FC2ブログ

2018-02

海外アニメ「爆笑! シアター・パコーン」

 2017年6月24日よりディズニーXDチャンネルで海外アニメ「爆笑! シアター・パコーン」(原題:Right Now Kapow)の日本版放送が始まりました。
 個性的なデザインのキャラクター達が繰り広げる予測不可能なコントが面白く、PRTIMESの番組紹介記事では「一風変わった6人のキャラクターが、様々なシチュエーションでコントを繰り広げる新感覚アニメーションコント番組」と紹介されています(同サイトの記事「1話に10本以上のコントが詰まった新番組!「爆笑!シアター・パコーン」ディズニーXDにて日本初放送! 」より。リンク確認:2017年12月24日22時42分)。
 見れば見るほど独特の世界観にハマっていき、放送開始直後は「また変な海外アニメが放送される」と嫌悪感すら抱いていましたが、今では本作の持つシュールな笑いのセンスにも慣れ、お気に入りアニメとなりました!

 何よりすごいのは30分番組にも関わらず「1話の中には、自由奔放で、シュールなダークユーモア溢れるコントが、なんと毎回10本以上」(前掲WEB記事より)も詰め込まれている事です。
 たまに、笑いどころが理解できないエピソードや意味不明なエピソードもありますが、そういう話は日本人に感じ取れないアメリカンジョークが隠されているのかも知れません。
 日本語吹き替えはお笑いトリオのフラミンゴが担当しており、アドリブ全開(ディズニーXDでの番組宣伝コメントより)の吹き替えは微妙にヘタウマな演技と相性が良く、こちらも聞けば聞くほど不思議な魅力にハマってしまいました。

 毎話、前半パートと後半パートに分かれ、それぞれが3分割されたメインコントと数編のショートストーリーで構成されています。
 メインキャラクターは、ソフトクリーム、ドッグ、三日月、プラント、キャンディ、ダイヤモンドの6人。コント内容によって名前が変わる事もあります。
 2017年12月25日から2018年1月2日にかけての「ディズニーXD 冬休み編成」では第1話から再放送が始まるので、まだ見ていない方は今が最初から見るチャンスです!
 日本では第13話までしか放送されていないようですが(2017年12月24日現在)、アメリカでは全26話が放送されました(2017年5月31日に放送終了)。

 ちなみに私の一番好きなエピソードは、第13話のAパート用コント「ビーチ刑事」(原題:Beach Detectives)です。
 常夏のビーチをホームグラウンドにする二人の刑事は極寒の雪国であろうともアロハシャツと短パン、ビーチサンダルの基本スタイルを崩さず、寒さに震えながらも三日月刑事(仮称)とプランツ刑事(仮称)は自己流スタイルを貫き通し、さすが「アロハ一枚とサングラスでビーチ守ってんだよ」(by プランツ刑事)と豪語するだけの事はあります。
 ギャングのボスであるミックスソフトを追ってオープンカーで雪深い地域へやってきた時は、車が雪に埋もれた事を告げるホテル従業員と次のように会話していました。

 ドッグ従業員「外のオープンカーに雪がテンコ盛り積ってますけど」
 三日月刑事「シロップなしのカキ氷、車いっぱい分、できあがりぃ。なんつってな~、なんつって。このジョーク、マネしていいぞw」
 ドッグ従業員「(冷静に)結構です」

 この噛み合わない会話が面白く、見ていて爆笑してしまいました。
スポンサーサイト
[PR]

[PR]

アニメ「牙狼〈GARO〉 VANISHING LINE」

 アニメ版「牙狼〈GARO〉」シリーズには、毎回、超常の力で魔と戦う【魔戒法師】が登場します。
 この役目は若く美しい女性の担当とも言え、第1作「牙狼〈GARO〉 ~炎の刻印~」ではエマ・グスマンに、第2作「牙狼 -紅蓮ノ月-」では星明(せいめい)に、現在放送中の第3作「牙狼〈GARO〉 VANISHING LINE」ではジーナに、それぞれ【魔戒法師】の役割が与えられました。
 三人ともナイスバディの持ち主ですが、胸の谷間に魔獣を隠しているジーナが、他の二人に比べて頭一つ分くらいバストサイズが上回っているように感じられます

