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2019-11

ブログ更新休止のお知らせ(2019年2月28日〜4月上旬頃)

 昨年から不定期更新と月1回ペースの下書き記事一括公開が続いている「黄昏タイムス」ですが、今月末から4月上旬までの約一ヶ月半、仕事の都合と家の事情により更新を休止します。
 固定読者の方が定期的に訪問して下さる弱小ブログのため、永らく更新が止まっても特に問題はありませんが、この期間中はpixivはROM状態となり、Twitterも見られない状況になりそうです。

 ブログも各SNSも辞める気はなく、あくまで一時的な休止となりますが、いつも懇意にしていただく皆様には一言ご報告申し上げます。
 時間的な余裕や通信環境によっては上記期間中もブログ更新やSNSチェックはするつもりですが、完全沈黙になるかも知れません……。

 大変勝手ながら、上記の休止期間中は記事投稿ができてもコメント返信ができないため、偉そうな物言いで恐縮ではありますが(本記事に限らず)ブログ記事へのコメントはつけないようお願い申し上げます。
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赤木クロさん、『週刊ヤングジャンプ』デビュー

 三年程前から応援しているコスプレイヤーの赤木クロさんが、2月21日に発売された『週刊ヤングジャンプ』2019年12号(3月17日号)の特集「第一次コスプレ大戦」に参加され、同誌デビューされました。
 表紙の煽りに「人気レイヤーが あのヤンジャンヒロインに!」と謳われている通り、人気コスプレイヤーの方々が『ヤングジャンプ』連載漫画のヒロインとなって登場しています。
 同誌にはクロさんの他、水湊みおさん、さちぶどうさん、桃色れくさん、すみれおじさんさん、カモミールさん、小澤らいむさん、望月もち子さん、オシリスさん、ふぇりすみにょんさん、羽生ゆかさんが参加しているので、応援しているレイヤーさんの名前を見つけた方は『週刊ヤングジャンプ』2019年12号を要チェックです!
 ここに名前を挙げたレイヤーさんの諸情報(スリーサイズ、趣味、特技、登録SNS)は『週刊ヤングジャンプ』2019年12号グラビア内容紹介ページをご確認下さい。
 『週刊ヤングジャンプ』は毎週木曜日発売なので、今週の水曜日(2019年2月28日)までは「第一次コスプレ大戦」特集号を書店やコンビニで購入できます。

 クロさんは2019年2月14日付のツイートで「また絶対絶対ヤンジャンに出たい!と思ってるので、こちらアンケートに赤木クロと書いて出してもらえると嬉しいです また出るためにはアンケートの結果がとってもとっても大事です、、、、!!! みんなのご協力が必要です 私も頑張るのでよろしくお願いします」(引用にあたり、顔文字部分は空白処理しました)と発言されています。
 応援しているレイヤーさんを支持するため、複数の書店やコンビニで『週刊ヤングジャンプ』最新号を合計三冊購入して投票しました。本当は一人で複数投票するのはいけない事なのでしょうが……(汗)
 公刊雑誌掲載写真なので問題ないとは思いますが、肖像権についての知識が疎いため、四宮かぐや(「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」のヒロイン)に扮したクロさんの写真は本記事に載せませんでした。
 クロさんは黒髪(特にロングヘアー)が非常に良く似合うため、一目で恋に落ちそうなくらい済んだ瞳が魅力的な赤木かぐやの色気に満ちた姿は是非、ご自身の目で見てみて下さい!!
 個人的には呉カルラ(「ケンガンアシュラ」より)や本城遊理(「天空侵犯」のヒロイン)のコスプレを見てみたいです……。

 クロさんは同人漫画家やゲーム実況配信者としても活動されており、漫画は(非R-18作品)はpixivで、ゲーム配信動画はYouTubeで見る事ができます。
 Twitterの他、Instagramで写真投稿、BOOTHで写真集販売もされているので、これらのアカウントをお持ちの方はクロさんのマルチな活動をチェックしてみて下さい。 
 特にマリー・ローズ(「DOA5LR」より)のコスプレは実写版マリー・ローズはクロさん一択とも思えるくらい似合っており、マリー好きの方には購入をお勧めします(将来的には「DOA6」の新キャラであるNicoのコスプレも撮影会などで披露していただきたいです!)。

