐怖の金曜日』。

戦う修道女と美人吸血鬼

『the Magdalena VAMPIRELLA』カヴァー(2004年発行)

 上の画像は、アメコミ『the Magdalena VAMPIRELLA』のカヴァーです。
 アメコミの世界では異なるタイトルの登場人物同士を同じ世界に存在させる「クロスオーバー作品」(代表例は「JUSTICE LEAGUE OF AMERICA」)が数多く存在しますが、本作では戦う修道女のマグダレナ(MAGDALENA)と美しい女性吸血鬼ヴァンピレラ(VAMPIRELLA)が共演しています。
 本書は2004年にOne-Shoto作品(簡単に言えば読切漫画です)として発行されました。

ビーム銃で撃たれ気を失うマグダレナとヴァンピレラ

 どちらも戦うヒロインとしては強者の部類に入る(と、個人的には思っています)為、作中でのピンチシーンは少ないのですが、ビーム銃に撃たれて気絶する場面があったので貴重なショットとして画像を載せておきます。
 英語力が苦手な事もあり、本作の内容を完全に理解できなかったので、大まかなストーリーの紹介は省きました。内容が伺い知れないフラストレーションを上記の画像で多少なりとも発散して頂ければ幸いです……。

 主要タイトルを手放してしまった為、マグダレナとヴァンピレラについての詳しい言及はしませんが、キャラクターについて知りたい方は刊行中の新シリーズでチェックしてみて下さい。
 アメコミの新刊カタログやアメコミ専門店の店頭在庫をチェックすれば、「MAGDALENA」も「VAMPIRELLA」も新シリーズを手軽に入手できると思います。
 英語に自信のある方には、海外のネットオークションやアメコミ専門古書店の利用をお薦めします(ただし、購入・取引にあたっては自己責任にて御利用下さい)。

 最後になりましたが、ヴァンピレラ(20年以上前になりますが、ヴァンピレラはSF雑誌『スターログ』で翻訳紹介されており、御存知の方も多いかと思います)の刺激的なショット2点を御紹介します。
 ただでさえ際どいビキニ衣装のヴァンピレラ。彼女の股間とヒップのアップを存分にお楽しみ下さい。

激しい食い込みの臀部アップ 立ち去ろうとするヴァンピレラの股間アップ

異性へのアブノーマルな愛情(室生犀星「性に目覚める頃」より)

 作家としてよりも詩人として知られる室生犀星氏の小説処女作は大正8年に『中央公論』へ発表された「幼年時代」という短編です。
 義母との微妙な関係、出戻った姉との幸せな生活、実母の失踪、お寺への養子縁組。
 断片的に綴られる様々なエピソードを通じ、人生の辛苦を味わいながら成長していく室生少年の姿を描いた作品であり、物語は一応の完結をみた後で「性に目覚める頃」や「或る少女の死まで」へと引き継がれます。
 立て続けに『中央公論』へ掲載された上記の短編3作は室生氏の自伝的小説でもあり、一般的には「自伝的三部作」として一括りにされています。

 第2作「性に目覚める頃」では、住職の養子になってから4年後、室生が17歳になった時のエピソードが書かれました。
 古今東西を問わず、ハイティーンの頃と言えば最も多感な時期であり、異性への興味が最も高まる年頃でもあります。
 本作では、賽銭箱の中身を盗んで行く素行不良の美しい娘に興味を覚えた室生青年の常軌を逸した行動が描かれており、なかなかのアブノーマルぶりを見せてくれます。

 ある夏の晩、華美(はで)な帯を締めた娘が境内へ入り込むのを目撃した室生は、その女性が賽銭箱の錠を器用に開けて賽銭を盗み出す一部始終を記帳場の節穴から見てしまいます。
 盗みを働く娘の姿に性的な興奮を覚えた室生は、この秘密を弱点にして彼女へ冒涜的な事ができるという妄想にとらわれるのでした。


 私はそうした彼女の行為(引用者註・賽銭泥棒)を見たあとは、いつも性慾的な昂奮と発作とが頭に重りかかって、たとえば、美少年などを酷くいじめたときに起るような、快い惨虐な場面を見せられるような気がするのであった。それと一しょに、彼女がああした仕事に夢中になっている最中に飛び出して行って、彼女をじりじりと脅かしながら、そのさくら色をした歯痒いほど美しい頬の蒼ざめるのを傲然と眺めたり、または静かに今彼女のしている事はこの世間では決して許されない事であり、してはならないことであることを忠告して、彼女がこころから贖罪の涙を流して泣き悲しむのを見詰めたりしたら、どんなに快い、歯痒い気持になることであろう。そしてまた彼女が悔い改めて自分を慕って、しまいには自分を愛してくれるようになったら、自分はきっと寂しくないにちがいない。そうでなくとも、彼女の弱点につけ込んで、自分はどんな冒涜的なことでもできるのだなどと、彼は果しもない悩ましい妄念にあやつられるのであった。
(岩波文庫『或る少女の死まで 他二篇』P110)