 戦うヒロインとなれば、当然、前線での戦いで窮地に陥りるピンチシーンを期待したいところですが……主人公をサポートするポジションのためか基本的に三人とも強キャラ設定されており、なかなかピンチに陥ってくれません。
 一人で敵と戦う事になっても法力や格闘術で難なく撃退してしまい、リョナラーとしてはフラストレーションが溜まる一方です。
 が! 物語中盤を過ぎた頃になると強さのインフレ現象が起こるのか、エロ美しい【魔戒法師】が強い敵に苦戦を強いられるシーンを目にする事ができるようになります。
 例えば「牙狼 -紅蓮ノ月-」の第18話「星滅」では、星明が茨に拘束されて悶える姿や蘆屋道満との戦いでダメージを受け苦しむ姿が見えられました。
 第1作「牙狼〈GARO〉 ~炎の刻印~」は飛び飛びでしか見ておらず、録画もしていなかったので未確認ですが、きっと、エマにもピンチシーンが用意されている事と思われます。

 まだ物語中盤に差し掛かる前なのでジーナがホラー(「牙狼」シリーズにおける敵の呼び名)との戦いで窮地に陥るシーンはありませんが、物語後半で強敵相手に苦戦する姿が他出するようになった星明の例もあるため、これからの展開が(いろいろな意味で)楽しみです!
 リョナラーの渇を癒すには至りませんが、第12話「FAMILY」では入浴中のジーナがホラーの襲撃を受けるシーンがあり、難なく撃退してしまうものの、豊満な肉体にタオルを巻いただけのエロっぽい半裸姿が堪能できるサービスショットを見せてくれました。
 ガラケーのカメラ機能で撮影した画像なので画質が悪いのですが、半裸のジーナを拝める画像2枚を以下に貼ります。

「牙狼〈GARO〉 VANISHING LINE」第12話より 「牙狼〈GARO〉 VANISHING LINE」第12話より
(C)雨宮慶太/岸友洋/MAPPA/東北新社

アニメ「サザエさん」(2017年12月17日放送分)雑感

 本記事では、アニメ「サザエさん」への批判的な意見が書かれています。
 ネガティブ・キャンペーン的な意図はなく、あくまで一視聴者の意見として思う事を勝手気ままに書いていますので、個人のグチ、エセ評論、ネガキャン記事を好まない方は、閲覧にあたり上記の点を御注意下さい。




 『実話BUNKAタブー』2018年1月号は「日本社会の害悪『サザエさん』 即刻おわらせろ」と題した記事で、時代錯誤の長寿アニメ「サザエさん」がもたらす害悪を詳しく報じています。
 害悪ありきの視点で書かれているため、全体的にネガキャン要素が色濃い記事となっていますが、書かれている事は間違いない事実ばかりで、なかなか読みごたえがありました。
 黒電話、ブラウン管テレビ、ちゃぶ台を囲む家族揃っての食事、和服を着る習慣。もはや、これらは遠い過去の遺物でしかありません。
 カップヌードルのCM(2017年12月17日現在放送されている「サザエさん青春」)で原作設定無視のコラボが許されているのならば、アニメ本編で時代に応じた改変を取り入れても著作権利者からクレームを受ける事は(おそらく)ないでしょう。
 40年以上前に終了した原作の世界観を描き続ける事に意味があるのか? ロートル脚本家が未練がましく描き続ける「古き良き日本」を見たがる視聴者はいるのか?
 東芝のスポンサー降板をキッカケに「サザエさん」のアニメ放送を終わる事も真剣に考えるべきだと思います。

 前掲記事を読んだ後、本日(12月17日。以下同)放送の「サザエさん」を見てみましたが……風刺漫画だった原作の面影やブラックユーモア満載だった初期エピソード、ほのぼのしたホームコメディのような1990年代初期までのエピソードに見られる面白は微塵もない、脚本家の暴走が目立つ駄作になり下がったアニメだと改めて思い知らされました。
 以下は本日放送分の「サザエさん」3作について個人的な感想とツッコミです。
 「そんなに文句を言うなら見なければいいだろう」との意見もあるでしょうが、原作漫画の愛読者として、どうしても一言書きたかったので文句に近い意見を書きました。ご了承下さい。