 今回はクロさんの知名度や人気に配慮し、各SNSアカウントへのリンクは貼りませんでした。
 各SNSの管理ページURLは検索サイトなどでご確認下さい。

『ケンガンアシュラ』第27巻&『ケンガンオメガ』第1巻同時発売

 WEB漫画アプリ「マンガワン」にて、2019年1月17日付更新から新連載となった「ケンガンオメガ」(原作:サンドロビッチ・ヤバ子/作画:だろめおん)が早くも単行本にまとまり、前作『ケンガンアシュラ』第27巻と同時に発売されました(どちらも書店発売日は2月19日のようです)。
 第1巻には0話「プロローグ」から第7話「スティンガー」までの全8話分が収録されています。
 タイトルからも分かるとおり「ケンガンオメガ」は「ケンガンアシュラ」(原作:サンドロビッチ・ヤバ子/作画:だろめおん)の正当続編で、時代設定は前作から二年後となっており、世界観や登場人物も前作から引き継がれています。
 当ブログでも過去に何度か「ケンガンアシュラ」を取りあげており、内容についてDisるような発言をしながらも最後まで読み続け、コミックスも(第0巻以外)全て買っていました。
 遅まきながら「ケンガンオメガ」連載開始記念として、今回は『ケンガンアシュラ』第27巻、『ケンガンオメガ』第1巻を読んだうえで思った事を書いていこうと思います。
 自分視点による言いたい放題の勝手な感想となるため、「ケンガン」シリーズのファンは読まれない方がいいかもしれません……。

 まずは新作「ケンガンオメガ」序盤のあらすじを復習してみます。復習というより、『ケンガンオメガ』第1巻の内容紹介というべきでしょうか。

 比類なき強さを渇望する成島光我は裏格闘【拳願仕合】の存在を知り、そこへ闘技者として出場するため山下商事を訪れた。乃木出版から独立して人材派遣会社の社長となった山下一夫に連れられ、ライブで【拳願仕合】を観戦した光我は闘技者と自分の力の差を実感し、山下からも裏格闘では戦力外と通告されショックを受ける。しかし、そんな現実を目の当たりにしても【拳願仕合】への参戦を諦めない光我に十鬼蛇王馬の面影を重ね合わせた山下は社員見習いとして光我を山下商事へ入社させた。
 時同じくして臥王龍鬼と名乗る青年が【拳願会】相談役となった片原滅堂の屋敷を訪れ、【拳願仕合】への参戦を申し出る。龍鬼の存在と出現に好奇心を抑えきれない滅堂は彼に山下商事へ向かうよう指示した。
 二人の青年の運命が交わりを見せ始める中、世代交代した【拳願会】の現状を快く思わない不穏分子の暗躍や他団体からの合併案持ちかけなど、【拳願会】の安泰を乱そうとする動きが本格化し始める。新会長となった乃木英樹は、同じ裏格闘を主催する豊田出光からの「団体の吸収合併をかけた、代表者13名による『拳願会VS煉獄』の対抗戦」の申し出を受け入れる決心をし、代表闘技者選びを側近となった山下に任せた。
 滅堂の紹介で山下商事を訪れた龍鬼は、誤解から光我に襲撃されるが難なく一蹴する。ここでも圧倒的な力の差を見せつけられ、自分の無力さに憤る光我。追い討ちをかけるように、山下は実力未知数な龍鬼を自分よりも先に【拳願仕合】の闘技者に指名したため、光我のイラ立ちは強まるばかりだった
 龍鬼の対戦相手となる打吹黒狼(うつぶきこくろう)を路地裏に呼び出した光我は、黒狼を倒して自分の実力を知らしめようと目論むが一方的に攻撃され完敗。改めて自分の弱さを思い知られる事になった。
 そして、新世代闘技者同士による【拳願仕合】の日がやってきた。
 【拳願仕合】の大物ルーキーと評価が高い黒狼を相手に、龍鬼のデビュー戦が始まる。

