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2017-10

「りょなけっと8」にサークル参加します

 間際のご案内になってしまいましたが、2017年9月24日(日)に開催される「りょなけっと8」へサークル参加します。
 前回はマイピク・HANEDA氏にお付き合いいただき、念願のサークルデビューを果たしました! 今回はマイピク・爆音丸氏と合同出展します。

 私の販売商品は下記の3点を予定しています。半日後には即売会が始まっているのに、まだ制作中の物もありますので販売アイテムに変更が出るかも知れませんが……。
 いずれもコピー本です。価格は未定。


 1.『吸血散華』(作:新 京史朗、RPK共著/挿絵:らすP) 500円
 ※「鉄拳7」エリザリョナ小説。

 2.『推理小説斜め読み【増補改訂版】 リョナとエロスのある風景』 300円
 ※「りょなけっと7」で販売した『推理小説斜め読み リョナとエロスのある風景』の増補改訂版。

 3.『性癖百景(アニメ編) お試し版』 100円 サンプル展示のみ
 ※アニメ内に見られる、特殊性癖を満たせそうなシーンの紹介。


 爆音丸氏の販売されるCG集については、こちらより詳細をご確認いただけます。


 出展ブース:東京地下闘技場 TOKYO UNDERGROUND COLOSSEUM/地2  
 サークル名:黄昏倶楽部



【追記】コピー機故障により、現時点(午前1時58分現在)で『推理小説斜め読み【増補改訂版】 リョナとエロスのある風景』のコピー作業が予定よりも大幅に遅れており、まだ最低予定部数のコピーすら終わっていません……。そのため、『性癖百景色(アニメ編) お試し版』はサンプル展示のみとなります。(2017年9月24日・記)
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汗を流して石の蓋を動かす人妻(斎藤栄「龍王殺人事件」より)

 以前に紹介した「レティシア・カーベリーの事件簿」では、可愛らしい少女が脱輪した自動車を動かそうと奮闘する姿をご紹介しました。今回は、二十代の若妻が古井戸を塞ぐ巨大な石の蓋を動かそうと汗だくになって力(りき)む姿が見られる推理小説をご紹介します。
 該当作品は昭和56年に発表された斎藤栄の短編「龍王殺人事件」。短編集『龍王殺人事件』に表題作として収録されました。

 性格の不一致から夫婦仲が冷めていた八代夫妻。妻の琴子は旧友の物部(もののべ)と結託し、冷酷で残忍な夫の殺害を目論みます。
 琴子と物部は結託し、八代を殺して物部家の別送にある古井戸へ死体を投げ捨てる犯罪計画を決行。無事に計画は成功したと思われた矢先、琴子の耳に八代生存を疑わせる連絡が入りました。
 夫の死体を自分の目で確かめるべく物部家の別送を訪れた琴子は、古井戸の中を覗くため、重い石の蓋を汗だくになりながら動かします。


 松の木や柏などが、左右から覆いかぶさって来ている道は、薄暗い感じさえした。それでも、人目のないのが、琴子にはせめてもの救いだった。二十八歳になる今日まで、こんなに緊張した時間を持ったことはなかった。
【中略】
 レンガを敷いた地面の一角に、重そうな石の蓋を発見すると、急に琴子の心臓は高鳴り出した。その石の蓋というのは、四箇の平板の石を、コンクリートでつないだもので、女の手では、容易に動きそうもなかった。
 蓋に手をかけた琴子は、自分が旅行ケースを置いたすぐそばのレンガが、赤黒く縞模様をつくっているのに気がついた。

【中略】
 どうしても、この石の蓋を動かしたかった。両手の指先に力を籠めて、精一杯、力(りき)んだ。蓋はジリジリと動いた。
 全身から、汗が吹き出した。早く仕事をしなければならぬ。他人(ひと)に見つかったら一大事なのだ。石の蓋の動きは鈍かった。今にも爪がはがれるかと思うほどの力が要(い)った。

≪双葉文庫『龍王殺人事件』P35〜36≫

約一ヶ月ぶりに復帰しました

 2010年4月18日のブログ開設以来、初めてスポンサーサイトの広告がトップページに表示されました。
 「上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消せます。」という一文からも分かる通り、8月9日の訃報記事を最後に一ヶ月以上もブログ更新が途絶えており、プチ放置状態になっていました……。
 更新停止中のブログに何度もお越し下さった皆様。コメントを下さったm様。長らく応答できずに申し訳ございません。
 3人分の作業を一人で受け持つ仕事も一段落つき、明日(9月17日)で祖母の四十九日も済むため、9月からは一定ペースを維持したブログ更新が行える予定です。

 ブログ休止にも「鉄拳7」のアップデート、「DOA5LR」の追加コスチューム配信、「サムライスピリッツ零SPECIAL」配信開始、夏のコミックマーケット(2017年8月11日~13日)開催、マイピク・サーバイン氏との飲み会など、ブログに書きたい事が多々ありました。
 今夜は今夜で、約二ヶ月ぶりとなるチャット開催の主催を務め、チャットをしながら本記事を書いています(>w<)
 いろいろと書きたい事はありますが、復帰直後のジャブという事で、今夜のところは生存報告の更新のみにします。