【第一話 カツオ湯けむりの術/脚本:雪室俊一(作品N0:7712)】
 銭湯へ行くと嘘をついて出掛けたカツオの行き先が中島の家だと予測し、寒空にも関わらず中島家の門前で待ち伏せする花沢。カツオへの愛情が度を越しており、もはやストー○ーです。この行動は異常としか言えません。
 数日後、タイコとイクラが磯野家へ遊びに来ますが、イクラが寝てしまったのでタイコは息子を抱いて帰ります。そのため磯野家の玄関にはイクラの靴が残されていましたが、いくら近場の親戚宅であろうともタイコにとって磯野一家は他人であり、他人の家へ子供の靴を置いて帰る図々しい神経は理解できません。帰る途中でイクラが目を覚まし、「バァ~ブゥ(訳:降ろして)」とか言い出したらどうするつもりだったのでしょう……。
 タラオを連れて銭湯へ来た波平は番台のオヤジに「(カツオが)湯船で泳いだりしてなかったでしょうなぁ」と聞き、「お行儀のいい息子さんで」と言われたにもかかわらず、しつこく「昨日はともかく、毎日ともなると」とダメ押ししますが、そんなに息子が信じられないのでしょうか。また、数日しか銭湯へ通ったふりをしていないのに、サザエに「カツオはどのくらい誤魔化したんだ」と聞くあたり、息子の行動に興味がないボンクラな父親だとわかります。こんな父親に育てられてもグレないカツオは偉いです。
 それにしても、茶風林さんの「ブワッカモォォォォン」と怒鳴りつける声は迫力がありません。説教時の迫力が欠ける点、永井一郎さんの後任としては致命的だと思います。

【第二話 秘密のりんごたち/脚本:中園勇也(作品N0:7723)】
 ちゃぶ台の上にリンゴが置かれているのを見つけたワカメとカツオ。争奪戦を制したワカメは「リンゴはね、大昔からイブが先に食べるって決まってるの」と言いながらクレイジーな形相でリンゴに噛みつきますが、原作漫画をイメージしながら長谷川町子先生の絵柄を少しも再現できていないため、作画崩壊と言えるくらい酷いご面相になっています。
 三郎からリンゴを貰って大喜びする子供達。タラオが「た~べたいです」とほざくので、舟は「あとでオヤツに出してあげますよ❤」と笑顔で言い、オヤツをリンゴだけにします。すでに用意してあったであろうオヤツにリンゴを添えてあげればいいのに……。オヤツの時間にリンゴが食べられる事を異常なまでに喜ぶ子供達ですが、普段はどんな食生活を強いられているのでしょうか。
 強引な展開の導入部以外は特に見苦しい点がなく、Y室やS山のようなロートルが書く脚本よりも手堅くまとまっていました。

【第三話 忘年会のマスオ/脚本:城山昇(作品N0:7697)】
 高度経済成長期のステレオタイプなサラリーマン像しか描けない城山昇らしい時代錯誤感が最初から最後まで満載。ツッコミを入れたくなるシーンばかりのエピソードです。
 例えば、年末の多忙期に仕事そっちのけで忘年会の隠し芸練習に励む社長。仕事より宴会を優先させる無能な老人が代表者の企業に入社したマスオ(早稲田大学卒)やアナゴ(東京大学卒)。入社先を間違え、輝かしい学歴を無駄にしています。
 電話が鳴り響いているのに対応もせず駄弁り続けるマスオとアナゴ。上司に見られたら説教確実です。しかも、アナゴは営業部長を前にしながら、宴会部長(凄いネーミングです……)のマスオに向かって「部長w」と呼びかけています。このご時勢、電話応対もせず、上司に悪い印象を与えたアナゴは新年度に会社から姿を消していそうです。
 忘年会で呑みすぎ、正体なく酔い潰れた社員が二人もいますが、酒の席で自己管理できないような人材は新年度(以下略)。
 閉店間際のスーパーで買物カートを強引に借りてきたマスオですが、店側から窃盗罪で訴えられて新年度(以下略)。


 いつの時代も、どの分野でも、世代交代という現象は避けられません。
 アニメ黎明期を支えたベテランが次々と番組から遠ざかり、後に残ったのは過去の栄光にすがるロートル脚本家とセンスのないスタッフだけ。クリエイター側の世代交代が完全に失敗した好例が長寿アニメ番組の「サザエさん」と言えるでしょう。
 本日の放送を見て、長寿アニメというブランドだけでは視聴率が取れなくなっている現実から目をそらさず、原作漫画の面白さが微塵も活かされない駄作アニメ放送を終わらせる覚悟を放送局や番組関係者は決めるべきだと感じました。