 黒狼の必殺技をくらった龍鬼が本気モードになりかけたところで第1巻は終了します。
 第1巻を読んで思った事は、片原から会長職を引き継いだ乃木があまりにも無能だという事です。人望も統率力もなく、無駄なルール改悪(後述します)で拳願会を引っかき回した挙げ句、会の存続を賭けた抗争まで呼び込み、疫病神としか言いようがありません。
 実際、乃木による既存ルールの改悪「闘技者を派遣するシステム」(P156。以下「」引用はコミックス第1巻より)は不評らしく、この新ルールに不満を持つ者も少なくないようです。
 乃木自身は「先代会長片原滅堂の威光が薄れたこと」により「拳願会は、求心力を失いつつある」(P80〜81)と山下に言っていますが、身分不相応な野心を抱いて会長職を得た自分の無力さが引き起こした事だと認知していないあたり始末に負えません。
 勢力拡大のため、自身が主催する団体【煉獄】を「業界三位の「毘沙門」と統合」して「登録選手数は拳願仕合を越え」る団体(P38)にし、「拳願仕合の闘技者から」多数の移籍者を出させた(P81)豊田の手腕に比べ、リーダーシップや戦略に雲泥の差があります。
 また、山下一夫も「伝説のサラリーマン」(P79)と持ち上げられていますが、先の【拳願絶命トーナメント】では王馬の活躍に頼りきりで大した事はしておらず(息子を守るため呉恵利央に正面から啖呵を切ったのが唯一の見せ場でしょうか)、乃木を拳願会会長の座へ就かせた結果だけが過大評価されて棚ぼた式に大物らしく思われている中年男というのが本性にように思えてなりません。
 ポンコツ会長とポンコツ社長、第2巻ではどんな働きを見せるのでしょうか。
 余談になりますが、『ケンガンオメガ』第1巻で描かれている前作「ケンガンアシュラ」のキャラクタ―を見つけられた限り挙げてみます。
 山下商事関係者と乃木英樹はメインキャラクタ―扱いとしてリストアップ対象から除外し、話数表記は本文に従いました(目次と本文では微妙に違うので……)。

0話 プロローグ
 若槻武士:P24
 ムテバ・ギゼンガ:P24
 関林ジュン:P24
 阿古谷清秋:P24
第1話 拳願仕合
 鹿野玄:P40
 熱海久:P40
 倉吉理乃:P40(P125にも関連描写あり)
 周防みほの:P40
 今井コスモ:P41
 田代もさし:P41
 二階堂蓮:P57
第4話 光我の狙い
 原田徳次郎:P128
 室淵剛三:P128
第6話 龍鬼の初陣
 金田末吉?:P160

 順番としては逆になりますが、次に『ケンガンアシュラ』第27巻について。
 最終巻となる『ケンガンアシュラ』第27巻は【拳願絶命トーナメント】決勝戦と決着後のエピローグが完全収録されており、謎の敵勢力による香港での密談シーンで幕を下ろします。
 ほぼ決勝戦の描写で占められているため、設定面へのツッコミを入れるような場面はないだろうと思っていましたが、一カ所だけ疑問を抱く点がありました!
 大会優勝企業の代表者は、「次なる【拳願会】の会長指名権を与えられる」はずだったのに、決勝後の描かれた鷹風切己と乃木英樹の会話では「大会優勝企業の代表者が【拳願会】次期会長となる」という設定に変更されているようなニュアンスを感じさせるのです。
 具体的に見ていきましょう。
 乃木を呼び出した鷹風は「拳願会会長は、お前がやれ」と言い、その指名に乃木は「何を言っているかわかっているのか!!??」と驚いています。非公式の場とはいえ、ルール通り、誰を次期会長に選んだかを告げただけなのに乃木の驚き方は異様です(P118。以下「」引用はコミックス第1巻より)。
 続けて鷹風は「俺には会長の座は重すぎる」し、「俺は、誰かを蹴落としてまで偉くなるつもりはねえよ」(P119)と言いますが、まるで大会優勝企業の代表者が【拳願会】次期会長になるようなルールのように聞こえます。
 もっとも、前者は「(どちらかと言えば)片原派寄りだった鷹風がライバル派閥の自分を会長に指名した事に驚いた」、後者は「自分自身を次期会長に指名しなかった理由の説明」と、セリフの意図を読み取れますが……。
 せっかくの最終巻なので野暮な横槍を入れるのは控えようと思いつつ、気になったので取りあげてしまいました。