 更新ペースの一定しない弱小ブログですが、今後ともよろしく応援願いますm(_ _)m

祖母の他界

 極私的な事で恐縮ですが、去る8月3日、呼吸器不全により祖母が他界しました。享年95。
 入院していた祖母の容体悪化と死去により、7月末から8月上旬にかけてブログが放置状態になっておりました。

 認知症が進んでいた祖母は6年近く寝たきり状態だったうえ入退院を繰り返しており、今春の入院時には医師から「この夏は越せないだろう」という宣告があったらしく、その時は持ち直したものの、7月上旬に緊急搬送されて入院したと聞いた時は不謹慎ながら「今回の入院が最後になるかな」と覚悟はしていました……。
 離れて暮らしており、ここ数年は認知症で会う機会もありませんでしたが、お通夜に出掛けて遺影を見た時、ようやく「お祖母さん、亡くなったんだなぁ」と実感しました。

 生々しい現実的な話ですが、入院するには費用はかかりますし、そのたびに病院へ呼び出される母や伯父夫妻の負担も決して軽いものではありません。
 言ってはいけない事だと承知してはいますが、長い苦しみから解放され、祖母本人も周囲の人間もホッとしたようです。

 約半月ぶりのブログ更新が湿っぽい内容になってしまい、ご不快な思いをされた閲覧者の方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。



 ここからは少し明るい(?)話です。

 明後日(8月11日)からは、いよいよ夏の風物詩ともいえる夏季コミックマーケットが開催されます。
 今年もホテルを予約し、三日間、フル参加してきます。
 関西方面のマイピクさんが誘いに応じて上京して下さり、12日には都内近郊にお住まいの同士(ヒロピン好き&リョナラーさんですw)とのプチオフ会も予定しているので、今回も楽しい夏コミになりそうです!

 しばらく情報収集を怠っていたゲーム関連ですが、「鉄拳7」の追加キャラクタ—としてギース・ハワードの参戦が発表され、しばらく音沙汰のなかった「DOA5LR」も新コスチューム配信が報じられました。
 熱が冷めて久しい「鉄拳7」への興味が少し戻し、思い出した頃にプレイしていた「DOA5LR」はプレイする機会が増えそうです。
 話題の「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」は買うかどうか迷っていますが、それ以外に今月はPS4のゲームを大人買いし、ブログ記事のネタを大量に確保しました(>w<)
 美少女剣士ワーグナーのリョナ目当てで「UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[st]」を買い、遅ればせながらマリほのコンビ目当てに「無双スターズ」も購入、神懸かったエロさのドット絵で描かれる不知火舞のためにダウンロード専用ソフト「餓狼伝説2 新たなる戦い」を買い、バスター技のエロさに開眼させてくれた猛虎雷撃弾を拝むためにダウンロード専売の「龍虎の拳2」までも購入。
 PS4の動画保存機能と動画編集ソフトを使い、このところ、暇を見つけてはエリョナ動画をシコシコと作成しています。

 9月になれば、これまでよりも頻繁にブログ更新ができるようになると思いますので、今後とも「黄昏タイムス」をよろしく応援下さいませm(_ _)m

お色気撮影の甘い罠(西村京太郎「危険なヌード」より)

 危険な仕事だけを請け負う私立探偵が腕っ節と頭脳を駆使して謎を解く。
 西村京太郎氏が十津川警部や左文字進に先駆けて生み出した私立探偵の秋葉京介は、こうした海外のハードボイルドを思わせる設定で書かれた短編5作に登場し、その活躍は2000年に徳間ノベルスとして刊行された『狙われた男』へまとめられました。
 いずれも推理小説としての完成度が高く、最後の最後で読者をアッと言わせる結末が待っています。
 長らく『狙われた男』は親本も文庫版も品切れ状態でしたが、2016年に祥伝社文庫から復刊されたおかげで再び手軽に読めるようになりました(とは言え、大手出版社の文庫本は品切れにされるサイクルが早いため、祥伝社文庫もアッと言う間に新刊で入手できなくなってしまいそうですが……)。

 シリーズ第3作「危険なヌード」では、妻子の旅行中にスケベ根性を起こした中年男が、食事の支度からセックスの相手まで面倒を見てくれる女性を紹介した業者の罠にハマって大金を強請(ゆす)られているので助けてほしい、という依頼を持ち込むシーンから始まります。
 男が言うには、ヌード写真を撮ってくれと言われたので撮ったところ、「大胆すぎるポーズの一枚だけは恥ずかしいのでネガと写真を譲ってくれ」と頼まれたので言われる通りにしたものの、それらが恐喝材料として使われ、身の破滅が迫っているとの事。
 中年男からの依頼を引き受けた秋葉は同じ方法で紹介業者と接触をはかり、敵の本拠地を付き止める事に成功します。
 問題のネガと写真を発見し、これで一件落着かと思われましたが、一瞬の油断から反撃にあって気を失い、せっかく見つけたネガと写真は再び奪われてしまいました。
 一筋縄ではいかない敵を相手に、秋葉は残された手掛かりや事件における矛盾事項から真犯人へと迫っていきます。