アニメのセル画を2点購入

 二年前からアニメ作品のセル画蒐集を始め、女性キャラクターの「目閉じ表情」が描かれたセル画を中心に専門ショップやネットオークションで少しずつですがコレクションを増やし続けています。最近では「天使になるもんっ!」のシルキーや「少女革命ウテナ」の天上ウテナを手に入れました。
 まだ入手には至っていませんが、最近は「美少女戦士セーラームーン」シリーズに登場するセーラーヴィーナスやセーラーウラヌスのセル画を手に入れるべく、熱心なコレクターでなくても手の届く価格で出会える事を願いながらショップ巡りやオークションチェックを続けています。

 新装されたホテルへ招待され、11月22日から23日にかけて外泊した際、チェックイン前に中野ブロードウェイ内のマニアショップを巡っていたところ、セル画専門店で「これは良い!」と思うセル画2点と安価で出会え、躊躇いなく両方とも購入しました。
 一つは「伝説の勇者ダ・ガーン」のセル画です。この作品は〈勇者シリーズ〉第3作として1992年から1993年にかけて放送されました。
 購入したセル画は、マジカル・ピンキー(向かって左端)と高杉星史(主人公。中央)が描かれている事から、おそらく第14話「ドキドキピンクとデート!」のワンシーンと思われますが、DVDを持っていないため断言できません。詳しい情報をご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示願います。

「伝説の勇者 ダ・ガーン」セル画
(C)サンライズ

 もう一つは作品タイトルも、描かれたキャラクターも、シチュエーションもわかりません……。
 こちらについても情報をご存じの方がいらっしゃいましたらご教示下さいませm(_ _)m

セル画(タイトル不詳アニメ)
(C)データ不明のため未確認



【追記】セル画のスキャン画像が用意できず、本記事は半月ほど未公開状態でした。ブログ記事の投稿は2017年11月26日付ですが、全体公開したのは2017年12月17日です。(2017年12月17日・記)

「映画 プリキュアドリームスターズ」

 3月18日から公開されている「映画 プリキュアドリームスターズ」を観てきました。観賞場所は今回も某所にある海が見える映画館です。
 シリーズ前作「魔法つかいプリキュア!」、前々作「Go! プリンセスプリキュア」、いずれも嫌いではありませんでしたが劇場版を観に行く程にはハマれず、両作の劇場版作品は観ていません。
 昨年度のクロスオーバー物「映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪ 奇跡の魔法!」(2016年3月19日公開)は、足を怪我していたのと、PS4購入間もない頃で「DOA5LR」に気持ちが向いていたのとで観に行きませんでした。
 なので、プリキュア映画を観に行くのは「映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル」以来、約二年ぶりとなります。

 これまでのクロスオーバー物は歴代プリキュアが総出演していましたが、さすがに数が増えすぎたのでしょう、本作に登場する先輩プリキュアは「Go! プリンセスプリキュア」と「魔法つかいプリキュア!」のメンツに留まっていました。
 数十人のプリキュアが強大な敵に立ち向かう「映画 プリキュアオールスターズDX」シリーズや「映画 プリキュアオールスターズNewStage」シリーズとは違い、共有する世界観や登場キャラクターが限られている分、先輩プリキュアと現役プリキュアの絆が過去作品よりも濃密に、そしてガッツリと描かれており、正直、今回から「直近の先輩プリキュアだけを登場させる」という路線変更をして良かったと思います。

 公開開始から間もない作品なので映画未見の方に余計な先入観を与えないよう、今回もストーリー紹介は避けます。
 ネタバレを含まない範囲で感想を箇条書きしますが、もしかしたら、余計な先入観を与える部分があるかも知れません。先入観なしに本作を楽しみたい方は、以下の文章を読み飛ばして下さい。


 1.劇中、サクラ(本作の主役とも言える少女)が3DのフルCGで何度かスクリーン上に現れますが、着ぐるみのサクラが実際にスクリーン前の舞台へ出てきたような迫力があり、そのリアルな演出に驚きました。