 「ケンガンオメガ」での団体抗争線には、【拳願会】代表闘技者として【拳願絶命トーナメント】出場者のうち何名かが選出される事は間違いないでしょう。
 【拳願絶命トーナメント】出場者の誰がグループ代表に選出されるかを考察(?)しつつ、13人の代表闘技者も予想してみました。
 素人の予想ではありますが、この予想を良い意味で裏切ってほしいところです。

代表選出予想
 ×アダム・ダッドリー(実力不足。格闘家として修行中)
 ○今井コスモ(山下との関係から代表選出確定か?)
 ×河野春男(プロレスラー修行中)
 ×阿古谷清秋(団体抗争では参戦する理由がない)
 △呉雷庵(山下と呉一族の因縁から代表選出される可能性あり)
 ×茂吉・ロビンソン(実力不足。リハビリ中)
 ×因幡良(実力不足)
 ×十鬼蛇王馬(死亡?)
 △室淵剛三(闘技者として活躍しているようだが実力不足)
 ○若槻武士(重傷の身だが拳願会古参闘技者として代表選出確定か?)
 ×沢田慶三郎(実力不足)
 △ユリウス・ラインホルト(乃木に金で雇われる可能性あり)
 △ムテバ・ギゼンガ(出光に金で雇われる可能性あり)
 ×目黒正樹(死亡)
 ×関林ジュン(春男の特訓やレスラー業多忙により)
 ×鬼王山尊(相撲道一筋となって闘技者引退か?)
 △鎧束サーパイン(山下からのスカウトで代表選出か?)
 ×賀露吉成(実力不足。漁師に専念?)
 ×根津マサミ(実力不足。結婚のため闘技者引退か?)
 ×御雷零(呉一族が団体抗争に参戦すれば登場の可能性あり?)
 ×理人(実力不足。黒木のもとで修行中)
 △黒木玄斎(鷹風を通じた山下の依頼で代表選出確定か?)
 ×二階堂蓮(片原滅堂の側近となったので闘技者引退か?)
 ×桐生刹那(敵側として再登場?)
 ×千葉貴之(実力不足)
 ○初見泉(乃木との関係から代表選出確定か?)
 ×英はじめ(再登場理由が見当たらない)
 △坂東洋平(山下の次男が接触しているので再登場の可能性あり)
 ×ガオラン・ウォンサワット(ボクシングに専念するため闘技者引退か?)
 ×金田末吉(実力不足)
 △大久保直也(表社会の格闘王として活躍中のため再登場は微妙)
 ×加納アギト(自分探しの旅に出かけている)

代表選出闘技者
 臥王龍鬼
 成島光我
 (新キャラクタ―)
 (新キャラクタ―)
 今井コスモ
 若槻武士
 初見泉
 呉雷庵
 黒木玄斎
 ユリウス・ラインホルト
 大久保直也
 坂東洋平
 鎧塚サーパイン

雪室俊一氏によるアニメ版「サザエさん」脚本執筆の裏話

 日曜日の夕方を象徴するアニメ番組「サザエさん」。
 今年で放送五十周年を迎える世界一の長寿アニメですが、使える原作漫画の制限やスタッフの高齢化、作画レベルの低下など、様々な問題を抱えながら劣化の一方を辿っており、多くの視聴者は惰性かネタ探しのために見ているのが現状だと思っています。
 当ブログでは過去数回に亘ってアニメ版「サザエさん」を取りあげていますが(数日前にも「アニメ版「サザエさん」を楽しむ方法」としてツッコミ系レビューサイトの紹介記事を書いたばかりです……)、原作漫画や90年代前半までのアニメ版が好きだった者として、いずれも辛辣な批判をした記事ばかり書いてきました。
 今回の記事は特定の脚本家批判に近い内容となっているため、アニメ版「サザエさん」を楽しみにしている方、「たかがアニメの脚本に目くじらを立てるな」と正論で切り返される方は閲覧をご遠慮願います。
 以下、特に断りのない場合、「サザエさん」はアニメ版を指すものと思って下さい。