 タイトル通り、本作では女性の「危険なヌード」写真が重要な小道具となっています。
 本文中には、その撮影風景が事こまかに描かれており、秋葉と派遣女性の絡みも簡単ながら描写されていました。
 以下、ヌード写真撮影の様子と男女の絡みを本文から抜き出してみます。


【中略】彼女が、私のカメラを見つけて、自分のヌードを撮ってくれないかと頼んだんです。【後略】
「成程」
「ヌードですから、外で撮るわけにはいきません。全部、マンションの中で撮りました。二十枚撮りのカラーで、三本は撮りました」
「その写真を、彼女は、くれっていったんじゃありませんか?」
【中略】一枚だけ、大胆すぎるポーズのものがあったから、それは恥ずかしいからくれないかというんです。確かに、そういう写真があったので、一枚だけ、ネガごと、彼女に渡しました。ところが、それが罠だったんです。【後略】
【中略】
 相手は、内ポケットから、一枚のカラー写真を取り出して、秋葉に見せた。場所は応接室らしい。マントルピースの前に、全裸の若い女が、椅子に腰を下ろし、足を大きく左右に開き、笑いかけているポーズだった。無修正だから、黒い茂みも、はっきりと写っている。男のいうとおり、若く、美人でいい身体をしていた。【後略】
【中略】
「この写真が、会社に送られれば、一寸(ちょっと)した騒ぎにはなるでしょうが、上司からの叱責ぐらいですむんじゃありませんか。今は、ポルノ全盛だし、大商社の部長ともなれば、浮気するぐらい、普通のことでしょう?」
≪祥伝社文庫『狙われた男』P120~122≫


 依頼を引き受けた秋葉は恐喝相手の居場所を付き止めるため、紹介業者から同じ女性を派遣してもらいます。
 案の定、女性は先に使ったのと同じ手口で秋葉にヌード写真の撮影を迫り、秋葉も罠と知りながら女性の希望通りに撮影をおこないました。
 その際、女性とベッドで全裸のスキンシップをするのですが、その様子も事こまかに描かれています。


「このカメラ、フィルム入ってるんだったら、すぐ、ヌード撮って貰いたいんだけど」
「そいつは願ったりだが、何故、そんなに急ぐんだ」
「だって、ベッドに入ったあとじゃあ、髪を直したり、お化粧をし直したりしなきゃならないでしょう。だから」
「ふーん」
「あたしってね。一寸露出狂みたいなところがあるのかな。男の人に、裸の写真を撮って貰うのが好きなの。カメラの向こうで、じっと見られてると思うだけで、昂奮するといったほうがいいのかしら」

【中略】
 麻美子は、(と、一応は呼ぶべきだろう)一度、浴室に消えたが、バスタオルを身体(からだ)に巻いただけの姿で戻って来た。
「きれいに撮ってね」
 彼女は、カメラの前に立ち、ゆっくりとタオルを下に落とした。きれいな身体がむき出しになった。彼女の顔が、ほんのりと、上気(じょうき)したように赧(あか)らんでいた。
「きれいな身体をしているね」

【中略】
 最初は、置時計を片手で抱えるような、平凡なポーズで何枚か撮っていたが、秋葉が、「フィルムはあと一枚」というと、彼女は、今までの大人(おとな)しいポーズから、急に、両足を大きく広げ、上半身をのけぞらせるような、大胆なポーズをとった。
【中略】
 二、三十分、裸でポーズをとっていたのに、彼女の肌、熱く火照(ほて)っていた。唇を合わせると、彼女が目を閉じて、彼の背中に手を回した。キッスしたまま、秋葉の右手が、乳首に触れると、彼女は、目を閉じたまま、小さくあえぐ。秋葉が、そのまま指先を下に伸ばしていくと、女の恥部は、もう完全に濡れていた。指先で、軽く愛撫(あいぶ)してやると、女は眉を寄せて、太股(ふともも)の力を抜いていったが、
「ベッドへ連れてって――」
 と、ささやいた。

【中略】
 麻美子は、感じやすい体質らしく、指での愛撫のあと、頃合(ころあい)を見はからって挿入すると、すぐ、激しくあえぎ始め、やがて、身体全体をけいれんさせ、終わったあとも、そのふるえは、なかなか止まらなかった。その間、裸の秋葉の背中に、じっと爪(つめ)を立てていた。
 身体のふるえが止まると、彼女は、急に、はずかしそうに顔をそむけ、バスタオルを裸体に巻いて、浴室に駆け込んで行った。

≪祥伝社文庫『狙われた男』P132~135≫

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好きな技(1):バスター技
好きな技(2):股裂き関節技
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