 2.プリキュア達に襲いかかる五月雨の圧倒的な強さは、クロスオーバー物の敵勢力の中でも突出していました。何しろ11人のプリキュアを相手にしながらダメージを受けることなく、必要最小限の動作で倒してしまった(正確には折り紙にしてしまう)のですから。キュアホイップの機転による攻撃でお面を破壊されなければ、12人のプリキュアは全滅していた事でしょう。

 3.本作の敵である鴉天狗、赤狗(あかいぬ)、黄狗(きいぬ)は、お笑い芸人がゲスト声優として声をあてていましたが、「映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル」同様、下手で聞き苦しいレベルでした。どうして本職の声優さんを使わないのでしょうか……。シズク(青い狐の少女)の声を担当した木村佳乃さんがサクラやプリキュアメンバーと比べても遜色ない上手さだったので、余計に芸人声優の下手さが目立ちました。

 4.奇襲よりも駒犬が喋った事に驚くプリキュアに対し、「驚くのはそこかい!」とツッコミを入れる赤狗と黄狗。そこへ鴉天狗も「えッ。お前たち、喋れたの」と同じ事を言い、やはり赤狗と黄狗が「あんたも知らなかったのか」みたいなツッコミの一言を返します。こういうバカな小芝居はいらないので、まともなゲスト声優を選んでほしかったです。

 5.おどけた態度で笑ってばかりいる鴉天狗にはラスボスらしい強さも魅力も感じられず、挙げ句、キュアホイップの「作戦タイム」に応じて負けるという情けない最期を迎えます。この程度の敵なら、キュアスカーレット、キュアフェリーチェ、キュアショコラ、キュアマカロンの四人だけで普通に倒せそうでした。

 6.プリキュア作品らしからぬ本作のエンディングテーマには妙な違和感を覚えました。内容一新の一環なのでしょうが、「この歌は合わないなぁ」と思いました。


「映画 プリキュアドリームスターズ」
(C)東映アニメーション/東堂いづみ/テレビ東京 ※画像は加工してあります。

TVアニメ「キラキラ☆プリキュアアラモード」

 2017年2月5日から放送が始まった「キラキラ☆プリキュアアラモード」。本作でプリキュアシリーズは第14作目となりました。
 現時点(2017年3月17日現在)では第6話までしか放送されていませんが、個人的には「フレッシュプリキュア」と「スイートプリキュア」に続くシリーズ上位の傑作だと思っています。

 シリーズ第6作「フレッシュプリキュア」以降、歴代プリキュアには作品毎に何らかのテーマが設定されていますが、今作は『スイーツ』が作品全体のテーマになっています。
 ガッツリと本格派のスイーツ作りを描きながら、子供向けのお遊び要素を取り入れているのは、どことなく「味楽る! ミミカ」(2006年~2009年、NHK)を思わせます。
 次回予告の後には「プリアラ レッツ・ラ 1ぷんかんクッキング」というミニコーナーが設けられ、劇中で作られたスイーツの作り方をダイジェスト紹介(第4話放送時は新作映画紹介で休止)してくれますが……レベルが高すぎるため、この映像を見てスイーツを作る事はできないでしょう(汗)
 詳しいレシピは公式サイト内の「アニマルスイーツレシピ」コーナーで公開されているものの、普通に難易度が高いものばかりで解説を読むうちに作る気力が無くなりそうです。

 また、それぞれのプリキュアには動物属性があり、例えば、最後のスイーツプリキュア・キュアショコラには犬をモチーフにしたデザインと能力(優れた嗅覚)が与えられました。
 動物の特殊能力というアイディアは、漫画「キリングバイツ」」(2014年~連載中)を思い出させます。
 各動物の長所(または能力)を活かした戦い方が少女向けアニメの戦闘シーンに上手く落とし込めるのか。その点に注目しています。

 ここ数年は低調気味に感じていたプリキュアシリーズでしたが、本作「キラキラ☆プリキュアアラモード」はキャラクターもストーリーも作画も音楽も気に入っており、久々に全話視聴したくなる面白さです!
 本記事中で書きたい事は他にも山ほどあるのですが、あまり長々と書くと筆が暴走してしまいそうなので、以下、本作について思う事や気になる点を箇条書きするに留めます。