 現在の「サザエさん」は雪室俊一氏と城山昇氏がメインのシナリオライターを務め、年間放送分のうち半数近い脚本は雪室氏と城山氏の二人が書いているような状況です。
 二人ともテレビアニメ黎明期から活躍しているベテランのシナリオライターですが、それ故かキャラクタ―造形や発想・思想の古めかしさが目立ってしまい、基本設定の変更が厳しく規制されているらしい「サザエさん」の脚本執筆コンセプトを抜きに考えても時代錯誤感の拭えない話ばかり書いているように思えます。
 ですが最近、城山氏の脚本担当エピソードは「原作を大切にしているため、現代っぽさを感じさせない話になっている」という事を実感し始めました。
 例えば、城山脚本に登場するサラリーマンは高度経済成長期に見られた(であろう)ステレオタイプなモーレツ社員や会社人ばかりですが、原作漫画の設定を忠実に守っていると思えば「今の時代、こんなサラリーマンがいるわけないだろう」というツッコミは無意味であり、現実世界とは異なる「サザエさん」世界の時間軸にあったキャラクタ―描写だと気づかされます。
 また、季節毎のイベントを絡ませた脚本でも話の展開に「古き良き昭和の日本」を盛り込む事はありますが、元ネタとなった原作漫画をしっていると「ああ、あのネタを強引に持ってきたのか」という思いで多少の古めかしさには目を瞑れます。
 過去の「サザエさん」関連記事で何度か城山氏の脚本をDisっていますが、冷静に考えれば原作のネタを忠実にアニメ本編で再現した脚本が多く、非難する程ではなかったかもしれません。
 一方の雪室氏ですが……シナリオライターの田嶋久子女史を聞き手にした公開講座「出身ライター 雪室俊一さん/『サザエさん』を書き続けて」(「シナリオONLINE」2018年3月10日付け記事)を読み、この人物こそが「サザエさん」というアニメをつまらなくした張本人だと確信しました。
 以下、悪い意味で「プライドの塊」となった老○シナリオライターの呆れさせられる発言を前掲対談記事から引用しつつ、「サザエさん」が駄作アニメへと落ちぶれていった軌跡を辿ってみましょう(「」内引用は原文ママ)。
 まずは脚本について。雪室氏は脚本の手直しを指示されても「いいシナリオは全体が連動しているんですよ。1カ所20カ所直して、面白くなるなんてことはあり得ません。やるなら根本的に直さないと。自分が納得していないのにプロデューサーの言いなりに直す、これは最悪だと思います。僕はプロデューサーには「1ヵ所直して満足するのはあなただけ、視聴者は満足しない」と言って突っぱねますが、「いいシナリオ」であればプロデューサーから修正指示が入る筈ありません。
 雪室氏は「大体、締切の1週間くらい前には初稿が上がっています。それに自分で手を入れて、しばらく冷却期間を置く。それを3稿くらいまでやって、それから渡すというスタイル」を採っているそうですが、第三者の目線から見た校正も入れずに三稿まで直しても意味がないように思えます。
 「『サザエさん』のことをアニメだと思っていないんです。人間が演じるドラマだと思って書いている」と自身の「サザエさん論」を語り、「流行語も一切使わない」ようにして「昔から変わらない普通のこと、例えば母親が子供をかわいいと思う気持ちとか、父親が照れ隠しで怒鳴るとかを描きます」と言って胸を張る雪室氏ですが、意固地なまでに自分が理想とする「サザエさんワールド」に固執し、視聴者から失笑されている現実が見えていない姿は痛々しい限りです。
 また、雪室氏といえばサブキャラクタ―の性格を不当に歪め、優等生だった堀川(雪室氏が創作したアニメ版だけのオリジナルキャラ)をサイコでヤバい奴にしたり、ちゃっかり屋のノリスケを図々しい非常識人にしたり、やりたい放題の暴走が目にあまりますが、「『サザエさん』の世界ではキャラクターは成長しないといっても、スタートの時から比べれば微妙に変わっている。でもそれをバレないようにやってる。中身は同じだけど包装紙が変わっている、という感じかな」とほざき、マンネリに陥らない秘訣は「サブキャラクターを上手く使っているから」だと言いますが、サブキャラクタ―の使い方も成長のさせ方も大いに問題ありとしか思えません。
 長い対談の一部をクローズアップしただけでも爆弾発言のオンパレードでしたが、最後に衝撃の一言をご紹介しましょう。
 「サブタイトルがパッと出たら、話もすぐに思いつく。タイトルがつけられないのは、何を書きたいのかがハッキリしていないということ。いい話は絶対にタイトルもいい」と断言する雪室氏ですが、そうすると、迷作「父さん、発明の母」に出てくる全自動卵割り機、「いざ! なつもの特売」のサンドイッチ挟み機はタイトルありきで創作された機械という事なのでしょうか。雪室大先生の思考回路が気になる発言でした(汗)
 あくまで原作の雰囲気を大事にしつづける城山氏に対し、自分流を貫きながら改変も辞さない雪室氏。どちらの執筆スタイルが良いか悪いかは簡単に答えが出せませんが、少なくとも「長谷川町子による「サザエさん」の世界観」を守り続けようとする城山氏のスタイルに私は好感が持てます。
 なお、対談中に雪室氏は「『サザエさん』の第1話を書いたのは僕なんだけど、当時はアニメは動くものだという感覚があって、フネさんがハサミを持って波平を追っかけていたりしていた」と発言していますが、これは記憶違い。該当エピソード「75点の天才」は辻真先氏が脚本を書いており、自分が書いた脚本と他人が書いた脚本の区別もつかないくらい記憶が混乱してしまったようです。こんな人が「僕がこれだけ長い間なんとか食ってきたというのは、自分の言葉で書いてきたからだと思います」と言っても……空虚な響きの戯言(たわごと)にしか聞こえません。
 雪室氏は「サザエさん」の脚本執筆を「10年くらい休んでいた時期」があったと言っていますが、その十年間こそ、「サザエさん」によって幸せな時代だったのかもしれません。