 このような室生の妄想はエスカレートし、とうとう大胆な行動をとらせるまでに至ります。
 その行動とは、糸屑や雪駄を無断で持ち出し、そこに彼女の幻影を思い描き残留思念を肌で感じる事でした。
 捨て置かれた糸屑を拾う事は許されるとしても、玄関先に脱いであった雪駄を盗み出す行為は犯罪であり、この件については室生も他人の窃盗罪を叱れません。
 もっとも、罪悪感に責め苛まれる室生は一時間ほどしてから雪駄を返却しているので、この行動が窃盗罪に値するかは微妙ですが……。
 雪駄を盗み、そこに女性の温もりを感じる多感な少年を作者は次のように描写しています。


 糸屑はいろいろな用にたたないのを丸めてあったので、彼女を忍ぶよすがもなかったが、そのふわふわした筋ばった小さい玉を、握りしめて見ると、何かしら一種の女性に通じている心持が、たとえば無理に彼女の手なり足なりの感覚の一部をそこに感じられるように思われるのであった。その糸屑を拾うときに殆んど突然に玄関先に脱ぎすててある紅い緒の立った雪駄をひしいような気がしたのは、自分ながら意外であった。何ということなしに、その雪駄の上にそっと自分の足をのせて見たら面白いだろうという心持と、そこに足をのせれば、まるで彼女の全身の温味を感じられるように思われたからである。私は子供のときから姉の雪駄をはいてはよく叱られたものであるが、それよりも、もっと強い烈しい秘密な擽ぐったいような快さが、きっと私が雪駄に足をふれさせた瞬間から、私の全身を伝ってくるにちがいない。ちょうど、踵からだんだん膝や胸をのぼってきて、これまで覚えたこともない美しいうっとりした心になるにちがいないと、私は雪駄をじっと怨めしく眺めたのであった。【後略】
【前略】そこには紅い緒の雪駄が、もはや雪駄以上な別な値のあるもののように、べつな美しい彼女の肢体の一部分を切断して、そこに据えつけてあるような、深い悩ましい魅力をもって私を釘づけにしたように立たせるのであった。
(岩波文庫『或る少女の死まで 他二篇』P122~124)


或る少女の死まで―他二篇 (岩波文庫)或る少女の死まで―他二篇 (岩波文庫)
(2003/11/14)
室生 犀星

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15,000HIT達成の御礼

 2011年5月3日の午後7時頃、当ブログへのアクセス数が15,000Hitに達しました。
 再カウント開始後の10,000Hit達成を報告したのが3月28日でしたので、僅か1ヶ月弱で5,000件のアクセスがあった事になります。
 閲覧者を限定してしまう非常に狭い話題しか扱わないブログだと意識しているせいか、短期間で次のアクセス報告ができた事は何とも嬉しい限りです。
 リピーターの皆様、検索サイト(または別サイトからのリンク)よりお越し下さった皆様、どうもありがとうございました。

 恒例となった記念イラストですが、今回はグリフィン氏より作品を御提供頂きました。
 転載許可を頂いたのは、グリフィン氏のpixiv初投稿作品「ピンチ! ウルトラレディ・シャイン!!」です。
 ウルトラレディ・シャインと触手怪獣が今まさに激しい戦いを繰り広げようとする瞬間を描いた、ヒロピン一歩手前のイラストです。
 迫り来る触手に対して勇ましい戦闘ポーズを構えるシャイン。しかし、厭らしい物を見るような表情と淫らな攻撃を予想した焦りの表情が見て取れ、そこにヒロピンとは一味違ったエロスを感じさせます。
 触手怪獣との戦闘シーン=ピンチ場目を閲覧者の想像に任せる、ある意味では扇情的なショットとも言えるでしょう。

15,000Hit記念画像
(C)グリフィン/キャラクター原案:らすP

 まだ細部まで煮詰まっていはいませんが、近日中に【春の特別企画】を開催致します。
 今回もpixivで活躍される絵師の方々より御協力を頂き、錚々たるメンバーの共演にて新作イラストを多数公開する予定です。どうぞ御期待下さい。

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Author:新 京史朗
好きな技(1):バスター技
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