 1.宇佐美いちか(=キュアホイップの正体)の髪型や楽天的だが生真面目な性格が、第6作「フレッシュプリキュア」の主役・桃園ラブを思い出させます。
 2.立神あおい(=キュアジェラートの正体)のワイルドなイメージや容姿、「魔法少女まどか☆マギカ」(2011年、毎日放送ほか)のメインキャラクター・佐倉杏子に近しいものを感じました。
 3.剣城あきら(=キュアショコラの正体)は宝塚歌劇団に所属していた森なな子さんが担当していますが予想以上にハマり役で演技も上手く、某明治剣客アニメで体験した悪夢の再来にならずホッとしました。
 4.今後の音楽メディア展開を見据えてか、各プリキュアの初登場時、早々と各キャラクターのイメージソングが披露されており、良い意味で心憎い演出だと感じました。
 5.エンディングテーマ「レッツ・ラ・クッキン☆ショータイム」を歌っているのは宮本佳那子さん(シリーズ第10作「ドキドキ! プリキュア」のキュアソード=剣岬真琴役)。2014年に体調不良で活動休止されたと聞いていましたが、無事に歌手や声優としての活動を再開されたようで喜んでいます。
 6.オープニング映像やサブタイトル表示画面から、本作にも追加プリキュアが登場しそうな予感がします。


キラキラ☆プリキュアアラモード
(C)東映アニメーション/東堂いづみ/テレビ東京 ※画像は加工してあります。
【画像は「スーパーヒーロー・ヒロイン図鑑」(2016年12月26日付記事)より採取しました】


 以下、第6話までの放送日、サブタイトルです。


 第1話「大好きたっぷり! キュアホイップできあがり!」2017年2月5日放送
 ※宇佐美いちか、キュアホイップ初登場。
 第2話「小さな天才キュアカスタード!」2017年2月12日放送
 ※有栖川ひまり、キュアカスタード初登場。
 第3話「叫べライオン! キュアジェラート!」2017年2月19日放送
 ※立神あおい、キュアジェラート、琴爪ゆかり初登場。
 第4話「3人そろってレッツ・ラ・まぜまぜ!」2017年2月26日放送
 ※いちかひまりあおいが親睦を深める。
 第5話「きまぐれお姉さまはキュアマカロン!」2017年3月5日放送
 ※キュアマカロン、剣城あきら初登場。
 第6話「これってラブ!? 華麗なるキュアショコラ!」2017年3月12日放送
 ※キュアショコラ初登場。

待望の「かりあげクン」DVD-BOX発売!

★★「2016年 歳末バスター技イラスト特集」開催中 【】【】★★



 行きつけの書店で手に取った『かりあげクン』第59巻の帯裏を見て驚きました。
 なんと、アニメ版「かりあげクン」のDVD-BOXが発売されたとの広告が出ていたのです!
 長らくメディア化を希望していた作品だけに、この告知は朗報でした。
 あまりの嬉しさから「かりあげクン」に関する思い出を書きたくなりましたので、退屈な個人のメモリーですが、よろしければご笑覧下さいませ。

 植田まさし氏の長寿連載漫画「かりあげクン」を読み始めたのは小学三年生の頃でした。
 酔って帰った父親が買ってきたと思われる「かりあげクン」の単行本を見つけ、パラパラとめくって読んでみたところ、あまりの面白さにハマってしまい、たった一冊読んだだけで「かりあげクン」の愛読者になってしまったのです。
 それ以降、自分で「かりあげクン」の単行本を買うようになり、そこから植田氏の大ファンになって次々と植田漫画の単行本を買うようになりました。
 『コボちゃん』、 『フリテンくん』、『すっから母さん』、『おとぼけ課長』、『まさしくん』……。とうとう、小学五年の頃には「おとぼけ課長」が連載されている『まんがタイム』を買い始めるほど、植田ワールドにドップリとハマっていきました。