2019年最初の個人撮影

 去る2月10日の日曜日、東京都台東区内某所にて今年始めてとなる女装子さんとの撮影を行いました。
 女装子さんの個人撮影は、前回から約四ヶ月ぶりとなります。
 被写体のWさんとは数年前から個人撮影の約束をしていましたが、地理的な関係と日程の都合で二人の予定があわず、今回、ようやく念願が叶いました。
 午前11時前に合流して撮影場所へ移動。メイクや着替えの時間を含め、 美少女退魔忍、美少女サーヴァントでのコスプレ撮影を午後5時頃までお付き合いいただきました(撮影タイムは各1時間半弱)。
 動画撮影以外のNG項目はなかったので欲望のままに撮影しましたが……いろいろと一般的ではないシチュエーションをお願いし、Wさんには大変な思いをさせてしまいました(汗)

 撮影終了後、JR上野駅前にある行きつけの店で一緒に夕飯を食べるはずでしたが店内工事のため休業中となっており、結局、中央通り向かい側の大型飲食店施設「UENO3153」内にあるペッパーランチで食事をしました。

 年度末を控えて多忙な中、今回の個人撮影で心身共にリフレッシュできました(実際、週末の金曜日に一件、大きな面倒事を抱えています……)。
 今週の土日には「りょなけっと11」開催が控えており、来週末の土日もリフレッシュ休日となりそうです!

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Author:新 京史朗
好きな技(1):バスター技
好きな技(2):股裂き関節技
好きなシチュエーション:リョナ

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