 アニメ版「かりあげクン」を見始めたのは、確か、1990年の夏頃だったと記憶しています。
 当時、「かりあげクン」は火曜日の午後5時半からフジテレビで放送されており、何度か録り忘れながらも、VHSのビデオテープに録画しながらリアルタイムで視聴していました。
 その後、放送時間帯が金曜日の午後4時半へ移行(wikipedia情報によれば1991年10月から12月の二ヶ月間との事)され、「かりあげクン」の視聴は週末のお楽しみになりました。
 これまた記憶となりますが、確か1991年から早くも「かりあげクン」の再放送が同じ金曜日の午後4時台から始まり、「ハイスクールミステリー 学園七不思議」の再放送と続けて見ていた覚えがあります。
 その後、把握している限りでは2002年頃にCS放送チャンネル「フジテレビ721」(現在の「フジテレビTWO」)で再放送されたきり、メディア化も新しい再放送もされないままでした。

 録画メディアがVHSのビデオテープだったので、2011年の夏にビデオデッキを処分してからは本放送も再放送も見る事ができなくなり、作品が作品なので(失礼ながら!)メディア化も絶望的だと思い、もう「かりあげクン」のアニメは二度と見られないだろうと諦めていただけに、放送終了から四半世紀を経てのDVD-BOX発売は耳を疑う朗報だったのです。
 ネット検索で調べたところ、発売は2016年12月21日、8枚組で22,000円(税抜き)との事でした。
 年末は「コミックマーケット91」への参加などで手元不如意となるため、購入は2017年へ持ちこしになりますが、年明け最初の大きな買物は「かりあげクン」のDVD-BOXに決定です(^-^)

同人誌『女児向けアニメに見る子供たちの情景』

 同人サークル「丁字屋残党」(サークル代表:tyoujiya氏)の刊行物は資料性の高さに定評があり、その系の同人誌が大好きな私は数年前から新刊を欠かさずに買っています。
 遅まきながら、今夏開催の「コミックマーケット90」で初売りされた新刊『女児向けアニメに見る子供たちの情景』を読んでいますが、本書も商業出版クラスの完成度とボリュームで読み応え満点です!

『女児向けアニメに見る子供たちの情景』(表紙・裏表紙)
(C)丁字屋残党

 本書では女児向けアニメ三作品(「あずきちゃん」、「おじゃ魔女ドレミ」シリーズ、「プリキュア」シリーズ。一部の項目では例外あり)が扱われており、日常風景や人物描写の視点から各作品のテーマを掘り下げつつ考察していくという内容の研究本に仕上げられています。
 六つの項目(「友情」,「恋愛」,「様々な子供の心」,「家庭」,「学校」,「子供達の集い」)を全二章に亘って取り上げていますが、どの考察も細部にまで観察が及んでおり、その論考には全く隙がありません。
 どれくらい考察が緻密なのか。どういう論考がなされているのか。それらの点について語り出したら止まらなくなるので書くのは控えます(実際、あまりにも長々と書きすぎたので泣く泣く文章を削除しました……)が、久しぶりにエロスやリョナという要素を抜きにして楽しめる同人誌だという事だけは声を大にして言っておきたいです(^-^)

 基本的には同人誌即売会での販売となりますが、一部の同人誌ショップへも委託販売しています(2016年10月現在、「まんだらけ・中野店」及び「まんだらけコンプレックス」、「コミックとらのあな・秋葉原店A」での委託販売を確認)。
 1,000円を超える価格ですが、それ以上の価値があると自信を持ってお薦めできる一冊です!

BD&DVD「幻想万華鏡(第2話~第4話) 紅霧異変の章」

 今年の8月に開催された「コミックマーケット90」で購入したまま、一ヶ月以上も開封できていなかった「幻想万華鏡(第2話~第4話) 紅霧異変の章」を視聴しました!
 東方シリーズ第6作「東方紅魔郷」をオリジナルストーリーで映像化し、全40分の4話構成にまとめた二次創作アニメです(本編に加え、54分の特典映像も収録)。
 正式商品タイトルに「Blu-ray&DVDコンプリートセット」と謳われる通り、自主製作アニメ「幻想万華鏡」第2話から第4話を収録したBDとDVDが同梱されています。
 製作は満腹神社。初売りは上記「コミックマーケット90」。価格は3,000円(イベント初回販売時は2,500円)。

「幻想万華鏡(第2話~第4話) 紅霧異変の章」ジャケット
(C)満福神社
「幻想万華鏡(第2話~第4話) 紅霧異変の章」リーフレット
(C)満福神社

 キャラクター音声は収録されていませんが、その代わりに字幕でセリフが表示されます。おそらく、ファン各自が思い描くイメージを壊さないため、あえて音声は収録しなかったのでしょう。
 紅魔館玄関ホールで繰り広げられる十六夜咲夜と博麗霊夢の死闘は下手なアニメ作品(例えば「ドラ○○ボー○改」とか)よりも迫力ある戦闘描写でしたし、フランドール姉妹の複雑な心理描写の表現は見事としか言いようがありません。咲夜の時間停止演出なんかは特に神懸かっています!
 また、終盤の決戦シーンでは原作のウリである「弾幕攻撃」が無理なく再現されており、あまりにも自然で滑らかなアニメーションには感動させられました。
 気合いの入ったオープニング。商業作品クラスの作画クオリティ。スムーズなアニメーション。センスの良いBGM。
 ハッキリ言って……自主製作アニメのレベルを超えています!

 同人誌即売会の他、全国の同人誌ショップでも委託販売されているようなので、まだ入手していない東方ファンの方へは購入・視聴をお薦めします。
 八雲紫(ゆかり)&八雲藍(らん)の裸体が拝めるなど、サービスショットも満載ですよ~ (^-^)

「戦え!! イクサー1」BDソフト発売!

☆☆記念イラスト募集告知のご案内☆☆


 隠れた名作が多い80年代アニメより、「戦え!! イクサー1」がファン待望のBD化を果たしました!
 過去にDVD化はされており、その気になればamazonで中古ソフトや海外版を買う事は可能ですが、HDリマスターによる高画質映像で往年の名作が見られるのはBDソフトならではの快挙です。
 Twitterで知り合ったイクサー1BDに喜ぶゆは氏(HNは2016年4月27日現在の表記)からの情報で「戦え!! イクサー1」のBD化を知り、amazonで予約をして当日に入手できました!

 本商品はブルーレイディスク2枚とサントラCD2枚、そして小冊子1部の内容となっており、これらが帯付きの箱に入っています。
 ブルーレイディスクには「戦え!! イクサー1」全3話を収録したディスク1、全話を再編集した「戦え!! イクサー1【特別編】」と「MAKING OF ICZER-1 デイドリーム【完全版】を収録したディスク2、この2枚組で構成されています。
 サントラCDは1998年に発売された「バトル・ミュージック・コレクション」の復刻盤ですが、元盤より高音質化されており、作品世界にマッチした独特の音楽を最高の状態で楽しめます。
 小冊子にはアートコレクション、関連アイテム紹介、主題歌などの歌詞掲載、會川昇氏の寄稿(LD版解説の再録もあり!)や平野俊弘氏へのインタビュー、特別編とオリジナル版の相違点一覧など、全24ページながら密度の濃い内容となっており、資料的価値の高い仕上がりとなっていました。

 作品内容については改めて書く必要もありませんし、私のようなファン歴の浅い新参者が書く感想なんぞは高が知れていますので、これらの駄文を長々と書き流す事は控えます!
 それでも一言だけ……。
 垣野内成美、大張正巳、平野俊弘の諸氏が原画を担当しているだけあって作画レベルも非常に高く、日本が世界に誇れる「ジャパニメーション」の面目躍如たるクオリティの作品です!
 気軽に購入できるような価格(税抜15,000円)ではありませんが 往年のファンだけでなく、BD版発売で「戦え!! イクサー1」という作品に興味を持った方も本商品は購入する価値があると断言します。

«  | ホーム |  »

FC2カウンター

プロフィール

新 京史朗

Author:新 京史朗
好きな技(1):バスター技
好きな技(2):股裂き関節技
好きなシチュエーション:リョナ

最新記事

カテゴリ

小説 (87)
アニメ (37)
ゲーム (32)
アメコミ (23)
フィギュア (5)
映像・写真 (16)
DOA・無双 (114)
イラスト企画 (44)
鉄拳・スト鉄 (92)
漫画・絵物語 (107)
イラスト・挿絵 (51)
映画・イベント (37)
ウルトラヒロイン (13)
MUGEN・ドット絵 (2)
オリジナルヒロイン (8)
御挨拶・お知らせ・交流 (142)
魔法少女まどか☆マギカ (59)

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

月別アーカイブ

最新コメント

リンク

このブログをリンクに追加する

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR